今日の視線 こだわり日記 田巻秀樹 更新 2006.7.2
この日記は新しい日付順に並んでいます
昨日からテレビBS2で二夜連続のビートルズをたっぷり楽しんだ。
JALの法被を着て羽田のタラップに降りたあのシーンから丁度40年。
僕は高校3年生。
友人の二人が武道館の公演に行った。
当時の高校は公演に行ったら退学だというところがあったという。
僕には、そこまでの欲求は起こらなかったが、今思えば残念でならない。
友人は10枚の応募はがきを出してチケットを手に入れた。
同じ地域から越境入学した二人は大学卒業後、音楽関係の仕事についたらしい。
ビートルズのレコードジャケットの解説文に、K君がファンクラブ会長として文章を書いていたのには驚きと拍手喝采であった。。
今日出演した泉谷しげるが、ビートルズのファンは超大なる覚悟で望むべきだといった。
人気NO1の曲は、「LET IT BEE」。
赤のシャツを着たポール・マッカートニーがピアノで弾き語った。
高校時代はもっぱらベンチャーズだったが、この曲はF君のピアノでよく歌った。
埃だらけのピアノを弾いてみたくなった。
40年の永さが重たい!
3.21 火・春分の日 WBCどんでん返し
韓国に負けて、イチロウが「野球人生で最も屈辱的な日だった」と語ったワールド・ベースボールクラシック。
しかし、よもやのアメリカの敗退で拾った準決勝での韓国撃破。
今日11時からのキューバ決勝には、朝の6時から仕事をはじめて11時におわし、お風呂に入ってから観戦に望んだ。
勿論ビールを飲みながらである。
9回のイチロウの打席にはして観た。タームリーヒットには涙が出た。
運のつき始めは、上原の好投からだろう。
「チャンス」という言葉は、野球から出たような気がする。
王監督の体が宙に舞った。
世界衣
たまには歩かねばと、足銀本店までウォッチングを楽しんだ。
せっかくなので、車では通らない道を選らんで歩いた。
早速目に入って来たのが、ゴミステーションでの妙なもの。
2メートルくらいの棒の先に、孔雀の羽が数本くくられているものが3本、風に揺れていた。
そして、「カアッ〜」の音が頭上に。
三羽が電線に止まってこっちを眺めている。
そのうちの一羽は私を見て何処かへ行ってしまった。
結果を見届けるほどヒマではないので、観察はこれまで。
11.27 日 狂言師?
一昨日あたりの新聞に、「狂言師・和泉元弥が逮捕される」とあった。
交通違反での6回にわたる出頭命令に、「仕事が忙しかった」といって無視た結果である。
もっと狂言師らしいことを言えないのかと思う。
お母ちゃんのコメントがほしいものだ。
11.26 土 使用前に戻れて
長い間、酷使したコピー機がとうとう邪魔になり、引きとってもらった。
パソコンとスキャナー、プリンターにてコピーするほうが綺麗だし、
A3のプリンターがあればコピー機はもうお役ごめんである。
そもそもはコピー機は、店の二階の事務所にて使用していたが、甘味処に模様替えしたため、
自宅に運び邪魔扱いされ続けてきた。
でもなくなってしまうと、名残惜しいものだ。
いろいろな本や資料、文書を作ってくれた。
しかし、ずいぶん広くなってすっきり。
普通は使用前より、使用後のほうがすっきりするのだが、この機械にあっては使用前にもどれてさっぱりした。
11.23 水(定休日) 小春
今日は、暖かな日だった。
先週の土曜日も暖かかった。
小春日の列車に咲きし文庫本 秀陶
陰暦の10月を小春という。
今の暦では、11月になる。
晩秋から初冬にかけて、寒さが日増しに厳しさをます頃、一両日おだやかな晴天の日をこうよんでいる。
ラジオを聞いていて笑ってしまった。
視聴者からの便りで、このDJに猫の名前を「小春」とつけてもらい、早速猫を「小春」と呼んだら、
「ニャーオ」と返事をしたという喜びの報告だった。
11.22 火 今日はイイフーフの日
いい夫婦の定義は知らないが、「夫婦喧嘩をしない」のもこのひとつ?
夫婦喧嘩は、たいていは些細なことで起こる。
問題はそれを大喧嘩に発展させないことである。
今日のラジオは、納得の内容だった。
■その原因だけにとどめること。
■性格を云わないこと。
極めつけは、「拘らないこと」だという。
しかし、我が家は、拘らない山の神と大喧嘩になる。
11.21 月 Qちゃんおめでとう!
東京国際女子マラソンで高橋尚子が復活のVを成し遂げた。
二年前、アテネ五輪代表をかけての試合では、絶好調と信じていたものの終盤の上り坂でまさかの失速。
以来、フルマラソンの出場はなく、この世界からすこしづつ消えそうな状態であった。
昨年6月に故障、7月は引退への迷い、9月には右足首を骨折、今年の5月には恩師・小出監督との決別、
さらには、この試合の一週間前まで、右足ふくらはぎなど3ヶ所の筋膜炎症で練習を休まざるを得ない状態だったという。
彼女を奇跡の復活栄光に導いたもの‥‥それは、ランニングパートナー、トレーナー、調理師の4人での「チームQ」の勝利でもあった。
栃高68会の13人で、永野のO君宅にて、田舎料理と新そばを食べる「お月見の句会」を開いた。
もともとは、十三夜に企画したものであったが、会場となる息子さんの大麻紙ギャラリーの建設が遅れ、日延べ。
さらに、この日にも間に合わなかったため、彼の母屋での開催となった。
料理は、自分の畑で取れた素材がほとんど。
自家製パンのカナッペ、里芋とさつま揚げ大根の煮物、きんぴらごぼう、近所の名人が作ったというモツ煮、
白菜と沢庵の盛り合わせ、刺身こんにゃく、から揚げ、‥‥
何しろ沢山出たのでメモをしたが、紛失のため全部をかけない。
酒は、ボジョレヌーボーと熟成ワイン、大麻紙をラベルにした吟醸酒、焼酎、ビールの何でもあり。
さて、句会は私と好薬クンの同点優勝。
新蕎麦と酒と友あり今宵かな 好薬
蕎麦と蕎麦がきも絶品であった。
最後に僕が、奥さんとお嫁さんに謝辞をのべ、用意した短冊「大麻紙や寒月を漉く若夫婦 秀陶」を受け取ってもらいお開き。
お土産に大麻(神棚に載せる)と自家製パンをいただいた。
玄関を出てみる冬の月が美しかった。
10.24 月 私は
机の書類を整理していたら、句会の次第に「PPK」と「PPP」とメモがされていた。
そうだ、「ピンピンコロリン」と「ピンピンポックリ」のどちらが最適かというアンケートの話だった。
7割が「PPK」を支持したという。
私は、まだ「ピン」とこない。
10.23 日
ギャンブル大記録
京都競馬場で行われた第66回菊花賞で、武豊が乗ったディープインパクトが勝ち、三冠馬となった。
三冠は、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン以来11年ぶりで史上6頭目。
しかも無敗の三冠は、シンボリルドルフ以来21年ぶりだという。
最後の直線での切れ味は見事!
天才ジョッキー武豊の笑顔がさわやかだった。
次の記録は、ジャパンカップ。
さらには、シンボリルドルフのGIレース計7勝のJRA記録更新。
ところで、単勝馬券の配当は、なんと元返し。
つまり、何の配当もつかず帰ってくるだけ。胴元だけが、しっかりと歩を稼いだことはいうまでもない。
この配当、なんと1974年のキタノカチドキの単勝120円を下回る歴代最低配当であった。
この大記録は絶対に破られない。
《追記》 この配当をお金にして帰ってきた人はお馬鹿さん。
額に入れて飾っているうちに、金券ショップで値が上がること間違えなし。
10.22 土 滋遊句会・宇都宮大句会
小沢昭一宗匠(俳号・変哲)を迎え、北は函館、津軽、南は東京から会員が集まり、私の店で句会が行われた。
結果を言おう。
私の優勝だった。しかも、宗匠の「天」にも選ばれての快挙だった。
■兼題
本閉じて店出る外に秋の暮れ 秀陶
運動会帰りの道もかけっこで 秀陶
宗匠から、中国のお土産の喉の薬、今年一年間に出した文庫本4冊をいただいた。
二次会のシャンペン、ブーブクリコが喉にしみた。
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9.25 日 今晩、白崎彩子トリオNHK−FMに
今までに無かった私の行動パターンに、新しく加わったのがラジオを聴くことである。
NHK−FMの放送予定のなかで、白崎彩子トリオ(9/2の日記に書いた)のライブが紹介された。
すでに彼女は、3週間の日本各地公演をこなしすでにニューヨークに帰っているが、
今晩また会えるような気がする。
彼女は絶対にメジャーになるピアニストだと思う。そうなってほしい!
♪NHK-FM 「セッション505」オンエア間近!
9月25日(日) 22:00〜22:55
9月30日(金) 10:00〜10:55 (再放送)
9.24 土 TonTon
ランチ、甘味、最中をはじめてから、
テレビ、ラジオ、雑誌、新聞等、マスコミに登場することが多い。
しかし、主役はもっぱら板前の長男だ。
このところ新規来店するお客様は、坂田新聞店が発行する「TonTon」を見てきたという。
同紙は、新聞折込で宇都宮と鹿沼を中心に月に2回、62400部を発行。
「とんとん拍子」といけばうれしいのだが‥‥
9.23 金・祭日(秋分の日) ぼた餅とおはぎ
過日の下野愛書会で、このテレビ番組があったという。
残念ながら、ふだん番組もテレビを見ない私は、もちろん観ていない。
「田巻さん専門家でしょ?」と言われてドキッ!
そもそも、彼岸の供養に作られるこの餅(ただし杵で搗いたものではない)。
基本的に半つぶしの米(お米ともち米を一緒に炊き、すり鉢で潰す)を握り、
餡で包むことは同じだが、詳細には違いがある。
1、名称
春の彼岸は、「ぼたもち」と呼ぶ。由来は「牡丹餅」から。
秋の彼岸は、「おはぎ」と呼ぶ。由来は「萩」に「お」をつけて。
2、餡
「ぼたもち」は、こし餡。
「おはぎ」は、粒餡。
理由は、
(1) 旧暦では、秋の彼岸は小豆の収穫時期であり、新しい小豆は皮か柔らかいので粒餡であった。
しかし、現在の暦では、これは当てはまらない。
また、今の製餡技術では一年中粒餡はうまく作れる。
(2)牡丹と萩の表情
3、大きさと形
「ぼたもち」は、牡丹のイメージで丸く大きく。
「おはぎ」は、萩のイメージで、小さく小判型に。
さて、こだわりの僕は?
9.22 木 大麻
栃高68会のO君のところは粟野町で大麻を作っている。
今日は、彼のところで開く予定の「観月句会」の打ち合わせに行った。
山里の夕暮れは早く、場所を知らずになんとかなると思っていた私の計算が甘かった。
携帯電話が通信でできない場所なのだ。
しかし、田舎は良くできている。何キロ先の人でも名前をいえば、ピタリと知っている。
日本全国で大麻を作っているのは、この近辺の18軒で、江戸時代から続く彼は18代目。
大麻というと、麻薬の原料になると思うが、栽培されている大麻は毒性の無いものだという。
したがって、悪人たちも良く知ったもので、道路にはみ出していても誰も採らないらしい。
麻は、神事、祝い、へその緒を縛るなど、日本古来の伝統のなかで使われてきた。
神への祈りは、日本産の麻に拘りたいものだ。
本題の「観月句会」は、息子さんが製作する野州麻紙の新築ギャラリーで行う事になっていたが、
工事の遅れで、11月の満月の日に設営することに決定。
新そばと田舎料理に、特別な酒、そして満月の句会。
男だけではもったいなーい!
9.21 水(定休日) 宮大工・西岡常一
僕にとって休日は、いや、自由になれる時間は火曜日の夜だけだ。
つまり、最中を作らない日が火曜日だけ。
この日の夜は、出かけて食事をするか、家でたらふく酒を飲むかのどちらか。
ご飯が好きな僕だが、今晩は米粒を食べたくなかった。
希望はイタリアン。
夜7時、歩きでまずはラパークの喜久屋書店に。
そこから、夕食の店を探したが火曜日は休みの店が多い。
100歩譲って、モスバーガーに入ったがビールはないとのこと。
ごめんなさい!
仕方なしに入ったのが東武駅前の元気寿司。
じゃがバタで生ビール。
次がうまかった!アボガドシュリンプ。
夕飯を回転寿司で食べるのは抵抗があったが、見直した。
次は新潟の純米朱「菊」を冷で。
モスじゃなくてよかった。
仕上げは、「五楽」でマッカラン12年のストレート。
はい、皿も酔いも廻りました。
一日中自宅にこもりパソコンと格闘した。
修理から戻ったパソコンを、リカバリーソフトで初期化し、バックアップデータを入れるまでは良かったが、
無線ランの設定がうまくいかずに不自由な状態でいる。
アプリケイションソフトも今までと勝手が違ってしまった。
イライラどうし。
僕はオタクには向かないのがわかった。
中秋の名月を見ることができた。
こんなにいい月だと俳句も浮かばないものだ。
過去15年のデータでは、きちんと月が見えたのはわずか3回。
しかもここ10年はなかったという。
でもご安心、台風も一休みで、明日は晴れるとのこと。
滋遊句会の友人、Wさんが亡くなって6年になる。
豪快に飲み食いする彼には僕もかなわないほどであった。
寺に沿い曲がれば彼岸花の道 B
行かないで早いよ彼岸花の道 秀陶
追悼集のタイトルが「彼岸花」だった。
今年なくなったK君‥‥。
毎年のように楽しい友人が亡くなって行く。
ふるさとは幸来橋に月ふたつ 秀陶
栃木で同級生と酒を飲み、久しぶりにカラオケをやった。
帰りは、有名な黒塀(うずま川のほとり)の向かいを自宅まで歩いた。
せっかくの月を、無数の水銀灯がぶち壊している。
12時を過ぎたら消してもいいのでは‥‥。
暗いから星が、月がきれいなのだ。
明日から、歳時ランチが新メニューになる。
テーマは「お月見」。
「田毎の月」をいろいイメージし、お重に詰めました。
いろいな見立ての月をお楽しみください。
落選した社民党の候補者に、自民党から当選が譲られることになった。
何かの手違いで起こったのでなく、まったくの予想外だったというからなんとも言いようがない。
比例名簿の最下位まで当選するなど、最下位の人も執行部も予想がつかなかったのだ。
久しぶりに県立中央公園の朝体操に出かけた。
うーっ、人がいないぞ!
わかった。
衆院選の結果がでて、昨夜早寝のお年よりは、新聞とテレビに噛り付いているのだ。
なぜか、空気がすがすがしい。
森元首相が、干からびたチィーズの話をして、解散総選挙を決意している小泉を、話しにならないといった。
しかし、肝っ玉をすえて、行動をする男は強い。
民社党惨敗、自民空前の大勝利であった。
小泉劇場で、悪役の代官たちは生き延びたものの、黄門様の印籠は強烈だった。
小店を会場にして「街づくり推進機構」の第2回・石空間フォーラムが開かれた。
ウェルカムドリンクのあと、ピアノとフルートのジャズ演奏。
次に、建築士会の武井の、清住通り隣接の「ジャズ広場」構想。
続いて、食事。
最後が研究家の佐藤信明さんの「清住通りの歴史」講演と意見交換。
この街は、毎年どんどん古い建物が壊され行く。
区画整理は一向に進まない。
生まれるも死ぬも自分で日にちを選べない。
親友で3月31日生まれ。
4月1日になくなった私の父。
初めて知ったのが、今日生まれだというKさん。
絶対に長生きすると思う。
開催中のセロ弾きのゴーシュ展に私の出品作がある。
8月23日の日記に載せたチェロのブローチ。
二人のお客様にお買い上げいただいた。
自分の気に入ったものを作ることがまず第一。
売れる値段の設定が第二。
次が、はじめて採算である。
ものつくりは、貧乏覚悟で若きときからはじめなければ成り立たないのが良くわかった。
アルバイトをしながら芸術家を目指している次男にエールを贈りたい。
パソコンに続いて、ベンツのウォーターポンプが壊れてしまった。
そして今日は、アキュフェーズのパワーアンプP500が壊れたと長男が言う。
金のないときを見計らったように高価なものが壊れてしまった。
56年間怪我も病気もしない働き者は、僕だけだ。
しかしそんな人を、器用貧乏などという人がそばにいる。
数字の語呂で「クンロク」と呼ばれる時計がある。
スイスのパテック・フィリップ社の3796と呼ばれる機械番号の時計だ。
クンロクは形を変えながら1940年代から最近まで生産されてきた丸型のシンプルモデル。
50年前のものでも140万円、新しいものでも140万円。
もしかうとしたら、私の生まれ年の1948年か、
最終年に日本だけで限定200個生産されたピンクゴールドの裏透け(バックスケルトン)モデルと決めている。
しばらくは買えないが、誕生日か、今日の9月6日に買いたいと思っている。
歳時ランチ「重陽」には、なんといても菊酒が欠かせない。
しかし、女性が多く、しかも昼間で、車となると困ってしまう。
そこで知恵を絞ったのが、醸造酒を水で薄めること。
朱の引き盃に、菊の花びらを浮かべる菊酒。
なかなかいい味で、風情満点!
ほとんどのお客様が飲んでいる。
しかし、長生きしたくないという人がいたのは予想外であった。
じゃ、言い方を変えよう!
健康でいられるための菊酒と。
9.4 日 眠れない夜
昨夜は自宅でらふく飲んで早めに寝た。
しかし、暑くて暑くて汗びっしょり、しかも眠れなくなってしまった。
先ずは、1階の冷蔵庫から麦茶を一杯。
冷凍庫からペットボトルを出して、タオルで包んで枕に乗せたが全くだめ。
今度は、窓を開けてみたが妙に冷えてきてこれもダメ。
次は、再度下の階まで降りて、下着を着替えてみた。
気がついたら朝の7時半。
よく寝ていたのかも知れない。
9.3 土 パソコン不調
私のノートパソコンは、落下させて蝶番の部分が壊れている。
しかもメールが出来ない。
そして今日、決定的なことが起こった。
WINDOWS XP の更新メッセージに対しインストールを行ったのだが、かなり時間のかかったところでフリーズ。
ソニーと電話でアンインストールをしたが、かなり不安定になってしまっている。
この更新は、サービスパック2というものだったが、通常1時間位かかるというが、5時間かかったという人もいるとか。
こっちは、1,2分で出来ると思っていたもの。
そろそろ修理にだせということなのだろう。
引越し作業がめんどうである。
9.2 金 ジャズピアニスト―白崎彩子
ニューヨークジャズコネクションUと題する、ピアノトリオのライブが小杉法菴記念日光美術館であった。
第1回目は昨年の3月。
今回のメンバーは、井上陽介(ベース)、高橋信之介(ドラムス)。
井上は、ニューヨークに約15年。
高橋はニューヨーク歴があるがまだ27歳の童顔、しかし山下洋輔のメンバーに向かい入れられている実力者である。
確か1曲目が、ソニーロリンズの「Airegin」。
アップテンポの歯切れのいい曲だった。
めちゃうまい!
中休みのトイレ出口で、この企画をプロデュースしたIさんに会うと、
彼は楽屋に私を案内してくれた。
彼女のジャズは二回目だが,クラシックをトリオのコンサートで2度くらい聞いたことがあった。
アンコールは、前回と同じ「Take the A train 」
よかった!
終了後、CDを買ってサインをしてもらい記念写真。
ニューヨークのジャズを聞かせてもらった。
9.1 木 今日から新メニュー「重陽」
歳時ランチは、今日から 9月9日は新メニューがスタート。
江戸時代に制定された五節供「重陽」は、陽数(奇数)の詰まったところで重なるところ。
別名を「菊の節供」。
菊を愛で、菊酒をのみ、菊料理を食べ、長寿を願う行事である。
自分で言うのも変だが、内容的にとても良いものになっている。
是非、お試し下さい。
8.31 水(定休日) 滋遊句会
長男を連れて三人で句会にでかけた。
彼の目的は、会場の日本料理「おおき」で食事をすること。
しかし、句会の参加資格は投句が条件。
何句出したかは知らないが、一応はクリアしているらしい。
粗製乱造の私と、目的はにたようなもの。
しかし、選句はしっかりとやった。
「天」
高窓は観音開き夜半の月 千須
なんと妻の句!。
私の句
客送り母は天より盆の月 秀陶
やせたねと言ふ人もあり秋高し 秀陶
そう、長男の句が選ばれていた。
一人酒酒の肴は月にして 了寛
8.30 火 どこで伝える?
彫刻刀を3本、菊秀さんに研ぎに出していた。
その期日が着たので引き取りに。
鞄から、出し忘れの一本をだすと、店主の渡辺さん曰く、
「今研いで欲しいんでしょ」と。
そんな目をしていたのかと思ったら、
顔に書いてあるという。
顔の面積が大きくて得をすることもある。
8.29 月
ベストエッセイV5
滋遊句会世話人のYさんから、「’05年版ベスト・エッセイ集―片手の音」(日本エッセイスト・クラブ編集)(文芸春秋発行)をいただいた。
文型医者と称するYさん、5回目の快挙である。
全国で2004年中に発表されたエッセイから、二次に渡る予選通過が209編。。
さらに最終専攻によって選ばれた60編がベストエッセイである。
Yさんが書いたのは、「大腸内視鏡の名人」。
前日の夕方からの検査食から、当日の内視鏡が通る腸の実況中継、そして目出度く異常無し。
医院を出ると、まだ腸の中にたくさん残っている空気が、歩くたびに出てくるのだが、
こんな風に結んでいる。
『駅のエスカレーターでも後に人がいるのにこれをこらえられない。電車の座席に座っても、銀座四丁目を歩いていても、レストランで待望の食事を食べていても、「検査結果ハ異常ナシ」を祝う大砲のような「おなら」が次々とでて困った』
我が「滋遊句会」でも、Yさんが1等になるのは言うまでも無い。
8.28 日 男と女
ささきさんと色々な話をした。
彼女曰く、
男は、お茶等言えば目の前にお茶が出てくる。
しかし女は、そこに至る過程でいろいろな動作をしなければならない。
男は大義名分の仕事をするが、女には家事という用がある。
しかし、家事と雑用の中にこそ、女にしか出来ない作品の題材が無数にあるという。
男は頭で考え、女は子宮で考えるというところでもある。
自分の物をズボンの上から見てみたが、創作では何の役にもたたない。
8.27 土 ささきようこさん
ささきようこさんが来店した。
出身は大阪で京都市立芸大では油絵を専攻。
独学での人形作りは、紙粘土からスタート。
日本人形展でグランプリを受賞したが、陶人形つくりに転向。
焼くというところに存在する「火の神様」から、力と運命授かること。
創作という喜び。
作品が自分の手元から離れてこの世に残ること。
彼女にとって人生の途中から初めた陶人形は、25年めになるという。
生まれてくる人石膏デッサンで鍛えた基礎は、130体のオーケストラ人形にどれひとつ同じものがなく、
しかも隣になった楽手と無言の会話があるように思える。
8.26 金 猛暑のクリスマス
子育て、事業に花を咲かせるのも難しいが、バラもそうだ。
私のバラは、昨年の六鉢から二つ減って四鉢。
全てが四季咲きである。
5月から花を楽しんでいるが、この一週間特に楽しみにしていた花芽がひとつあった。
その花が今日咲いた。
花名を「ホワイトクリスマス」という。
今晩は食卓に生けて、シャンペンで乾杯しよう。
8.25 木 今日から「セロ弾きのゴーシュ」展
パネルに書いたごあいさつ文を掲載する。
宮澤賢治シリーズV「セロ弾きのゴーシュ」に寄せて
「銀河鉄道の夜」、「どんぐりと山猫」に続く、第3回目の企画です。
この童話は、賢治(1896‐1933)が31歳頃に起稿し、死の直前まで推敲を重ねた傑作と言われています。
少しだけ荒筋を紹介しましょう。
【 ゴーシュは、町の活動写真館のチェロを弾く係でした。
彼の金星音楽団は、町の音楽会に出ることになっていますが、楽手の中で一番下手なゴーシュは、毎日その練習で楽長に叱られています。
彼は、家(こわれた水車小屋)に帰ると、一生懸命一人で深夜まで練習をするのでした。
そこに毎晩、いろいろな動物がやってきて、ゴーシュに演奏を頼んだり、発声練習の伴奏をさせたりします。
初めのうちは、動物たちに昼間のいらだちをぶつけるのですが、音楽に熱心に反応する動物たちから多くを学ぶことになり、表現の豊かな演奏ができるようになっていきます。】
実際にクラシック音楽が好きで、オルガンやチェロを弾く賢治は、熱心な日蓮宗の信徒でした。
この童話には、上京の際に見たオーケストラの練習風景をおり込み、ゴーシュが動物達と関わりながら上達し、幸福を感じとるという精神性が主題とされています。
はっきりとした起承転結、主人公と動物達との屈託の無い情景、リズム感は、難しいテーマが分からなくても、かなり小さな子供まで楽しませ、記憶されるところが傑作たるゆえんでしょう。
本展では、物語の展開が分かるようにしながら、各作家の個性を表現し、宮沢賢治の世界を構成いたしました。
ごゆっくりお楽しみいただけると幸いです。
店主 田巻 秀樹 2005.8.25
8.24 水(定休日) あすから「セロ弾きのゴーシュ」展
小店の企画展は、木曜日からスタートする。
基本的には火曜日に飾り付けをし、定休日の水曜は、予備の日である。
今回もずれ込んで、この日に飾りつけをした。
「画龍点晴」―最後はポスターを書いて完了。
ご来店をお待ちしています。
8.23 火 わたしの作品?
「セロ弾きのゴーシュ」展には、作家四人に私の名前を加え、仕事内容を「雑技」とした。
予定では、「あらすじ豆本」と木版画、及び小さな木彫としていたが、
出来たのはチェロのブローチ(スタンドをつけて飾れるようにした)のみであった。
早速、かみさんに見せると、
「しかし、器用だね」と。
本人は、作品として作家気取りで作ったのだが、
まだ素人の域を超えていないということか‥
価格は、4500円。
結果は会期終了時に判明する。
きしくも、衆議院選挙の結果が出る日でもある。
8.22 月 縁起を担ぐモチーフ 「磁洲窯展」(出光美術館)
中国で1000年以上に渡って生産された「磁洲窯」の焼き物は、生産地も広い。
したがって元来、陶器と生産場所が一体として名付けられた何々窯という呼び名から区別する場合、「磁洲窯系」といわれている。。
また、この焼き物の特徴は、白化粧を施したもので、官窯の青瓷などに対し自由さが多く、「民窯の雄」ともよばれる。
この展覧会で僕が一番興味を持ったのが、陶枕(陶器の枕、とうちん)である。
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その形や文様に、睡眠の重要性と、夢の縁起を充分に読み取ることができる。
上左の切符に載った写真の陶枕の形は、仏教の如意宝珠(願い事を叶える)。
またこの鳥は、鵲(かささぎ)で、瑞兆を知らせるとされている
写真右の左上ページの唐子は、子孫繁栄である。
一方、文様で一番多いのが、富貴の花といわれる牡丹。
鹿文は、音読みのロクと「禄」を掛けたものである。
日本で言えば、「寶舩七福神」。
縁起を担ぐのは、いつの世も人も同じである。
8.21 日 想定外
亀井さんが新党を作り、ホリエモンが衆院線に出馬しても想定の範囲内であった。
しかし今日、新党日本が旗揚げ。
郵政民営化関連法案採決に反対した小林興起前自民党衆院議員がいるのも想定内。
党首に長野県知事の田中康夫が担ぎ出されたのには驚いた。
これ以上は書かない。
8.20 土 夏の甲子園―駒大苫小牧高二連覇優勝が決まり、地元札幌の商店街が写った。
「これで北海道が元気になれる」と、喜びの声。
こちらは、初日第1階戦で初回から得点を許し、大差で負けた宇都宮。
銀行が潰れたまでは同じであったが、その後の明暗には大きな差がある。
8.19 金 100人編成の大オーケストラ
陶人形作家・ささきようこさんから送られた「セロ弾きのゴーシュ」展出品作品を荷開けした。
フルオーケストラ編成の見事な「金星音楽団」である。
頭が下がります。
是非、沢山のお客様に観て欲しい。
ささきさんは、会期中の27日(土)午後来店の予定。
8.18 木 辞世の句?
「ホリエモン」こと、ライブドアの堀江貴文氏が、自民党本部で、幹事長・武部氏の同席のもと、
衆議院選に立候補を表明した。
その選挙区は、郵政民営化法案に反対した前衆議院議員の亀井静香氏の選挙区・広島6区。
日の出の勢いのホリエモンと甲羅にひびの入った亀さんの戦い。
亀井氏は、彼を刺客でなく、「忍者かいな」といったが、ホリエモンは自家用のジェット機も持つという。
ひとつだけはっきりしていることがある。
フジテレビとの株合戦でに大金を手にしたライブドアは、決算期内にお金を使わなければみすみす税金に取られてしまう。
したがって、一億円位のお金では、悪いことをしないことが明白。
若きIT革命の成功者と、自民党の抵抗勢力といわれ古い体質イメージ背負う亀さん。
亀井氏のHPを覗いて見ると、「亀井静香油彩画展開催に際しましての御礼」の見出しがあった。
この展覧会は、以前作った自作の和歌を絵に込めたいとして描いたものだという。
その和歌とは、
何故に心惹かるる櫻花 咲くを惜しまず 散るを惜しまず
8.17 水(定休日) ここまでやるか
お盆休みの最終日。
出光美術館で、「磁洲窯展」を見たあと、 銀座で会員制・茶懐石料理を堪能した。
会員であるKさんからのお誘いで、今日は2回目。
旧暦の歳時をテーマにする今回は、「誕生」。
いくら考えても分からなかったが、旧暦の6月末に生まれたのが、
今日私達の口に入るべく生まれてきた蛤。
2月の立春から始まる旧暦は、6ヶ月が経過し、今月から新たな後半に入る。
今月は、「仕切りなおしの月」というそうだ。
順が不同になるが、お椀の蒔絵が「桃と軍配」。
はじめの料理は 7寸の朱丸盆に、今咲いたばかりの桃色の蓮の花びら10枚と緑鮮やかな茎がだされた。
ごめんなさい。
苦心して作った人のアイデアを公開するのは問題があると思うのでこれまでとします。
8.16 火 試作品
今年、チェロを買った。
それは、「セロ弾きのゴーシュ」展に陳列するためであったが、
木彫作品つくりのモデルとしても大いに役に立った。
ブローチとして作ったものだが、あまりにも本物と違いすぎる。
下絵無しでいきなり彫ってみたのだが、デフォルメといえば‥‥。
本作には胴体に穴を開ける予定。
四個の木取りをしたが、もしかしたら間に合わないような予感がする。
8.15 月 お宅
今年のお盆休みは5日間。
今までこんなに長く取ったことは無いが、水曜日の定休から曜日の関係でこうなった。
生ものの食材をあつかうことになったのも一因である。
長男は、昨夜から次男と一緒に東京に行き、食べ歩きをしてくるという。
妻は、実家に新盆の接客に出かけた。
私は午前中帳面の整理と支払の銀行送金処理と買い物。
午後は、自宅で机の書類整理、手紙書き。
夜は、宮沢賢治展「セロ弾きゴーシュ」の作品作りの予定。
昨日の新盆にみえた方が、「静かなお盆で‥」と挨拶を思い出した。
妻が、朝出かける際、昼ごはんはおにぎりを作っておくから夜は一人で適当にという。
「えっ」
「私がいないと困るでしょ!」
僕にとっては、誰もいない静かさはいいが、ご飯が無いのは困るものだ。
最悪を予想し、昼は外で食べ、おにぎりを夕飯ようにキープした。
僕に「お宅」は向かないのが分かった。
8.14 日 新盆
朝の9時まで寝たいと思ったが、6時半に目が覚めてしまった。
時計が8時で止まっていたのだ。
10時半に尻内町の妻の実家へ。
家族(妻、長男、次男)と合流。
但し、嫁いだ長女はバンコックへ家族旅行。
1時半、お坊さんが来てお経。
義母のいない実家は寂しいものだ。
ゴロゴロしているあいだ、傍にあった曹洞宗をパラパラめくってみた。
茄子に苧がらで四本足をつけたのは牛とは知っていたが、
キュウリに足をつけたものは、馬だという。
そういえば、そう見える。
母は、どっちに乗ってくるのだろうか?
義母は、栃木の女子高まで自転車で30分かけて通学していた。
卒業式には総代だったという。
音楽、運動、勉強、仕事(洋裁学校の先生、幼稚園の園長、旅館の女将)、趣味の三味線、小唄、日舞‥‥
容姿端麗で、何をやっても上手。
人をけしてけなさず、他人に気配りができ、義父が手がけた事業を側面援助した。
カミサンも「母にはかなわない」と認めている。
だから私は、義母と彼女がいい合いをしているところを一度も観たことが無い。
素敵な女性だった。
合掌
8.13 土 盆休み初日―入念な暑気払い今日は栃高68会の暑気払い。
昨夜この日のために最中五個入りを18箱、その後と今朝、皆に渡す4月のお花見句会の記録を書いてぎりぎりセーフ。
最中は、先の花見句会で約束していたもの。
2時半に栃木着。先ず、下駄君のところで新盆のお母さんにお線香。
それから好薬君の所に寄り、お父さんとおじいちゃんにお線香。
好薬君の車で、馬鈴君を拾い、太平山に3時半。
女将の初桜さんに、句会の記録と最中を渡す。
ここでいきなり生ビール、玉子焼、焼き鳥、と来て今度は冷酒。
味噌おでんとトコロテンをサービスしてもらう。
次は、途中で甍君をのせ、毎年恒例、10年前に無くなった同級生K君の所へ。
夫人と一人娘のKちゃん、我々5人で献杯!
「はい、お待たせ!」といってK君が帰ってくっるような気がしてならない。
かなり盛り上がったところで次の時間。
定刻の6時ぎりぎりに、暑気払いの会場(サンルートプラザ栃木)に到着。
今日はちょっと少なくて、12人のメンバー。
生ジョッキで大乾杯!
得意の呑み放題食い放題であるが、二杯目からはウーロン茶。
ウーロン茶では元が取れない!
8時にお開き。
さて2次会。
こんどはカワイコちゃんのいるいつものバーM。
今日は昨年やめたNちゃんを、ママが特別に連れて来たという。
ここでもウーロン茶。
腹パンパン!
ここも呑み放題。
10時、お開き。
もう一軒行くことに。
その前に、一人で別のバーで飲んでいた下駄君のところへよってまたウーロン茶。
15分で退散。
11時、タクシーに四人同乗。
行き先を誰も言わないのに店に到着。
そう、誰かが「平井町」とだけ言ったら、運転手はここしかないと‥‥
すでに先発隊が四人。
2時、母の所に帰宅。
ウーロン茶の飲みすぎ。
でもお馬鹿さんではなかった。
たっぷりの暑気払いでした。
8.12 金 二人のアレクサンドル・デュマ
「モンテ・クリスト伯」のあと、ついでに息子の書いた「椿姫」も読破した。
父アレクサンドルは、息子にも自分と同じ「アレクサンドル」と名付けた。
したがってその区別をするために、デュマ・フィス(息子のデュマの意味)と呼ばれている。
父子の作品は、
父は主題は夢の中から取るといい、
息子は現実の中から取るという
父は、女優、歌姫、人妻と次々に関係するほど身持ちが修まらなかった。
息子のほうは、若い時代、高級娼婦の歓楽街にしげしげと通って、莫大な借金をつくったという。
しかし、これが「椿姫」となる。
日本では、芸能界だと「芸の肥やし」といい、政財界では「男の甲斐性」と都合のいい言い方をした。
さて、田巻父子のこの先は‥‥
8.11 木 新メニュー小店の歳時ランチメニューが切り替わった。
七夕が終わり、9月9日の重陽までの間、【お盆・納涼・初秋】をテーマにした。
歳時ランチ名称は「清風」。
出典は
「清風匝地」せいふうそうち ※匝=めぐる
「清風来故人」せいふうこじんくる
石蔵の二階席の飾りつけはこのようにした。
軸は、備前焼の人間国宝であった藤原啓の「夢」
※「夢」は、茶の世界で追悼の時に使われる。掛ける位置は、やむを得ずとした。
花生けは、萩・三輪龍作の代表作のひとつとされる「野仏」。
8.10 水(定休日) アレクサンドル・デュマ先週、午後10時45分からNHKFMの連続番組「青春アドベンチャー」の『モンテ・クリスト伯』を聞いた。
私はテレビも含めて必ず見聞する番組はないが、完全にはまってしまった。
この連続物はいいところで終え、また明日のこの時間となる。
しかし、金曜に「また来週の月曜日」となると、私は待てないのだ。
土曜日に図書館で本を借り、一気に読んでしまった。
【あらすじ】
青年エドモン・ダンテスは友人達の陰謀で無実の罪をきせられ、島流しにされ石牢で生きる希望をなくしてしまう。
しかし、獄中で脱獄のため穴を掘っていた神父とあう。
神父から生きる勇気、語学や教養、そして莫大な宝のありかを死に際に聞く。
彼は脱獄に成功。
恩人の倒産を変装して助け、そして復讐の鬼となる。
彼が牢獄にいた間、裏切りで富と名声を得た彼らは社交界で華々しい生活を送っていた。
彼は、モンテ・クリスト伯爵と名乗り、パリの社交界に登場。
ある時は、船乗りシンドバット、またある時は神父となる。
復讐は用意周到に行われて、彼らは自殺や発狂で自滅し、彼の目的は果たされる。
しかし、困ったことがあった。
なんと恩人の息子マキシミリアンが、復讐相手の娘を深く愛してしまう。
娘は政略結婚の噂の渦中、後妻の母から毒殺されそうになる。
モンテ・クリスト伯の知恵で、失意のマキシミリアンは彼女と結ばれる。
ここからは最後の文章を引用する。
《なぜあなたを一ヶ月間あんなに辛い目にあわせたのか、その理由を書いておきましょう。
この世には、実は絶対的な幸福とか不幸とかは無い。あるのはひとつの状態と他の状態との比較だけです。
つまり真の幸福は、不幸を知るものだけに与えられるのです。
生きることの素晴らしさを知るために、一度は死に近づかなければならないのです。
では、私の親しいお二人。次の言葉を忘れないで下さい。
待て、そして希望せよ。》
僕は、引き出しからモンブランの限定万年筆《文豪シリーズ》を出してみた。
この万年筆名は『アレクサンドル・デュマ 』。
今初めて、貝の螺鈿の意味が分かった。
モンテ・クリスト島の石の牢獄である。
私のセッカチがいい方にでた。
失意の時、ペンを使おう。
希望するために。
8.9 火 ガラス工房探訪手ふきガラス作家の小島誠さんを訪ねた。
やっと探し当てた彼だったが、23年前に彼のお雛様を買ったことがあることがわたった。
東京でぐい飲みを見たのがきっかけだったが、お雛様を作っていると聞くと私はいてもたってもいられなかった。
たまたま今日は炉の火を消していると言う。
午後2時から3時間車を飛ばして初対面。
そして、ガラスのお雛様にご対面。
彼は、あれからずっと雛人形を作っていると言う。
私のところのひなまつりも24年になる。
そして私も雛人形を一刀彫で作っていると自己PR。
うーん、なかなかいい。
女雛の頭部のデフォルメがよく出来ているのと、大きさもいい。
そして彼がおもむろに今年の家庭画報3月号を開いた。
彼の雛が紹介されている。
ウム〜!このとなり、その上‥‥!
私の師匠、藤代さんではないか!
不思議な縁である。
来春、彼のガラスの雛たちが当店に並ぶ。
8.8 月 BOOK START
西村繁男さんが来店した際に、孫ができたときのため、絵本との関りを聞いてみた。
「膝の上に抱いて、絵本を読んであげるといい」という。
確かに、スキンシップで一石二鳥である。
また、子供と絵本に関し、イギリス発祥の「BOOK START」というプログラムがあるそうだ。
8.7 日 七夕のルーツ
今日は月遅れの七夕。
テレビで冷泉家の七夕風景が紹介された。
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写真は、男性は彦星、女性は織姫に擬し、天の川に見立てた白布を挟み、星にちなむ和歌を詠み交わすと言う行事。
そういえばテレビで目当てのお互いのボタンをおして一致すれば結ばれるというお見合いがあった。
勉強になったことがある。
七夕で水を張ったたらいに、文字を書いた梶の葉を浮かべるのだが、
これが「舵」とかけて、彦星が天の川を迷わずに織姫のもとに着けるようにとの意味とのこと。
私は、冷泉家の五節供の本を所有しているが、このことは書いてなかった。
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それにしても、当主為人氏は藤原定家の孫から続く25代目。
お宝は、財団法人冷泉家時雨亭文庫。
日本の文化のため、何時までも続いて欲しい。
※この夜、私はうかつにも星を観ずに寝てしまった。
8.6 土 リメンバー 原爆記念日60年前の8月6日午前8時15分、米軍爆撃機「エノラゲイ」から広島市の中心部に投下された原子爆弾が破裂した。
私は、正午、昼のテレビをみて思わず起立して黙祷を捧げた。
夜のテレビでもこの日の特集番組があった。
被爆者と爆撃に参加した(原爆の映像を写した)米国人の対談である。
日本人は広島のことを忘れないで欲しい、そして謝罪をして欲しいと希望した。
戦争はお互いに女性、老人、子供が犠牲になる。
彼に言わせれば、この犠牲者達も戦争加担者だという。
「REMEMBER PEARL HARBOR 」
これが彼の返答であった。
8.5 金 外は36度連日の暑さである。
私のバラと長男の紫蘇も青息吐息。
なんと今年一番の暑さだという。
昨年の暮れに4.5から6馬力のエアコンを交換、5月に2階を2.5から4.5馬力に交換。
今春たしかコジマでは、もし冷夏だったら1万円のキャッシュバックをすると言っていたようだが、
文句なしの猛暑だ。
8月は商人泣かせの二八(にっぱち)。
気温は最高を更新中。
売上もあやかりたいものである。
8.4 木 「ギャラリートーク」盛況
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「絵本作家・西村繁男『絵で読む広島の原爆』展」の初日。
午後3時から、ギャラリートークを開催した。
先ずは、彼の経歴から、必然的にこの作品に結びついた経緯が語られた。
しかし、これは彼の人間性から来たところと私は思う。
話の中心は、毎日、原爆納骨安置所(現在は原爆供養塔呼ばれ、約7万人の遺骨が納められている)の掃除を
毎日続けながら、被爆証言(訪れた人たちに多い時は一日7回も)をしてきた佐伯敏子のこと。
彼女は、被爆地で助けを求める被災者を無視して身内を探したことや、焼ける地面をさけて死体の上を歩いたことなどを
詫びるため、掃除や証言をしてきたと言う。
そして、被爆地から拾い出だした焼け瓦、解けて固まったガラス、中学制服のボタンが参加者に回覧された。
このボタンには胸が痛んだ。
原爆の投下された8月6日の午前8時15分は、学生達の点呼が行われていた時間である。
折しも原爆投下(終戦)後60年。
しかし、アメリカ国民の68%が日本への原爆投下を正当だったいう。
新聞に写真掲載された国連での広島市長のスピーチの空席状況。
ブッシュ大統領は新型核爆弾を開発させ日本はそれに追随。
広島の声がどこまで届くのか、むなしさがこみ上げてくる。
8.3 水(定休日) 棟方志功展明日かの企画展「絵本作家・西村繁男『絵で読む広島の原爆』展」の作者・西村繁男さんが来店した。
先生は、私よりも1年早い昭和22年生まれで、神奈川県津久井郡藤野町から車を走らせてきた。
車の運転は得意ではないと言うが、実家の高知まで年に一度くらいは運転するという。
原画は全部で21点、。
その他、絵本が約10種、陶器が約20点。
飾り付けは4時に終了。
夕食までの空き時間、宇都宮美術館の「棟方志功展」を案内した。
昨年は大谷資料館だった。
西村さんが棟方展を観るのは初めてだという。
私は、数年前の笠間日動画廊以来である。
私は、志功の彫る女性の顔をよく観察した。
紙裏からの手彩色に加え、口や頬紅は表から色を差している。
口は主版(黒)に、手で赤になんと青を載せていた。
図録ではよく観るのに、今まで気が付かなかった。
同展は今月28日(日)まで。
川上澄生の「初夏の風」も展示されている。
8.2 火 妹の命日妹は幾つになろか夏祭り 秀陶
今朝もきちんと思い出している。
最近、日付と曜日を間違ってしまうことがあるが、8月2日は忘れたことが無い。
死んだ人は歳を取らないという。
確かに。
妹は小学校一年で死んだから、白髪頭を思い出すことなどあるわけがない。
もし生きてると53歳。
相変わらず兄弟げんかをしているのだろうか。
いや、きっと彼女の孫を可愛がって抱いているかもしれない。
今まで感じなかったが、大切な人をなくしたとしみじみ思う。
8.1 月 「加守田章二の全仕事」出版
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講談社から加守田章二のカタログレゾネともいえる図録が完成し、謹呈を受けた。
小展で1980年に開催した「加守田章二作陶展」が、天才陶芸家の生前最後の個展であった。
翌年一月体調が悪化、彼を奥様と私で国立宇都宮病院に搬送。
検査の結果は、直ぐに判明。
私は病名を聞かなかったが、大変な病気で、ここでは治療が出来ないという。
東北大学付属病院、自治医科大での入院治療のかいなく1983年2月26日帰らぬ人になった(享年49歳)。
私は、多くの時間を共有させていただき、身に余る薫陶を受けた。
加守田は師・富本憲吉から芸術の根幹を学んだ。
私の美意識と創作理念は、彼から受け取った。
この本は、彼の芸術が不滅であることを証明する貴重なものだと思う。
あらためて、感謝の気持ちでご冥福を祈る次第である。
合掌
7.31 日 涼味在中たまり漬の上澤梅太郎商店(今市市)で、今月16日よりたまり漬のアイスクリームが新発売された。
「しょうがのたまり漬アイス」 、 「しその実のたまり漬アイス」 と、「粒みそのアイス」 の全3種。
素晴らしい!(けしてお世辞ではなく)
味、色、バランスが絶妙。
ちなみに私のイチオシは、「しょうが」である。
実は、販促用に貼られた「涼味在中」の文字。
おだてられて僕が書いたもの。
なんと恥ずかしい‥‥
秋まで私は、「背中冷汗」。
新商品の成功祈っている。
7.30 土 商人の条件
渋谷は、私にとって好きなところ。
今日の目的は、二つの展覧会をみて、小店での出品作品傾向と対策を練ること。。
渋谷の黒田陶苑で「佐藤和次展」‥‥‥小店で9月に個展開催予定
南青山でガラスの「アキノ・ヨウコ」‥‥‥ 12月に個展開催予定
場所が近いこともあって、短時間で済ませることが出来た。
あとは僕の趣味の店をウィンドうショッピング。
ガラス作家の店、李朝の工芸店、腕時計のパテックフィリップ直営店、中国古美術店、
魯山人を扱う画廊、中近東の古美術店、ラリックを扱う店、アンティーク宝飾店
渋谷駅から南青山、表参道から原宿駅まで歩いた。
時刻はまだお昼。
銀座で歌舞伎の幕見も考えたが、目黒でアンティークの家具を見ることにした。
一度都立大駅から目黒駅まで歩いたことがあったが、今日は自信が無いのでバスを使った。
一脚¥113,000の椅子が二脚ありとても気に入ったが、じっと我慢。
商人に一番大切なものは目利きであるが、脚力と根性も持ち合わせないといけない。
それは、資金があるに越したことはないが‥‥‥
7.29 金 歌舞伎町レポート
土用丑は、超ラッキーだった。
魚長さんが昼、築地仕入れのうなぎを、自分で料理してわざわざ息子に届けてくれたのだ。
夜は、久しぶりに新宿歌舞伎町をぶらぶらした。
学生時代にもっぱら通った二幸裏の雀荘『南風荘』は、全くない。
コマ劇手前の雀荘も無くなっていた。
代わって、その何倍もある新しい店が目を引いた。
看板には、「無料案内」とある。
なんだか訳が分からないが、怪しい商売であることは一目瞭然。
何が売上になるのか見当がついた。
店内には、風俗店と見られる店のポスターが壁一面に張られている。
ポスターにはカワイコちゃん?の顔が沢山。
そう、ここで風俗店の情報を案内し、この店はその風俗店から宣伝料と客引き料?をもらう仕組みだ!
「男だったら入るべし」なんて見出しの店もあった。
でも僕に勇気は無かった。
間違えなく男です!
入りたいけれど、冷やかす度胸までは‥‥
7.28 木 土用丑
チラシ見て満腹土用丑の朝 秀陶
昨年の句である。
しかし、今朝は蒲焼のチラシが一枚も無い。
今年の日本産のうなぎは2割少なく、中国産は昨年の2.5倍だという。
中国産の特徴は、肥満タイプ。国内産はスタイルがいい。
できれば、国産の天然物にこだわりたいが、さて、我が家の今晩の食卓は‥‥?
※午前中記す
7.27 水(定休日) フル稼働
午前中は、食器棚の扉の付け替え調整。
午後は、新盆のちょうちんを妻の実家に届けながら用足し。
鹿沼で湯葉を買い、義母の墓参り、伯父に長女の結婚式の写真を届ける。
帰りは、ジョイフル本田で椅子と消火器を買った。
帰宅は夜の9時。
最中を作って1時就寝。
7.26 火 杉浦日向子さん死去
漫画家をやめ「素隠居」と称して、江戸風俗を研究し人生を楽しんだ彼女は、
46歳の若さで癌に倒れた。
私が彼女の講演を聞いたのは、6年前長女の在籍していた跡見女子大の講堂であった。
食文化の話から、江戸時代の庶民の楽しみは「七味五悦三会」。
(一年に美味いものを七つ、楽しかったことが五つ、人との出会いが三度。
これで最高の年だと思えば、幸せに暮らせるとの教え。)
今、俳句のスクラップブックから彼女(俳号=雛奴)の記事を引き出した。
タイトルは「納涼・おそろしい句会」 。
メンバーは、私の師匠・小沢昭一、冨士真奈美、ほか。
別れけり鉄橋渡る夏の月 雛奴
五右衛門に幽霊茹でて午睡かな 雛奴
彼女とは、会える機会があると思っていた。
残念でならない。
安らかに‥‥。
7.25 月 慣らし運転
留守のあとは、仕事が出来る。
なぜかかみさんが私に優しくなったように思える。
日焼けした腕が痛い。
7.24 日 お祓い朝、4時半に目が覚めて起床。
宿にした「かんぽの郷酒田」の露天風呂は快適だった。
何でも早い私だが、三十分くらいゆったり温泉に浸かった。
帰りは、出羽三山(月山・羽黒山)の湯殿山神社を参拝。
いやいや人がいるいる!
久しぶりに見るバブル期の観光バス連隊。
白い衣裳の巡礼スタイルのお年寄りから若い人まで、いるいる。
お金の使わせ方のお上手な神社だ。
この神社は本宮に社殿が無く、御神体は熱湯の吹き出る茶褐色の巨大な岩。
参拝のバスが片道100円。お参り料が500円。
先ずは裸足になって、お祓いを受け、人形(ひとがた)とお守りをもらう。
人形に身の穢れを移し、足元の渓流に流す。
それから御神体の脇を登って参拝。
終わると、神体から流れる湯を、御神湯と称して足を浸させる。
「大神様のご加護があらんことをお祈り下さい」とある。
おかげさまで、無事に帰宅できました。
さて、商売が繁盛すればいいのだが‥‥。
7.23 土 鳥海山に登る
国民宿舎でたっぷり睡眠をとり、朝四時に出発。
山頂は2236メートル。標高差約1100メートル。
普段何の訓練もせず、ほとんどぶっつけ本番。
無事下山5時。
いい山だった。
鳥海ふすま、鳥海アザミ‥‥などの高山植物。
眼下の日本海。
鳥海湖。
雪渓。
光と影の岩場。
それにしても、いい天気に恵まれた。
うかつにも途中から半袖になってしまったための日焼けは酷かった。
夜は、庄内湾の魚と、生ビールに地酒で大宴会。
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頂上
ここにして 浪の上なる みちのくの
鳥海山は さやけき山ぞ 斉藤茂吉
7.22 金 土門拳記念館
今日から、山形県の鳥海山に登る2泊3日の夏休みをとった。
初日はのんびりと酒田市を散策。
先ずは、土門拳記念館。
彼がこの町に寄贈した作品は7万点。
日本最初の写真専門美術館であり、個人の記念館としては世界で唯一のものだという。
イサム・ノグチだ設計した中庭は、とてもよかった。
土門拳の展覧会は観たことがあるが、ここでのかれの最高傑作「古寺巡礼」シリーズは圧巻。
「ヒロシマ」シリーズは、胸があつくなった。
来月か5日から始まる小店の企画展「絵本作家・西村繁男の『絵で読む広島の原爆』を思うといっそうである。
そのほか、本間邸、本間美術館と庭園、山居倉庫、海鮮市場を見て回った。
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6.29 水(定休日) 夢は!松本幸四郎が今日で2000回目の舞台を踏んだ。
その会見での彼の言葉―「夢に向かって努力すれば必ず叶う」と。
私が最中を作ろうと企画してから1年。試作半年。
新発売が昨年の12月。
以来半年。毎週レシピを変えて餡を製造した。
「今度こそ」、「その次こそ」と希望を託し、作り続けた。
不向きの餡は、惜しいけれど処分した。何百キロになる。
自分は、気がふれているかのように最中に集中しての一年であった。
やっと今月末、自分の狙った第1レベルの最中に到達した。
しかし、幸四郎に置き換えると、私の最中はまだ染五郎にも及ばない。
山は高い。
この最中からお客様の声を聞き、更なる第二レベルに向かって登り続けたい。
夢はまだ言えない!
2.23 水(定休日) 皇太子感銘の詩
皇太子が今日迎える45歳誕生日に先立ち、昨日行った記者会見でのこと。
その中で、聞きとめたい言葉に出会った。
三歳の愛子様の養育方針に関する一節である。
引用したのは、アメリカの家庭教育学者・ドロシー・ロー・ノルトの「こども」という詩。
批判ばかりされた子どもは、非難することをおぼえる
殴られて大きくなった子どもは、力にたよることをおぼえる
(略)
しかし、激励を受けた子どもは、自信をおぼえる
寛容に出会った子どもは、忍耐をおぼえる
(略)
新聞では、スウェーデンの中学教科書からというが、
原点は、彼のベストセラー「子どもが育つ魔法の言葉」の「子どもたちはこうして生き方を学びます」という11ヶ条の教えである。
一.批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします。
一.敵意にみちた中で育った子は誰とでも戦います。
一.ひやかしをうけて育った子ははにかみ屋になります。
一.ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります。
一.思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます。
一.人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします。
一.仲間の愛で育った子は世界に愛をみつけます。
翻訳が一番優れているものを、見つけたので紹介する。
〈PHP研究所のページから〉
ドロシー・ロー・ノルトの祈り
―子は親の鏡―けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだとおもえるようになる
皇太子は3歳の愛子様のことを「子」として置き換えたが、
チャイルドだけでなく、私の30才の子供たちにも通じるものだと思う。
あらためて、限りない親の責任を感じる詩である。
10.18 月 元気です!
日記を更新しない私に、知人から心配のメールを頂いた。
あっという間の2ヶ月だった。
8月は、お盆明けの宮沢賢治「どんぐりと山猫」展の作品つくりに集中した。
やっと会期が終了したところに、板前修業中の長男が突然、学生時代から10年の東京に別れを告げて戻ってきた。
9月の第1週に、甘味処を現在の店に併設することを決定。
現在、メニューの検討、試作、店の改装を急ピッチで進めている。
開店は、11月19日(金)。
あれもこれも器用にこなせる私であるが、一つに熱中すると他をないがしろにして突っ走るのは直らないもの。
一ヶ月位の日記はまとめて書いた事もあるが、今回は後始末をする時間が無い。
今後少しづづ甘味処を紹介します。
ご心配をおかけしてごめんなさい!
8・11 水(お盆休み) お盆休み
昨夜家族が5人揃った。
今日から盆休み。
午後から妻と三人の子たちは栃木の実家2軒に出向いた。
私は机の片付けとどんぐり作りの為、一人で家に残った。
日頃出て歩く私が留守番、反対にいつも留守番役の女性軍がお出かけ。
留守番も悪くはないが、一人になるとご飯も作れない自分なのだ。
8・10 火 暖炉
郡山まで暖炉を見に行った。
この暑い季節に関係なく、一年中暖炉を販売する店に敬意を表したい。
帰りは、蟹ピラフを食べ、芦野のストーン美術館によった。
8・9 月 野沢温泉から
一度だけしか宿泊していない野沢温泉の「住吉屋」さんからDMが届いている。
「とらの尾を踏んで逃げ行くいたちかな 友元」 の句で始まる文。
獣の尾のような花穂をつけるオカトラノオは、夏の野沢で一番目に付く花。
爽やかな野沢の朝の冷気と一緒にお届けしますとある。
いつかまた訪ねてみたいと思っている。
8・8 日 三択
仕事で鬼怒川に行かなければならない。
車が故障中である。
方法は、
1.バスで新鹿沼、東武線で鬼怒川
2、東武線で栃木まで出て、乗り換える。
サービスバスがあったような気がしたが無いようだ。バスの時刻表を問い合わせると、
8時20分にJRを出て、新鹿沼まで50分。これは東武線の接続が悪い。
ええい!面倒だ。自転車で行こう。
8時10分に出発。
途中の大室集落農産物直売所で寄り道。朝どりのトウモロコシオ買う。
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よく見ると素晴らしいチタケがある。
しめて2000円也。
手持ちの全財産を使ってしまった。
11時にパークホテルに到着。
帰りは2時間15分で帰宅。
楽をして大好物のトウモロコシを食べながら、
お礼を言うどころか、私を気印だという。
先週の山行に比べると、楽々のサイクリング!
8・7 土 チャイムの音
先だって次男に電話をすると、チャイムの音がした。
オシャレな留守番電話だと思いきや、
「お客様の都合で通話が出来ない」とのメッセージ!
もうチャイムの音を聴きたくない。
8・6 金 NO MORE HIROSHIMA
59回目の原爆記念日。
テレビでの特別番組の最後だけを見ることが出来た。
原爆記念館に保存されている布が開かれた。
血のりがついた白生地に、焼け跡の炭で書かれた「復興」の二文字。
世界の一人一人が、この原爆罪深さを認識するしてくれればいいのだが、
ブッシュは小型核兵器の開発を始めてしまった。
8・5 木 一輪の強さ
裏のIさんは、花の大好きな人だ。
外にいるときは、必ず草木の手入れをしているほど。
そのIさんが、わざわざ店に入ってきて、蹲の鷺草を褒めてくれたという。
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この鷺草、2週間前に頂いたもので、すでに花芽がぎっしり付いていたもの。
Iさん、「まけちゃったな〜」発したとのこと。
ちょっとこそばゆいので、会った際に頂いたことを話しておこう。
鷺草や夕べ一輪舞い降りぬ 千須
早起きの鷺草に風生まれけり 千須
8・4 水(定休日) 自分でやる
総務省の名前で、地上波デジタルテレビへの移行のため、アナログテレビのチャンネル設定変更書類が届いていた。
(*宇都宮テレビ中継局(UHF)の放送チャンネル変更)
この件は、前々から数度にわたって(店と自宅)チラシをもらっており、新設定のチラシは保存していた。
書類に目を通すと、変更工事の費用は国が負担するから工事の申請をしろという。
工事の費用は4160円。
私は、簡単にj自分で設定変更を行った。
申請書以外にもう一枚の通知書があった。
そこには、工事を希望する・しない、と更に詳細の項目があった。
私は自分でやるから希望しないと記した。
国の支出を節約まですることはないのかもしれないが、5分で出来ることがと思うとついつい。
8・3 火 嬉しい電話
お客様Tさんから小岩井農場で、宮沢賢治の自画像切手80円を販売しているが、要らないかとの電話を受けた。
どんぐりと山猫展のはがき用には猫の切手を用意しているが、自画像の切手は1シートきり持っておらず、入手したいと思っていたところであった。
立て替えていただくのは恐縮だったが、「チャグチャグ馬子」もお願いした。
午後の電話で、夕方には店に届けていただく超特急。
しかも、お土産に違う切手も頂いてしまった。
お会い出来ずに失礼致しました。
お礼に、金のどんぐりを明日送ります!
8・2 月 欲しいものあります
横浜高島屋で開催中の「文化市場ー暮らしの道具展」に出かけた。
目的は、素材マーケットの麻のテキスタイル出展中の橋本さんに会うため。
着いた時間は、丁度ワークショップ「青苧と野蚕の糸つくり」が始まったころ。
熱心な人でいっぱいだった。
もう一つ、楽しみにしていたのが、京橋の国立フィルムセンターで開催中の岡本忠成のアニュメーションであったが、
月曜は休み。彼の作品「注文の多い料理店」は、8月28日に見ることにした。
今日は、久しぶりに時間制約の無い東京を楽しんだ。
東急ハンズで2時間以上、秋葉原のヤマギワ電気でも2時間くらいみた。
ハンズでは買い物をしたが、ヤマギワは見るだけだった。
GEの冷蔵庫は、漆のような塗装、ミーレは曲面のヘアラインステンレスでインテリア性が抜群。
問題の価格は、約50万。アキュフェーズのAVコントロールアンプは94万円。
家に帰って、家族に話をした。
東京には欲しいものがある。
勿論私の店にも欲しいものがあるが。
8・1 日 花火
昨夜は隅田川の花火をテレビで見た。
この東京都民の1200万人と関東の人が観る大イベントは27年目になるという。
27年というのがちょっと気のいなったが、実は江戸時代からあった花火が復活されたもの。
その原動力になったのが、浅草商店街の若女将たちだったと、足銀レポートにあった。
鹿沼は花火大会が終わり、今日は小山。
残念ながら、宇都宮の花火は中止と決まっている。
主催は確か、下野新聞社。
宇都宮の火は消えてしまったのか。
7.31 土 永久に不滅
元ジャイアンツの長嶋が、アテネオリンピックに監督として出場しないことになった。
脳梗塞のリハビリが思うようにいかないのか、はじめから復帰の可能性が無いままで発表が今になったかは定かでない。
私達年代は、遊びもクラブも野球。背番号3をつけることがみんなの目標でもあった。
彼の現役引退で、私達の青春が終わった。
後楽園球場の現役引退セレモニー「巨人軍は永久に不滅」のシーンに涙を流したのは私だけではない筈だ。
私は、長嶋茂雄が不滅であって欲しい。
しかし、とても寂しいが、ユニホームを着て気の毒な姿で出てきて欲しくない。
私達には、天覧試合で阪神の村山から打った満塁ホームランが、彼の勇姿である。
不滅とは朽ちないこと。
英断に拍手!
7.30 金 確率
セミナーの主催者が参加費2000円の集金に来た。
私がこのセミナーを知ったのは、FAXでの案内。
事業資金、消耗品、セールスなど見知らぬ発信者からのFAXが毎日送られてくる中で、これは市内の会計事務所。
怪しさが無いのと自己啓発にと思い参加することにした。。
セミナーの内容は
1、業績アッップのために、3つのモデルを知る
2、業績アッップのために、4つのポイントを押さえる
3、業績アッップのために、目標利益計画をたてる
4、業績アッップのために、行動目標を作る
5、業績アッップのために、目標を実行しフォローする
担当者に、何かの名簿から私のところにFAXを送信したようだ。
現在、定員20名に対し、8割くらいの応募があるとのこと。
100件中3件くらいの申込があったかとの問いには、桁が一つ違うという。
オレオレ詐欺の確率と比較しては申し訳ないが、無作為に抽出した相手先へのDMは労力がかかるものだ。
7.29 木 八ヶ岳倶楽部
帰りは、先ず柳生博の店・八ヶ岳倶楽部に寄った。
2000坪の敷地に植樹をしたのが16年前。
現在はレストラン、鍛金を中心とした工芸品、山野草、ギャラリー郡を有し、テレビでの知名度もあり、大繁盛。
私は、記念に紅(くれない)という額紫陽花と本を買って、真吾さんと記念撮影。
次は、清里北沢美術館でアールヌーボーのガレ、デコのラリックを観た。
ラリックのガラスの招待状、二つのアネモネに心が吸い込まれた。
ここで激しい雨。
もしこれが昨日だったらと思うと、あの地獄も感謝もの。
次は、141号線にある野菜と果物の販売店「ビックリ市」。
ここで朝取りのトウムロコシをお土産に買った。
昼は佐久の蕎麦屋「草笛」。
無事の帰宅は6時半。
7.28 水(定休日) 鳳凰三山縦走
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オリベスク(地蔵岳の頂上岩) 中央の富士山をバックに地蔵岳から 観音岳から見た北岳 薬師岳から北岳
朝5時15分に鳳凰小屋を出発。
先ずは、三山の一つ地蔵岳に上った。頂上のそそり立つ大岩はオリベスクと呼ばれている。
雲の上に頭を出す富士山に感激!
地蔵岳から観音岳さらに薬師岳(2970m)まで縦走。
薬師岳からは、景色の見えない道を一気に高度差1700mを下る難所。
このルートは中道と呼ばれるが、山小屋では上りがドントコ沢の人には天国のような下り道だと言われたところ。
薬師を10時半に出発。
ひたすら下ったが、これは地獄の苦しみ。
メンバーの一人に泣きが入った。
私の足も極限である。杖に助けられた。
青木鉱泉に着いたのは5時。
12時間の踏破であった。
2泊目は八ヶ岳の温泉。
温泉に浸かり、冷えたビールと快適な空調にベット。
地獄と天国の落差が、山の楽しみかもしれない。
7.27 火 先ずは無事に山小屋到着
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朝4時半に栃木市を車で出発。
今回目指す山は、南アルプスの鳳凰三山(日本百名山)。
八ヶ岳の過ぎ、登山口の青木鉱泉に着いたのは10時。
私達のルートは一番キツイとされるドントコ沢。
上りに強い私は、途中の滝を3つ楽しみながら無事山小屋に到着。
とはいえ、到着したのは5時半(所要時間7時間半)。
既に夕食が終わった時間であった。
心配の寝場所は畳一畳に2人を想定していたが、マットレス一枚に寝袋で寝るゆったり。
二荒山神社の石段と、晃石山の一夜漬けが非常に役に立った。
7.26 月 時は鐘なり
今日は一刀彫教室の予定だったが、昨日から欠席を決めた。
8月19日からの企画展「団栗と山猫展」のDM原稿を作らねば、明日からの山行に出かけられないのだ。
長女にかなりの負担をかけ何とか目鼻がついた。
何が何でもとならないとことが進まないのは私の大欠点である。
一時間は貴重な時間である。
7.25 日 軍配
夜になると私の自宅の仕事場にスイッチョが沢山現れる。
困ったものだと思いながらいたら長女がこんなことを言った。
原因は、床下を開けるための手がかりとなる穴がフローリングにあるため。
明かりが消えている夜は、ゴキブリとスイッチョの決闘が繰り広げられているのだという。
夜中に帰宅し、部屋の明かりを点ける彼女にしか見えない光景である。
戦いの状況は、無数のスイッチョに対し、ゴキブリは孤軍奮闘。
スイッチョは強い!
7.24 土 みんなに夢を
最近私は宝くじを買うようになった。
抽選日の当日はこっそり、インターネットで番号をチェックしている。
当たったら家族に内緒と決めているが、そう簡単に当たるものではない。
今日、福井県庁に凄い災害見舞いが届いた。
なんと宝くじの当たり券(2億円)でしかも匿名。
なんと素晴らしいのだろう!
自分は快感、人に感動!
ありがとうございました。
7.23 金 トレーニングとはいえ
朝6時に、栃木の母の家を徒歩で出発。
登山靴、リック、杖を持ち、来週の山登りのための足慣らしをした。
太平山の紫陽花坂の石段を千段登り、大平山神社で参拝。
更には、晃石山頂にまで足を伸ばし、朝食のおにぎり。
帰りは、同級生の茶屋「あづま家」でトコロテンを食べて下山。
母の家に着いたのが、11時。
昼は小山東ロータリークラブで、恐れ多くも俳句の卓話。
夕方からは知人宅で暑気払い。
長が〜い一日だった。
足がいたーい!
7.22 木 蘇る栃木駅舎
朝4時に山梨を出て亀井さんと車で栃木に戻った。
栃木駅舎(昭和3年築)と吾一の鉄橋(山本有三の路傍の石の撮影に使用された)が移築され、その竣工式に出席するためである。
この事業を行ったのは、栃高68会のメンバーであるS君。
彼は駅舎を博物館として蘇らせ、そこにスーパーカーとクラシックカーコレクションを展示した。
ジャガー、ブガッティーの超スーパーカーをはじめ、おなじみのランボルギーニやフェラーリの約20台。
挨拶したNPOの理事長Kさんの言葉が心に残る。
「私は宇都宮に住んでいるが、栃木の町は古いものを大切にする」と。
7.21 水(定休日)
甲府でちょっと寄り道。
印伝屋をちょっと覗くことにした。
今まで失礼ながら見下していた印伝のイメージが、驚くほど洗練されている。
印伝の名前の由来は、インドから伝わったもの。
柔らかく堅牢な鹿皮色を染め、漆で連続文様を型塗りした商品である。
ファッションであるバッグが都会的センスでデザインされると、ブランド品としてブレイクする要素を充分に備えている。
駅近くの山梨県庁舎を観て気がついた。
これは栃木県庁舎を設計した佐藤功一(大隈講堂、東京市政調査会と日比谷公会堂も設計)博士の設計したもの。
栃木県では、地震で危ないといわれて壊されたものがきちんと使われている現状。
目的地の陶人形作家・ささきようこさんのところに着いたのは、3時半。
「どんぐりと山猫展」に作品出品をお願いしての表敬訪問。
彼女はこの日に間に合うように、私が強引にお願いしたきのこの楽隊を作ってくれていた。
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夜は樹の鞄の亀井さんのところに泊めていただいた。
テレビで、山梨が40.7度の記録を知ってビックリ。
7.20 火 猛暑
長男からのメールに、東京は40度とあった。
夜のテレビニュースでは、今日は何度、「暑い」という言葉を発したかとの問いかけがあった。
ところがこの私は、意外にも暑さに強い。
確か、明日は土用の丑。うなぎが売れそう!
明日から八ヶ岳に仕事で出かけます。
7.19 月 ばてぬ先の‥
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念願の杖を買った。
と言っても、来週の山登りのためのものである。
59センチで重さ280グラムのアルミ合金が、伸ばすと1.3メートル。
中間シャフトにスプリングを内蔵し、長時間使用の下り坂にも、手首に負担がかからないようになっている。
今回予定の山、鳳凰山は標高差が1700メートル。
山小屋までのコースタイムが7時間というハードだ。
転ばぬ先の杖になって欲しいと願いもこめられている。
夜はよく寝ているが、心配!
7.18 日 新ヘヤースタイル
髪型をほとんど同じにしている私だが、夏は短めにしている。
今回は特に、来週の南アルプス登山のために、うんと短い髪型を頼んだ。
すると理容店の美人主人が、刈上げより若者の流行の突っ立てスタイルではどうかという。
こうなるとまな板の鯉である。
ウン、なかなかいい!
若く見える。
はじめてワックスを付けてもらった。
何事も新しいものに挑戦すべきである。
でも任せる相手が、鍵を握っているのはいうまでも無い。
感謝!
7.17 土 今年も咲きました
今年は全般に花が早いという。
猛暑のせいである。
日記を見ると昨年の夏欄が咲いたのは、8月8日であった。
今年は春に植え替えをし、あまり構わないという難しい手入れを守った。
四季咲きの薔薇もいいが、一年に一度だけの花の喜びは幾倍である。
終わったらたっぷりお礼肥をします!
7.16 金 危機一髪!
有田焼の出張員がいつものように来店した。
彼がどこから来たかを聞いて驚いた。
昨日、あの集中豪雨で多大な被害が出た新潟のしかも三条市。
どんどん水かさが増し、そのままいたら間違えなく帰れなかったという。
待つか、進むか、引き返すか。
一瞬の好判断であった。
7.15 木 ボウリング大会で優勝
お花見会の仲間とボーリングをした。
今日の僕は凄かった。
スコアは167。ほとんどのフレームでスペアが取れた。
ストライクは2回。
賞品は、ミニボーリングセット。
こんな日があるんだなあ。
7.14 水(定休日) 青春です
今夏も青春18切符を購入した。
次男のように、一日で四国に行ってしまう若さはない。
東京と戸塚くらいの距離しか乗らない私には青春40位かも。
この猛暑では実際年齢のリトマス試験紙である。
7.13 火 街の朝
朝の散歩を復活させている。
自宅から大通りを通って、県中央公園まで30分のルートは、毎日違うコースが選べる。
帰り道、大通りの裁判所前のお寺で、白いハスがまさに開こうとしていた。
不謹慎だが、学生時代に初めてストリップショウを見たときのような凄いものに思えた。
街の朝喧騒止めり白はちす 秀陶
歩くことは、心と体の健康である。
7.12 月 駆け込みセーフ
「いけない!」
7月10日は、年二回の源泉所得税を納付する期限である。
このお金は、会社が給与受給者から天引きして預かっているもの。
この締め切りを一日でも遅れると3,4万の罰金が来るのだ。
気がついたのが10日。
しかし、土曜日。「助かった!」
期限は12日の月曜。
今日、無事納めることが出来た。
ちなみに罰金は、期限内に支払わなかったという不納付税、
遅れた日数を乗じた不納付加算税。
7.11 日 動物集合
足利の陶芸家・初谷記代子さんが作品を持ってきてくれた。
8月19日からの「どんぐりと山猫展」の山猫のお面と
9月の佐藤和次のお月見展賛助出品の兎と狐。
計約25匹。
散歩と餌をしなくてもいいのが助かります。
7.10 土 日本酒 「大英勇」の新しい風
大英雄と日本料理を楽しむ会があった。
社長のKさんとはは、若かりし頃アメリカに日本商工会議所青年部の研修視察旅行で同室をした間柄。
今やご長男とお嬢様が大学で醸造学を学び、醸造部長として杜氏の仕事をしている。
今回の酒の説明も彼が担当。
、
愛媛産の米を使った松山三井純米吟醸50%
純米吟醸屋山田錦55%
山田錦の特A地区特上米を使った純米大吟醸あらばしり
大吟醸をワインビンにコルク詰めし大谷の洞窟で10年ねかせた大吟醸ワインビン
89年度産大吟醸
ねかせた酒は或る年に大変貌するという。
飲み頃の絶頂期である。
楽しみな蔵元の若い風に心地よく酔わせていただいた。
7.9 金 日本の服装文化
知らなかったのは私だけかもしれない。
先日目黒通りを歩いた際、犬の美容室が大盛況であった。
そしてその何匹かが洋服を着ているのだ。
流石、山の手である。
この話を母にしたところ、
いや、着物を着せている犬もいるという。
私がもし犬だったら、胸元の色っぽさに発情するかも。
7.8 木 進水式
知人のクルーザーの進水式があった。
船首には紅白のテープが捲かれ、トップから結ばれたテープをカットし、
寄贈された特大のシャンパンを抜き、航海の無事を祈った。
7.7 水(定休日)
7.6 火 存在意義
「清住中区納税貯蓄組合」の副組合長をしている。
今日は年一度の総会を行った。
大きな名前だが、中身は班内とプラス向う一軒の10世帯。
この組合は、市税、県税をかつてはまとめて納税し、その実績により報奨金がいただける仕組み。
ところが銀行口座引き落としの時代となり、あわせて行政の経済状況悪化による出費の見直しにより今期限りで、
この報奨金が打ち切りとなった。
そうなる大儀がなくなってしまうのだが、大本の連合会では解散をしないで欲しいという。
役員の推定年齢はおそらく80歳。何かにしがみつきたい気持ちはわかるのだが。
私達の組合は、この報奨金で毎年旅行をしていた。
残金は5万円くらい。このお金を今年の旅行で使いきり、組合を解散。
名称を変えて、親睦旅行の会とすることに決まった。
正しい着地だと思う。
7.5 月 買っちゃった
うちの長女や妻から、私と長男は買い物が好きだとひんしゅくを買っている。
勿論こんな景気なので、余る金も無く自制をしているつもりでいるが。
昨日、ただ見るだけの積もりで覗いた目黒のアンティークショップ。
相棒の長男と意気投合。
フランス製でアールデコ調の椅子を6客買ってしまった。
置く所もないので3ヶ月間保管してもらうことにした。
目的は、彼がレストランを開店する時に使おうと思ってのこと。
仕事柄、気にいったい一品物は、その時に買うという習慣が身についているのが、混同しているのかも。
7.4 日 たまご
フィルムアーティストを志す次男の初デビュー上映会に、長男と出かけた。
第一部のタイトルは、「フレッシュシネマ」。
8ミリ、ビデオの9作品。
次男の作品は、サイレント8ミリの13分もので「ネット」と題するもの。
スタンブラッケージの作品との出会いが人生の転機だという。
スクラッチという技法(フィルムに傷をつけて画像を作成する)で、全く抽象的な映像である。
一部が終了し、各作家が紹介され、一言ずつ想いを語った。
最後に私はこんな質問をなげかけてた。「プロを目指す人は?」
次男ともうひとりの女性が手をあげた。
二つのたまごが、やがて一人歩きできるようになる日を楽しみにしている。
7.3 土 芭蕉コンサート
開演の30分前だというのに駐車場は満杯。
黒羽町の文化センターは熱気に包まれていた。
このコンサートは、同町出身在住の二期会所属のソプラノ歌手藤田和恵さんが、
芭蕉の句を歌詞にした作られた曲をお披露目するもの。
啄木も庵は破らず夏木立
野を横に馬牽き向けよほととぎす
など十一句。
出演した元ママさんコーラス、少年少女合唱団、語り、横笛、協賛、ボランッティアスタッフなど、
町をあげてのコンサートはアンコールの連続で大盛況であった。
7.1 木 企画展 「丸ごとガラス’店’」
店の商品を夏場に全部、ガラスにしてしまおうと考えたのは半年前のこと。
タイトルは「展」を「店」にかけてみた。
江戸切子、ガラスの漬物入れ、指輪、レースグラス、手ふきの器など盛りだくさん品揃えしました。
6.30 水(定休日) 滋遊句会
日本料理「おおき」で句会があった。
このところ、ただ参加しているだけの状態。
いや、うまい料理を食べて、雑談を楽しみにしているのだ。
妻の千須と随分差がついてしまったと思っている。
私の選句した句
天 炎天を畳むがごとく日の落ちる 告朱
地 ストレスを肩から抜きてかたつむり 悠声
人 捨て難き靴の黴拭きまたしまふ よし女
私の句
明らかにお下がりの靴母暑し
情熱の二文字黴ず古文集
意味不明とのことであった。う〜ん、俳句は難しい!
ここの蓼酢で食う鮎の塩焼きは絶品!
6.29 金 信州木工会
長野市の東急デパートで開催されている信州木工会「ものつくり」展に行ってみた。
34人の木工作家が出品するというのが、私が足を運んだ理由だ。
会場の入り口で、DMを送ってくれた山形英三さんが椅子の座面である井草を編んでいた。
彼の井草は、大分県の国東半島でしか栽培されていない「七島い」(しちとうい)。
畳表としては、「大分青表」と呼ばれている。
井草表に比べ、火気には2倍、耐久力が5から6倍。
柔道の畳や、近頃よく見る縁の無い半畳敷畳に使用されている。
10月の小店「木の仕事展」の具体的出品作品の話をして、会場を一回り。
帰りは高田市まで足を伸ばして、日帰りの巻。
いい作家を簡単に探せるとは思っていないが、出会いは難しいものだ。
6.24 木 霧?のロンドン
今日からロンドンでハウス・アンド・ガーデン・ショウが開催されている。
先月から行こうとしていたが、日程が都合つかなかった。
妻を誘ってみたのだが、全く行く気がないし。
今頃、いろいろな商品やアンティークをみていたかもしれない。
6.20 日 紙張子の福田さん
「どんぐりと山猫展」に張子のドングリを電話一本で引き受けてくれた未対面の福田さんと、
東京のグループ展会場で会った。
そこは南青山の住宅地にあるおしゃれなギャラリーで、考える顔をテーマにした、彫刻と平面、陶人形、張子の3人展。
早速近所の喫茶店で、どんぐりの話。
鞄の中から彼女は試作のドングリ張子を見せてくれた。
10個あった。これを私は300個お願いしている。
本当に嬉しい。申し訳ないとの思っている。
お礼に、私は彫刻して彩色した金のごんぐりを一個さしあげた。
金のどんぐりを彼女はとても喜んでくれた。
このどんぐり、もとのどんぐりに戻らないよう、私の責任も重い。
6.19 土
6.11 金 お互いに何時までも
古くからのお客様が、何の話からか、年齢を言い出した。
71歳とのこと。
えっ!う〜ん、そうか、確かに‥‥
そう、私が27歳でこの店を始めてもう約30年。
お互いに年をとっているので年齢を考えたことも無かっただけか。
たくさん器を持っているのに、また買っていただけることに大感謝。
6.10 木 紫陽花
手鑑は 良寛の書 てまり花 秀陶
一昨年に作った私の句である。
手鑑とは、書の古筆の手本。手毬花は紫陽花の別名。
良寛の好きな手毬遊びと、紫陽花の別名をかけてみた。
朝、店の立床を見ると、この句にぴったりのしつらえであった。
色紙は、良寛の印刷ものだが‥‥
娘をほめてあげた。
6.9 水(定休日) 清水比庵展
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家族で、日光に出かけた。
小杉放菴記念日光美術館で開催中の清水比庵展が目的であった。
比庵は、1883年に岡山で生まれ、京都帝国大学法学部を卒業し、司法官、安田銀行、古河銀行、古河電工の後、
1930年から9年間、日光の町長をした。
中学時代から万葉集に深く傾倒した彼は、日光において歌誌を主宰し歌人でもある。
三位一体という言葉があるが、比庵は歌、書、画に独特な世界を形成。
歳を重ねるごとにますます生気に満ち、比類の無い魅力を持ち続けた。
彼を好きなのは、私自身の願望でもある。
6.8 火 お見事!電話詐欺の撃退
オレオレ詐欺、通信料、国民年金未払いなど、あの手この手の詐欺が、自分にも周りにも多くなった。
そんな今日、私の留守の間に、詐欺の電話が妻にかかってきた。
状況はこうだ。
私は留守で、長女が私の仕事の代理で清原まで車で出かけていた。
「リーン、こちらは警察ですが、お宅の息子さんが国道1xx号線で交通事故を起こしました!」
「えっ!娘じゃないんですか!」
この一言で電話はプツンと切れたという。
我が家には東京と埼玉に息子がいるが、妻には全く彼らのことは浮かばなかったらしい。
賢かったと褒めたいところだったが‥‥‥
6.7 月 テレビの番組
知人のところでテレビを見た。
みんながぼんやりと画面を見ていたので、うちのカミサンと娘は「テレビの力」というアホらしい番組が大好きだといって、
1,2分だけチャンネルを回した。
その後、ガチャガチャ回して、NHKの海の魚の番組に落ち着けた。
すると、他の人たちもこれを見ているという。
何のテレビを見ているかで、何かが丸見えになってしまうような寒気を感じた。
6.6 日 息子の一言
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「これ、ちょっと酷いよ!」
長男の言葉が身にしみた。
今まで使用していた、定休日のボードがとてもみすぼらしいのはわかっていた。
A4サイズの板を用意して、彫って塗って‥‥
たった一晩と翌朝飯前の仕事であった。
6.5 土 お世話になりました
一昨日、久しぶりに電話をしたシステムキッチン取引先の担当者が、先方から言い出した。
「明日で退社します。」と。
ちょっと躊躇したが理由を聞いてみると、定年だという。
実際に会ってはいないが、プロに教えていただくことは全てが貴重なものだった。
特にクレームに対する対処の仕方は、技術的に深く教えていただいたことに感謝している。
声は確かに私よりも年上であるが、知識を持っている人の定年は、お客にとって大変なデメリットだ。
しかし、近い年齢の人が第一線を退いていく寂しさが、身にしみる。
是非、健康で充実した日々をおくっていただきたい。
6.4 金 節目をどうする
三越本店で、手吹きガラスの舩木倭帆さんの第25回記念展が開催されている。
今日は、先月に大阪で会った際に先生から聞いていた記念パーティーに出かけた。
●会費 無料(お心遣いは一切無用です)
案内にはこう書いてあった。
しかもDMの裏面に案内があり、誰が来てもOKという開催方法だ。
入りきれないほどになるか、ぱらぱらしか来ないかの心配をよそに、会場には200人位のぴったり大盛況。
舩木さんは独立してから思いもよらない心筋梗塞でダウン。
手ふきガラスの仕事は、ドクターストップをかけられてしまった。
作った共同スタジオを閉鎖し、仕事は後進の指導に切り替えて九州民芸村へ。
しかし、体を気遣いながら医者の忠告を無視して、作った作品で第一回の三越展。
以来、持病と付き合いながら続けた毎年の三越展がこの25回目である。
展覧会は、毎年完売する。
しかも、その初日の混雑を憂いて始めた注文カードによる独特の販売方法。
この記念のパーティーは、舩木さんがお客様、知人、業者、そして神様に『感謝のパーティー』であった。
挨拶をした知人が言った。「30回目の展覧会には、私達がお祝いしてあげましょう」
会場は大きな拍手に包まれた。
会場で渡されたカードは、参加者の芳名帳とメッセージカードを兼ねるものであった。
しかも帰りの出口で、記念品の本と引き換える仕組み。
本の内容は、この25年にかかわった人からのメッセージ。
挨拶した人が言った。「作品も素晴らしいが、人間が素晴らしい」。
10年前、私が商業文化賞を受賞した際に、頂いた色紙の文句を味わってみた。
「技術は素朴、道具は単純、作り手は謙虚なほどいい」とある。
舩木さんのご健康を心から祈らずにはいられない。
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6.3 木 今日から「女性竹芸作家七人展」
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八木澤一門の女性作家に「竹で装う」をテーマに、作品をお願いした。
(会場風景は、表題をクリックしてください。)
朝一番で会場に来たのは、出品作家の磯飛節子さん。
自作の色紙掛けにと、携えてきたのが彼女の住まいである黒羽の雲厳寺住職が揮毫したもの。
『細雨湿衣看不見』(細雨衣を湿らして看れども見えず)
この後には、「閑花落地聴無声」(閑花地に落ちて聴けども声無し)と続く。
※元もとの意味は、讒言(ざんげん=偽り)がいつの間にか事実として人々の間に浸透してしまい、
これを朝廷が信じて正しい訴えに耳を傾けなってしまう愚をいう。
*禅では、人の心は見ようとしても見えないもの。
目や耳で知覚出来ないものを、心眼で捉えよという。
そういう私自身は、竹を割ったような性格だと思っているが、
確かに変化球もある。
いずれにしても、この展覧会に多くの方のご来場を望んでいる。
6.2 水(定休日) 廃棄料
「5800円です。」
古いテレビがとうとう壊れてしまった。
今までだったら、早速新しいものを買うところだが、我慢することにした。
27インチの旧型はとても大きく、ひとりで持てないほど重い。
粗大ゴミと考えて市に電話をしてみると、メーカーに引きとてもらって欲しいとの事。
長女と二人で家電量販店に持ち込んだ。
しぶしぶ請求された5800円を支払った。
捨てるのにこんなにお金をとられるとは思わなかったが、諦めるしかない。
帰りに、液晶やプラズマテレビを眺めていると、「すみませ〜ん!」と先ほどの女性が寄って来た。
5800円は冷蔵庫の料金だったという。
3000円を返してもらった。
長女とにっこりアイコンタクト!
6.1 火 テレビの力
テレビを見ない私の唯一楽しみにしている番組が、「水戸黄門」である。
ところが、一話完結の良さは、次回を見たくなる期待がない。
しかも、休みの週などがあり、近頃は殆ど見なくなってしまった。
それに輪をかけてチャンネル争いがあるのだ。
2対1で私の負けである。
女性連の大好きなのが、行方不明者を探す番組。
なんとも低俗である。
番組名は、「テレビの力」。
女の力に起きれている。
5.31 月 電子図書館
宇都宮は便利なところである。
商標と意匠の登録を調べるため、県の産業技術センターにある知的所有権センターに行った。
説明を聞いた後、早速、具体的な調査がその場で出来るのだ。
設置されたインターネットで特許庁電子図書館にアクセス。
データベースが全て検索出来るのである。
何ヶ月も時間がかかり、費用も沢山かかるものだと思っていた。
申請料も自分で出すと2万円くらいらしい。しかも簡単な書類である。
特許庁に行かなくても膨大なデータから欲しい情報が、自宅にて手に入る。
インターネットは「革命」である。
追記 ノルデの画像がありました
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ポスター作品 「北フリースランドの夕景」
5.30 日 エミール・ノルデ展
長女と県立美術館で開催中の展覧会を観た。
いい作家だ。もっと早く観て、宣伝をしてあげたい作家だった。
ノルデは、1986年ドイツ生まれ。ドイツ表現主義を代表する作家の一人である。
30歳で家具職人から画家を志し、1900年頃から本格的に絵を描き始めた。
当時のヨーロッパは、印象派が盛り。
彼は、クレーやカンディンスキーなどと同じように、その対極に身を置いた。
「北フリースランドの夕景」は青の空、朱の雲、暗い群青の大地に朱のうねを描いた水彩画。
前田真三の「麦秋鮮烈」が浮かんだ。
モノクロの木版画は、見たことの無いマチュエールと白黒のバランスが絶妙であった。
感じは違うが、始めて見た志功作品のようなインパクトを受けた。
2版で出来たリトグラフ「風車」は黒の主版と青の色版のマチュエールが素晴らしい。
花のモチーフ作品も素晴らしかった。
ポスターになった人物水彩、写真の入場券は選定がよくなかったように思える。
人物は好き嫌いが出やすい物。
DMを作る立場での課題と認識している。
それにしてもいい展覧会であった。
5.29 土 松本クラフトフェア
家を6時に出発、9時半に小諸で諸用を済ませ、松本に着いたのが2時。
長男、長女と一緒に駆け足で会場を回った。
鹿沼の木工芸作家の大塚さんが出展していたのでビックリ。
それから、縁のある作家がいた。
京都で見た織部のオブジェ作品の作家だ。
早速、長女がを交換して後で発注することにした。
そのほか木工作家2人二コンタクト。
帰りは、藤岡ジャンクション付近の事故渋滞で、帰宅したのが11時半。
強行軍だが、いい一日だった。
5.28 金 乗り越し?
昨日はゴルフのパーティーで、たらふくビールを飲んだ。
私は、前日の東京がえりで栃木に泊まったため、車無しだったからである。
かなり疲れがあたので、二次会を断わり、6時頃、新栃木から東武宇都宮行きに乗った。
目的地が終点のため、安心感と疲れで直ぐに熟睡に入ってしまいそれっきり!
誰かが何か言っているのが聴こえた。
「この人、ずーっと乗ってるよ!」、「すみません、宇都宮ですけど‥‥」
『えっ、』
電車は既に宇都宮に着き、乗客は全員下車のはずが私一人だけ熟睡。
気が付いた時は、電車は満席で間もなく発車状態だった。
終点ゆえ、《乗り越し》は無いが、《乗り戻り》ということもあるんだ〜
5.27 木 予想される範囲内の最悪!
栃高68会のゴルフコンペに参加した。
場所は、プレジデントカントリークラブ。
昨年秋以来の半年振りのゴルフである。
なぜか、今日はいいスコアが出そうな気がしたのでいつものように二人と握った。
結果は、酷かった。OBと池とバンカーが多いこのコースは、アリ地獄のよう。
しかも、池ポチャ、OB、4パットに対し、1打200円のペナルティー。
スコアは書けない。
ちなみに、握ったものは全部とられ、ペナルティーは2000円の打ち切りルールに助けられる始末。
パーティーは、68会のメンバーのレストラン・ドンで行った。
幹事のO君は、早速と言い出し、最下位からの発表を宣告。
もうこうなったら、堂々のブービーメーカーとして居直る覚悟である。
ところが、何と私はブービー賞。
しかも、3連勝複式の馬券を見事にゲット。
予想外のいいこともあるものである。
5.26 水(定休日) 海技免許講習
四級小型船舶の免許更新講習に、東京まで出かけた。
有効期間は5年で、今回の更新は2度目となる。
今回からの変更は、免許の種類が1級と2級、及びジェットスキーの3種類となり、私の免許はジェットスキーまでカーバーできる。
講習は、身体検査、講習、ビデオ鑑賞で2時間。
それから、も大きな変更点は、操縦者が酒酔い運転等、遵守事項を守らなかった場合、行政処分が科せられること。
と言うことは今までは?
講習会中に、舟を漕いでいる人が多かった!
5.25 火 いつになったら
夜、清住小幡地区の区画整理事業の説明会があった。
かなり進展はしてきているものの、住民の7割りの賛同がを得なければならない意向確認まで今期いっぱいかかりそうである。
しかも道路が出来るのは、それから15年だという。
清住通りのはじめの区画整理話があってからすでに40年、但しこの話は住民の反対でポシャった。
その時に大反対したという弁護士は、もういなくなっている。
二度目の話が起こったのが平成元年。私40歳。
このとき市役所は、10年もかからないうちに完成したいと言った。
しかし、またも大きな反対が起こって頓挫。
今回は三度目の正直で平成10年から再スタート。
このときの私は50歳。しかも、まだ根強い反対地区があり、足並みが揃わないでいる。
会合で質問した切れのいい人は、80歳。あと3年くらいしか生きられないと言う。
反対派が軟化し、うまく運んで完成まで20年。
そうすると、私だってどうなっているか解からない!
5.24 月 猫と私
戸塚の一刀彫教室から、千駄木で開催されている、高野玲子銅版画展の会場に彼女を訪ねた。高野さんとは電話のやり取りはあったが、初対面。
既に8月に小店で開催の「どんぐりと山猫展」の出品依頼してあった。
今日は初日でオープニングパーティが丁度宴たけなわ。
会場には、松谷みよ子が19才から25歳頃までにノートに書いた「若き日の詩」の』原画となった銅版画を主体に、
ねぶた祭の猫をはじめ様々なニャンコが壁面に飾られいた。
彼女から、ビールと酒を上手に勧められついついペースにはめられてしまった。
はじめは酒は飲めないと言っていたご本人、なんと名刺にかかれた絵はすすきのの屋台で繰り広げられる猫の大宴会。
呑みっぷりがいいい。
そういう僕は、ネズミ歳でした。
5.23 日 誰も知らなかった人
カンヌ映画祭に出席していたキムタクはカスリもせず、主演男優賞に輝いたのは中学3年生の柳楽(やぎら)優弥くんだった。
会場では監督が代理で受賞。
俳優部門で日本人の受賞は初めて、しかも14歳は史上最年少記録だという。
インチキの感じが全くしない、何と爽やかな受賞だろう。
この映画が日本でこれから大ヒットするはずだ。
タイトルが「誰も知らない」とは‥‥
5.22 土 不愉快な人たち
小泉総理が北朝鮮に拉致された家族の子供達5人を連れて帰ってきた。
私は、一年半この日を待ち望んできた家族の再会シーンを想像しながら、テレビを見たのだが‥‥
家族会の会長が「予想された中の最悪の結果だ」と大興奮している。
蓮池さん、地村さんたちは申し訳なさそうに何も言わない。
弟の事務局長までが怒っている。
先ずは、組織の長は小泉さんに冒頭では敬意を評さねばおかしい。
そのすがたは被害者でなく、加害者の表情である。
「おかげさまで」と言えない人には、とんでもない反響が押し寄せるであろう。
その時はもう同情する人がいなくなる。
5.21 金 センスのいい手紙
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封筒を見たとき、誰からだろうと思った。
自分の手紙も悪くは無いと思うが、女性の香りと爽やかさにかなわないと思った。
手紙の主は、京都で見つけた張子作家の福田十糸子さん。
6月1日から京都のギャラリーマロニエでの個展「虹―弧のかたち」のDMが同封されていた。
便箋には、私が頼んだ「どんぐりと山猫展」にわくわくしていると書き添えられている。
彼女には張子の起き上がりどんぐりを300個依頼。
勿論、僕も負けないほどわくわくしている。
5.20 木 古稀記念 百目鬼賢「かなのすがた展」初日
朝から大盛況である。
蔵払いにも劣らないほどのお客様で、私は駐車場係も。
タイトル通り仮名文字の姿が美しい。
作品は、古今集、新古今集、芭蕉の奥の細道、現代俳句などでその味わいも素晴らしい。
紙の料紙も見所である。
作品には読みが添えられており、一字一字を目で追う楽しみもある。
ちょっと変わったものが目に付くので紹介しよう。
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これならば読める。
そう、良寛さんの作品を思い出した。
『良寛さんは托鉢の時、よくそこで飴屋で休ませてもらった。
ある日、飴屋が「あなたの字は難しくて誰にも分からないから、今日はよく分かる字を書いて下さい」と頼んだ。
良寛は「よしよし」と言って「一二三」と「いろは」と二枚書き、「これなら、振り仮名がなくても分かるだろう」と言ったという。』
5.19 水(定休日) 休日お宅
何の予定も組まなかった。
Tシャツと半ズボンに素足で一日を過ごした。
夜は下野愛書会をサボり、本を読んだり、テレビを見たりの完全お宅。
外に出ない休日もいいものだ。
5.18 火 多額納税者NO1―私と同じなのだが‥
朝刊で、多額納税者が発表された。
全国一位は、11億4千万円の斎藤一人さん。
この人の仕事は、銀座マルカンの名で全国に健康食品を販売するもの。
その代表商品が、便秘薬の「スリムドカン」だ。
この名前は、近頃名前を忘れてしまう私が、一度聞いただけで覚えてしまうほど強烈。
聞けば、「スーパー青汁くんうれし泣き」という商品もある。
斎藤さんのモットーは
1、夢を諦めない
2、何でも自分でやる
だという。
僕と同じじゃないか!
そのうちに回ってくるかもしれない。
いや、やっぱり違うところがあった。
じぶんも、社員も一日に「ツイテル」を繰り返し10回、「万歳」を続けて3回するのだという。
確かに、ツキを信じること、お題目を唱えることは効果があると思う。
5.17 月 国民年金問題―民主党代表候補の小沢さん
「えっ、まさか」である。
今日、民主党の代表になるはずだった小沢さんが、立候補しないことになった。
国民年金未納の自民党閣僚第二次郡の未納3兄弟の腹違いが、菅さん。
宗教団体を母体にし、福祉を強調する公明党の神崎さん。
福田知事までが登場する始末だ。
記者会見で、未加入の小泉さんと刺し違える発言を原稿読みした小沢さん。
角福第二次戦争は首領同士の一騎打ちになるのか。
小沢さんが天下を取れないのは、戦いの仕方が下手だからだ。
小泉さんのシカトは天下一品。
無言戦術は今月(訪朝後)に結論がでる。
5.16 日 爽やか女子バレーボール
テレビをあまり見ない私が、この一週間毎日オリンピック予選の女子バレーを観戦&応援した。
団体戦は見ていて本当にいい。
加奈ちゃんの笑顔が素晴らしかった。
アテネがまた楽しみである。
5.15 土 携帯機種変更 ― 問題が起きなければ良いがと
しばらく前から携帯電話の調子が悪い。
どうもタッチパッドが壊れているらしい。
知人の会社で、機種変更をしてもらった。
私は、安いものでなんでもかまわないと注文。
どうせ機能を使いこなせないのは周知の事実。右の以前型は、ナビゲーション機能が付いていたが、
結局2年間使ったことが無かった。
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今度の携帯は、カメラが付いている。
カメラの付いていないものなど売っていないのだ。
この新しい左の携帯、素晴らしいアイデアがあった。
画面が、スイッッチの切り替えで鏡面になる。
女性の化粧直しにぴったりだ。
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しかし、娘、曰く。
「スカートの中に入れたら、大変だよ!」と。
えっ、もしかしたら、あの植草さんの鏡って?
5.14 金 うまいもの
毎食、朝食も魚であった。
帰りは、お台場のレストランで昼食をとった。
何を食べると聞かれたのが、寿司屋の前であった。
その前にあったのが豚カツ屋。
全員の意見が一致。
キャベツが美味しかった!
5.13 木 屈辱の罰ゲーム
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海釣りの経験は、結構多いほうだと思う。
東京湾、大洗、日立沖、大原、鴨川、遠くは南米パンタナール(湿地帯でのドラード釣り)、オーストラリアのケアンズ(トローリング)‥‥
しかし今日の釣りは、陸から100メートルほど先に作られた、海上釣堀。
魚は、カンパチ、鰤、鯛がいるという。
ウキを使っての釣りは始めてであった。
見える魚は釣れないと言うが本当である。
10メートル四方の生簀にお客は10人位。
深さの棚がとうとう解からず、四時間の制限時間で私は独りだけ坊主(釣果ゼロ)