たまきの 最中
ご挨拶
小店は昭和五十一年、私が二十七歳のとき「四季の器と工芸品の店」としてに創業いたしました。
昭和60年代から「日本の伝統的な祭事―五節供を後世に伝え、地域の食文化に貢献すること」を経営理念に掲げております。
平成十六年冬、創業三十年と甘味処の併設に伴い、近年温めていた宇都宮の郷土玩具「黄ぶな」をモチーフにした最中を創作いたしました。
菓子作りの経験のないところからスタートし、以来改良を重ね現在第六世代の黄鮒になりましたが、季節の移り変わりの中で継続して理想のものを作ることの難しさを痛感しております。これからも究極の最中を目指し、日々精進する所存でございます。
何卒、率直なご意見、ご愛顧を戴きたくお願い申し上げます。
平成23年3月 店主 田巻秀樹 拝
| 黄鮒(きぶな) 宇都宮には、江戸時代から伝わる郷土玩具「でんでん太鼓」(和紙と豆製)と、「黄鮒」(張子)があります。 でんでん太鼓は「豆」を【まめまめしく働けるように】と掛けて身体健全を祈るもの。 また、黄鮒には、むかし疫病が流行った際、田川(JR宇都宮駅前)の黄色の鮒を食べて病が治ったという伝説があります。 以来当地では、新年に黄鮒の張子を神棚に飾り、無病息災を祈る習慣が残っています。 当最中は、この伝説と伝統にあやかり、身体健全と無病息災を願って創作調製いたしました。 |
「黄鮒」伝説
昔、宇都宮に天然痘が大流行したことがありました。
当時は良い薬もなく、人々は成り行きに任せる以外に方法がありませんでした。
ところが、ある人が田川に住む黄色の鮒を食べたところ、
不思議にも天然痘が治ってしまっただけでなく黄鮒を食べた人は病気にかかりませんでした。
しかし、黄鮒はそう簡単に釣れるものではありません。
そこで張子の
意匠登録 第1231877号 |
最中の原型は、店主が手習いの一刀彫にて制作し、 金型作りの名人にお願いしました。 |
是非、最新の最中を味見してください
改良の過程
第6世代(2007.3) 気温の上昇に伴う離水(餡がゆるくなって水分の吐き出す)を、味にダメージを
与えずに防ぐことに成功し、日にちの経過に対しても皮の美味さを持続できるようになりました。
第5世代(2006.9) 餡のシンプルさ(特上の十勝産エリモ小豆に北海道産甜菜の自然結晶氷砂糖)に
今までの和三盆に加え、独創的な隠し味を入れました。
その結果、味わい深さに余韻が出るようになったと思っております。
第4世代(2006.6) 控えめの甘さとみずみずしさに安定感が出て日持ちも7日に伸びました。
第3世代(2005.11) 皮の焼きをぎりぎりまで深めたことで、色・香り・微妙な苦味が増し
餡とのコラボを楽しめるようになりました。、
第2世代(2005.8) 餡が柔らかくても離水しないようになり、うまさが出てきました。
第1世代(2004.11) 半年間の試験を重ね、存在感のある焦がし皮に小豆の風味と上品な甘さの餡が
しっとりと一体になるよう目指しましたが、水分の離水を加減するため
練りすぎて固い餡になってしまいました。
| 価格 1個包み 100円(税込)要予約 3個自家用箱入り 350円(税込)要予約 5個自家用箱入り 500円(税込) 10個贈答箱入り 1,000円(税込) 20個贈答箱入り 2,000円(税込)要予約 少量でもご予約いただけると幸いです |
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プチギフト (ブライダルにつかわれています) 2個入りラッピング 250円(税込み) |