今日の視線 こだわり日記 田巻秀樹 更新 2006.7.2
この日記は新しい日付順に並んでいます
昨日からテレビBS2で二夜連続のビートルズをたっぷり楽しんだ。
JALの法被を着て羽田のタラップに降りたあのシーンから丁度40年。
僕は高校3年生。
友人の二人が武道館の公演に行った。
当時の高校は公演に行ったら退学だというところがあったという。
僕には、そこまでの欲求は起こらなかったが、今思えば残念でならない。
友人は10枚の応募はがきを出してチケットを手に入れた。
同じ地域から越境入学した二人は大学卒業後、音楽関係の仕事についたらしい。
ビートルズのレコードジャケットの解説文に、K君がファンクラブ会長として文章を書いていたのには驚きと拍手喝采であった。。
今日出演した泉谷しげるが、ビートルズのファンは超大なる覚悟で望むべきだといった。
人気NO1の曲は、「LET IT BEE」。
赤のシャツを着たポール・マッカートニーがピアノで弾き語った。
高校時代はもっぱらベンチャーズだったが、この曲はF君のピアノでよく歌った。
埃だらけのピアノを弾いてみたくなった。
40年の永さが重たい!
3.21 火・春分の日 WBCどんでん返し
韓国に負けて、イチロウが「野球人生で最も屈辱的な日だった」と語ったワールド・ベースボールクラシック。
しかし、よもやのアメリカの敗退で拾った準決勝での韓国撃破。
今日11時からのキューバ決勝には、朝の6時から仕事をはじめて11時におわし、お風呂に入ってから観戦に望んだ。
勿論ビールを飲みながらである。
9回のイチロウの打席にはして観た。タームリーヒットには涙が出た。
運のつき始めは、上原の好投からだろう。
「チャンス」という言葉は、野球から出たような気がする。
王監督の体が宙に舞った。
世界衣
たまには歩かねばと、足銀本店までウォッチングを楽しんだ。
せっかくなので、車では通らない道を選らんで歩いた。
早速目に入って来たのが、ゴミステーションでの妙なもの。
2メートルくらいの棒の先に、孔雀の羽が数本くくられているものが3本、風に揺れていた。
そして、「カアッ〜」の音が頭上に。
三羽が電線に止まってこっちを眺めている。
そのうちの一羽は私を見て何処かへ行ってしまった。
結果を見届けるほどヒマではないので、観察はこれまで。
11.27 日 狂言師?
一昨日あたりの新聞に、「狂言師・和泉元弥が逮捕される」とあった。
交通違反での6回にわたる出頭命令に、「仕事が忙しかった」といって無視た結果である。
もっと狂言師らしいことを言えないのかと思う。
お母ちゃんのコメントがほしいものだ。
11.26 土 使用前に戻れて
長い間、酷使したコピー機がとうとう邪魔になり、引きとってもらった。
パソコンとスキャナー、プリンターにてコピーするほうが綺麗だし、
A3のプリンターがあればコピー機はもうお役ごめんである。
そもそもはコピー機は、店の二階の事務所にて使用していたが、甘味処に模様替えしたため、
自宅に運び邪魔扱いされ続けてきた。
でもなくなってしまうと、名残惜しいものだ。
いろいろな本や資料、文書を作ってくれた。
しかし、ずいぶん広くなってすっきり。
普通は使用前より、使用後のほうがすっきりするのだが、この機械にあっては使用前にもどれてさっぱりした。
11.23 水(定休日) 小春
今日は、暖かな日だった。
先週の土曜日も暖かかった。
小春日の列車に咲きし文庫本 秀陶
陰暦の10月を小春という。
今の暦では、11月になる。
晩秋から初冬にかけて、寒さが日増しに厳しさをます頃、一両日おだやかな晴天の日をこうよんでいる。
ラジオを聞いていて笑ってしまった。
視聴者からの便りで、このDJに猫の名前を「小春」とつけてもらい、早速猫を「小春」と呼んだら、
「ニャーオ」と返事をしたという喜びの報告だった。
11.22 火 今日はイイフーフの日
いい夫婦の定義は知らないが、「夫婦喧嘩をしない」のもこのひとつ?
夫婦喧嘩は、たいていは些細なことで起こる。
問題はそれを大喧嘩に発展させないことである。
今日のラジオは、納得の内容だった。
■その原因だけにとどめること。
■性格を云わないこと。
極めつけは、「拘らないこと」だという。
しかし、我が家は、拘らない山の神と大喧嘩になる。
11.21 月 Qちゃんおめでとう!
東京国際女子マラソンで高橋尚子が復活のVを成し遂げた。
二年前、アテネ五輪代表をかけての試合では、絶好調と信じていたものの終盤の上り坂でまさかの失速。
以来、フルマラソンの出場はなく、この世界からすこしづつ消えそうな状態であった。
昨年6月に故障、7月は引退への迷い、9月には右足首を骨折、今年の5月には恩師・小出監督との決別、
さらには、この試合の一週間前まで、右足ふくらはぎなど3ヶ所の筋膜炎症で練習を休まざるを得ない状態だったという。
彼女を奇跡の復活栄光に導いたもの‥‥それは、ランニングパートナー、トレーナー、調理師の4人での「チームQ」の勝利でもあった。
栃高68会の13人で、永野のO君宅にて、田舎料理と新そばを食べる「お月見の句会」を開いた。
もともとは、十三夜に企画したものであったが、会場となる息子さんの大麻紙ギャラリーの建設が遅れ、日延べ。
さらに、この日にも間に合わなかったため、彼の母屋での開催となった。
料理は、自分の畑で取れた素材がほとんど。
自家製パンのカナッペ、里芋とさつま揚げ大根の煮物、きんぴらごぼう、近所の名人が作ったというモツ煮、
白菜と沢庵の盛り合わせ、刺身こんにゃく、から揚げ、‥‥
何しろ沢山出たのでメモをしたが、紛失のため全部をかけない。
酒は、ボジョレヌーボーと熟成ワイン、大麻紙をラベルにした吟醸酒、焼酎、ビールの何でもあり。
さて、句会は私と好薬クンの同点優勝。
新蕎麦と酒と友あり今宵かな 好薬
蕎麦と蕎麦がきも絶品であった。
最後に僕が、奥さんとお嫁さんに謝辞をのべ、用意した短冊「大麻紙や寒月を漉く若夫婦 秀陶」を受け取ってもらいお開き。
お土産に大麻(神棚に載せる)と自家製パンをいただいた。
玄関を出てみる冬の月が美しかった。
10.24 月 私は
机の書類を整理していたら、句会の次第に「PPK」と「PPP」とメモがされていた。
そうだ、「ピンピンコロリン」と「ピンピンポックリ」のどちらが最適かというアンケートの話だった。
7割が「PPK」を支持したという。
私は、まだ「ピン」とこない。
10.23 日
ギャンブル大記録
京都競馬場で行われた第66回菊花賞で、武豊が乗ったディープインパクトが勝ち、三冠馬となった。
三冠は、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン以来11年ぶりで史上6頭目。
しかも無敗の三冠は、シンボリルドルフ以来21年ぶりだという。
最後の直線での切れ味は見事!
天才ジョッキー武豊の笑顔がさわやかだった。
次の記録は、ジャパンカップ。
さらには、シンボリルドルフのGIレース計7勝のJRA記録更新。
ところで、単勝馬券の配当は、なんと元返し。
つまり、何の配当もつかず帰ってくるだけ。胴元だけが、しっかりと歩を稼いだことはいうまでもない。
この配当、なんと1974年のキタノカチドキの単勝120円を下回る歴代最低配当であった。
この大記録は絶対に破られない。
《追記》 この配当をお金にして帰ってきた人はお馬鹿さん。
額に入れて飾っているうちに、金券ショップで値が上がること間違えなし。
10.22 土 滋遊句会・宇都宮大句会
小沢昭一宗匠(俳号・変哲)を迎え、北は函館、津軽、南は東京から会員が集まり、私の店で句会が行われた。
結果を言おう。
私の優勝だった。しかも、宗匠の「天」にも選ばれての快挙だった。
■兼題
本閉じて店出る外に秋の暮れ 秀陶
運動会帰りの道もかけっこで 秀陶
宗匠から、中国のお土産の喉の薬、今年一年間に出した文庫本4冊をいただいた。
二次会のシャンペン、ブーブクリコが喉にしみた。
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9.25 日 今晩、白崎彩子トリオNHK−FMに
今までに無かった私の行動パターンに、新しく加わったのがラジオを聴くことである。
NHK−FMの放送予定のなかで、白崎彩子トリオ(9/2の日記に書いた)のライブが紹介された。
すでに彼女は、3週間の日本各地公演をこなしすでにニューヨークに帰っているが、
今晩また会えるような気がする。
彼女は絶対にメジャーになるピアニストだと思う。そうなってほしい!
♪NHK-FM 「セッション505」オンエア間近!
9月25日(日) 22:00〜22:55
9月30日(金) 10:00〜10:55 (再放送)
9.24 土 TonTon
ランチ、甘味、最中をはじめてから、
テレビ、ラジオ、雑誌、新聞等、マスコミに登場することが多い。
しかし、主役はもっぱら板前の長男だ。
このところ新規来店するお客様は、坂田新聞店が発行する「TonTon」を見てきたという。
同紙は、新聞折込で宇都宮と鹿沼を中心に月に2回、62400部を発行。
「とんとん拍子」といけばうれしいのだが‥‥
9.23 金・祭日(秋分の日) ぼた餅とおはぎ
過日の下野愛書会で、このテレビ番組があったという。
残念ながら、ふだん番組もテレビを見ない私は、もちろん観ていない。
「田巻さん専門家でしょ?」と言われてドキッ!
そもそも、彼岸の供養に作られるこの餅(ただし杵で搗いたものではない)。
基本的に半つぶしの米(お米ともち米を一緒に炊き、すり鉢で潰す)を握り、
餡で包むことは同じだが、詳細には違いがある。
1、名称
春の彼岸は、「ぼたもち」と呼ぶ。由来は「牡丹餅」から。
秋の彼岸は、「おはぎ」と呼ぶ。由来は「萩」に「お」をつけて。
2、餡
「ぼたもち」は、こし餡。
「おはぎ」は、粒餡。
理由は、
(1) 旧暦では、秋の彼岸は小豆の収穫時期であり、新しい小豆は皮か柔らかいので粒餡であった。
しかし、現在の暦では、これは当てはまらない。
また、今の製餡技術では一年中粒餡はうまく作れる。
(2)牡丹と萩の表情
3、大きさと形
「ぼたもち」は、牡丹のイメージで丸く大きく。
「おはぎ」は、萩のイメージで、小さく小判型に。
さて、こだわりの僕は?
9.22 木 大麻
栃高68会のO君のところは粟野町で大麻を作っている。
今日は、彼のところで開く予定の「観月句会」の打ち合わせに行った。
山里の夕暮れは早く、場所を知らずになんとかなると思っていた私の計算が甘かった。
携帯電話が通信でできない場所なのだ。
しかし、田舎は良くできている。何キロ先の人でも名前をいえば、ピタリと知っている。
日本全国で大麻を作っているのは、この近辺の18軒で、江戸時代から続く彼は18代目。
大麻というと、麻薬の原料になると思うが、栽培されている大麻は毒性の無いものだという。
したがって、悪人たちも良く知ったもので、道路にはみ出していても誰も採らないらしい。
麻は、神事、祝い、へその緒を縛るなど、日本古来の伝統のなかで使われてきた。
神への祈りは、日本産の麻に拘りたいものだ。
本題の「観月句会」は、息子さんが製作する野州麻紙の新築ギャラリーで行う事になっていたが、
工事の遅れで、11月の満月の日に設営することに決定。
新そばと田舎料理に、特別な酒、そして満月の句会。
男だけではもったいなーい!
9.21 水(定休日) 宮大工・西岡常一
僕にとって休日は、いや、自由になれる時間は火曜日の夜だけだ。
つまり、最中を作らない日が火曜日だけ。
この日の夜は、出かけて食事をするか、家でたらふく酒を飲むかのどちらか。
ご飯が好きな僕だが、今晩は米粒を食べたくなかった。
希望はイタリアン。
夜7時、歩きでまずはラパークの喜久屋書店に。
そこから、夕食の店を探したが火曜日は休みの店が多い。
100歩譲って、モスバーガーに入ったがビールはないとのこと。
ごめんなさい!
仕方なしに入ったのが東武駅前の元気寿司。
じゃがバタで生ビール。
次がうまかった!アボガドシュリンプ。
夕飯を回転寿司で食べるのは抵抗があったが、見直した。
次は新潟の純米朱「菊」を冷で。
モスじゃなくてよかった。
仕上げは、「五楽」でマッカラン12年のストレート。
はい、皿も酔いも廻りました。
一日中自宅にこもりパソコンと格闘した。
修理から戻ったパソコンを、リカバリーソフトで初期化し、バックアップデータを入れるまでは良かったが、
無線ランの設定がうまくいかずに不自由な状態でいる。
アプリケイションソフトも今までと勝手が違ってしまった。
イライラどうし。
僕はオタクには向かないのがわかった。
中秋の名月を見ることができた。
こんなにいい月だと俳句も浮かばないものだ。
過去15年のデータでは、きちんと月が見えたのはわずか3回。
しかもここ10年はなかったという。
でもご安心、台風も一休みで、明日は晴れるとのこと。
滋遊句会の友人、Wさんが亡くなって6年になる。
豪快に飲み食いする彼には僕もかなわないほどであった。
寺に沿い曲がれば彼岸花の道 B
行かないで早いよ彼岸花の道 秀陶
追悼集のタイトルが「彼岸花」だった。
今年なくなったK君‥‥。
毎年のように楽しい友人が亡くなって行く。
ふるさとは幸来橋に月ふたつ 秀陶
栃木で同級生と酒を飲み、久しぶりにカラオケをやった。
帰りは、有名な黒塀(うずま川のほとり)の向かいを自宅まで歩いた。
せっかくの月を、無数の水銀灯がぶち壊している。
12時を過ぎたら消してもいいのでは‥‥。
暗いから星が、月がきれいなのだ。
明日から、歳時ランチが新メニューになる。
テーマは「お月見」。
「田毎の月」をいろいイメージし、お重に詰めました。
いろいな見立ての月をお楽しみください。
落選した社民党の候補者に、自民党から当選が譲られることになった。
何かの手違いで起こったのでなく、まったくの予想外だったというからなんとも言いようがない。
比例名簿の最下位まで当選するなど、最下位の人も執行部も予想がつかなかったのだ。
久しぶりに県立中央公園の朝体操に出かけた。
うーっ、人がいないぞ!
わかった。
衆院選の結果がでて、昨夜早寝のお年よりは、新聞とテレビに噛り付いているのだ。
なぜか、空気がすがすがしい。
森元首相が、干からびたチィーズの話をして、解散総選挙を決意している小泉を、話しにならないといった。
しかし、肝っ玉をすえて、行動をする男は強い。
民社党惨敗、自民空前の大勝利であった。
小泉劇場で、悪役の代官たちは生き延びたものの、黄門様の印籠は強烈だった。
小店を会場にして「街づくり推進機構」の第2回・石空間フォーラムが開かれた。
ウェルカムドリンクのあと、ピアノとフルートのジャズ演奏。
次に、建築士会の武井の、清住通り隣接の「ジャズ広場」構想。
続いて、食事。
最後が研究家の佐藤信明さんの「清住通りの歴史」講演と意見交換。
この街は、毎年どんどん古い建物が壊され行く。
区画整理は一向に進まない。
生まれるも死ぬも自分で日にちを選べない。
親友で3月31日生まれ。
4月1日になくなった私の父。
初めて知ったのが、今日生まれだというKさん。
絶対に長生きすると思う。
開催中のセロ弾きのゴーシュ展に私の出品作がある。
8月23日の日記に載せたチェロのブローチ。
二人のお客様にお買い上げいただいた。
自分の気に入ったものを作ることがまず第一。
売れる値段の設定が第二。
次が、はじめて採算である。
ものつくりは、貧乏覚悟で若きときからはじめなければ成り立たないのが良くわかった。
アルバイトをしながら芸術家を目指している次男にエールを贈りたい。
パソコンに続いて、ベンツのウォーターポンプが壊れてしまった。
そして今日は、アキュフェーズのパワーアンプP500が壊れたと長男が言う。
金のないときを見計らったように高価なものが壊れてしまった。
56年間怪我も病気もしない働き者は、僕だけだ。
しかしそんな人を、器用貧乏などという人がそばにいる。
数字の語呂で「クンロク」と呼ばれる時計がある。
スイスのパテック・フィリップ社の3796と呼ばれる機械番号の時計だ。
クンロクは形を変えながら1940年代から最近まで生産されてきた丸型のシンプルモデル。
50年前のものでも140万円、新しいものでも140万円。
もしかうとしたら、私の生まれ年の1948年か、
最終年に日本だけで限定200個生産されたピンクゴールドの裏透け(バックスケルトン)モデルと決めている。
しばらくは買えないが、誕生日か、今日の9月6日に買いたいと思っている。
歳時ランチ「重陽」には、なんといても菊酒が欠かせない。
しかし、女性が多く、しかも昼間で、車となると困ってしまう。
そこで知恵を絞ったのが、醸造酒を水で薄めること。
朱の引き盃に、菊の花びらを浮かべる菊酒。
なかなかいい味で、風情満点!
ほとんどのお客様が飲んでいる。
しかし、長生きしたくないという人がいたのは予想外であった。
じゃ、言い方を変えよう!
健康でいられるための菊酒と。
9.4 日 眠れない夜
昨夜は自宅でらふく飲んで早めに寝た。
しかし、暑くて暑くて汗びっしょり、しかも眠れなくなってしまった。
先ずは、1階の冷蔵庫から麦茶を一杯。
冷凍庫からペットボトルを出して、タオルで包んで枕に乗せたが全くだめ。
今度は、窓を開けてみたが妙に冷えてきてこれもダメ。
次は、再度下の階まで降りて、下着を着替えてみた。
気がついたら朝の7時半。
よく寝ていたのかも知れない。
9.3 土 パソコン不調
私のノートパソコンは、落下させて蝶番の部分が壊れている。
しかもメールが出来ない。
そして今日、決定的なことが起こった。
WINDOWS XP の更新メッセージに対しインストールを行ったのだが、かなり時間のかかったところでフリーズ。
ソニーと電話でアンインストールをしたが、かなり不安定になってしまっている。
この更新は、サービスパック2というものだったが、通常1時間位かかるというが、5時間かかったという人もいるとか。
こっちは、1,2分で出来ると思っていたもの。
そろそろ修理にだせということなのだろう。
引越し作業がめんどうである。
9.2 金 ジャズピアニスト―白崎彩子
>ニューヨークジャズコネクションUと題する、ピアノトリオのライブが小杉法菴記念日光美術館であった。
第1回目は昨年の3月。
今回のメンバーは、井上陽介(ベース)、高橋信之介(ドラムス)。
井上は、ニューヨークに約15年。
高橋はニューヨーク歴があるがまだ27歳の童顔、しかし山下洋輔のメンバーに向かい入れられている実力者である。
確か1曲目が、ソニーロリンズの「Airegin」。
アップテンポの歯切れのいい曲だった。
めちゃうまい!
中休みのトイレ出口で、この企画をプロデュースしたIさんに会うと、
彼は楽屋に私を案内してくれた。
彼女のジャズは二回目だが,クラシックをトリオのコンサートで2度くらい聞いたことがあった。
アンコールは、前回と同じ「Take the A train 」
よかった!
終了後、CDを買ってサインをしてもらい記念写真。
ニューヨークのジャズを聞かせてもらった。
9.1 木 今日から新メニュー「重陽」
歳時ランチは、今日から 9月9日は新メニューがスタート。
江戸時代に制定された五節供「重陽」は、陽数(奇数)の詰まったところで重なるところ。
別名を「菊の節供」。
菊を愛で、菊酒をのみ、菊料理を食べ、長寿を願う行事である。
自分で言うのも変だが、内容的にとても良いものになっている。
是非、お試し下さい。
8.31 水(定休日) 滋遊句会
長男を連れて三人で句会にでかけた。
彼の目的は、会場の日本料理「おおき」で食事をすること。
しかし、句会の参加資格は投句が条件。
何句出したかは知らないが、一応はクリアしているらしい。
粗製乱造の私と、目的はにたようなもの。
しかし、選句はしっかりとやった。
「天」
高窓は観音開き夜半の月 千須
なんと妻の句!。
私の句
客送り母は天より盆の月 秀陶
やせたねと言ふ人もあり秋高し 秀陶
そう、長男の句が選ばれていた。
一人酒酒の肴は月にして 了寛
8.30 火 どこで伝える?
彫刻刀を3本、菊秀さんに研ぎに出していた。
その期日が着たので引き取りに。
鞄から、出し忘れの一本をだすと、店主の渡辺さん曰く、
「今研いで欲しいんでしょ」と。
そんな目をしていたのかと思ったら、
顔に書いてあるという。
顔の面積が大きくて得をすることもある。
8.29 月
ベストエッセイV5
滋遊句会世話人のYさんから、「’05年版ベスト・エッセイ集―片手の音」(日本エッセイスト・クラブ編集)(文芸春秋発行)をいただいた。
文型医者と称するYさん、5回目の快挙である。
全国で2004年中に発表されたエッセイから、二次に渡る予選通過が209編。。
さらに最終専攻によって選ばれた60編がベストエッセイである。
Yさんが書いたのは、「大腸内視鏡の名人」。
前日の夕方からの検査食から、当日の内視鏡が通る腸の実況中継、そして目出度く異常無し。
医院を出ると、まだ腸の中にたくさん残っている空気が、歩くたびに出てくるのだが、
こんな風に結んでいる。
『駅のエスカレーターでも後に人がいるのにこれをこらえられない。電車の座席に座っても、銀座四丁目を歩いていても、レストランで待望の食事を食べていても、「検査結果ハ異常ナシ」を祝う大砲のような「おなら」が次々とでて困った』
我が「滋遊句会」でも、Yさんが1等になるのは言うまでも無い。
8.28 日 男と女
ささきさんと色々な話をした。
彼女曰く、
男は、お茶等言えば目の前にお茶が出てくる。
しかし女は、そこに至る過程でいろいろな動作をしなければならない。
男は大義名分の仕事をするが、女には家事という用がある。
しかし、家事と雑用の中にこそ、女にしか出来ない作品の題材が無数にあるという。
男は頭で考え、女は子宮で考えるというところでもある。
自分の物をズボンの上から見てみたが、創作では何の役にもたたない。
8.27 土 ささきようこさん
ささきようこさんが来店した。
出身は大阪で京都市立芸大では油絵を専攻。
独学での人形作りは、紙粘土からスタート。
日本人形展でグランプリを受賞したが、陶人形つくりに転向。
焼くというところに存在する「火の神様」から、力と運命授かること。
創作という喜び。
作品が自分の手元から離れてこの世に残ること。
彼女にとって人生の途中から初めた陶人形は、25年めになるという。
生まれてくる人石膏デッサンで鍛えた基礎は、130体のオーケストラ人形にどれひとつ同じものがなく、
しかも隣になった楽手と無言の会話があるように思える。
8.26 金 猛暑のクリスマス
子育て、事業に花を咲かせるのも難しいが、バラもそうだ。
私のバラは、昨年の六鉢から二つ減って四鉢。
全てが四季咲きである。
5月から花を楽しんでいるが、この一週間特に楽しみにしていた花芽がひとつあった。
その花が今日咲いた。
花名を「ホワイトクリスマス」という。
今晩は食卓に生けて、シャンペンで乾杯しよう。
8.25 木 今日から「セロ弾きのゴーシュ」展
パネルに書いたごあいさつ文を掲載する。
宮澤賢治シリーズV「セロ弾きのゴーシュ」に寄せて
「銀河鉄道の夜」、「どんぐりと山猫」に続く、第3回目の企画です。
この童話は、賢治(1896‐1933)が31歳頃に起稿し、死の直前まで推敲を重ねた傑作と言われています。
少しだけ荒筋を紹介しましょう。
【 ゴーシュは、町の活動写真館のチェロを弾く係でした。
彼の金星音楽団は、町の音楽会に出ることになっていますが、楽手の中で一番下手なゴーシュは、毎日その練習で楽長に叱られています。
彼は、家(こわれた水車小屋)に帰ると、一生懸命一人で深夜まで練習をするのでした。
そこに毎晩、いろいろな動物がやってきて、ゴーシュに演奏を頼んだり、発声練習の伴奏をさせたりします。
初めのうちは、動物たちに昼間のいらだちをぶつけるのですが、音楽に熱心に反応する動物たちから多くを学ぶことになり、表現の豊かな演奏ができるようになっていきます。】
実際にクラシック音楽が好きで、オルガンやチェロを弾く賢治は、熱心な日蓮宗の信徒でした。
この童話には、上京の際に見たオーケストラの練習風景をおり込み、ゴーシュが動物達と関わりながら上達し、幸福を感じとるという精神性が主題とされています。
はっきりとした起承転結、主人公と動物達との屈託の無い情景、リズム感は、難しいテーマが分からなくても、かなり小さな子供まで楽しませ、記憶されるところが傑作たるゆえんでしょう。
本展では、物語の展開が分かるようにしながら、各作家の個性を表現し、宮沢賢治の世界を構成いたしました。
ごゆっくりお楽しみいただけると幸いです。
店主 田巻 秀樹 2005.8.25
8.24 水(定休日) あすから「セロ弾きのゴーシュ」展
小店の企画展は、木曜日からスタートする。
基本的には火曜日に飾り付けをし、定休日の水曜は、予備の日である。
今回もずれ込んで、この日に飾りつけをした。
「画龍点晴」―最後はポスターを書いて完了。
ご来店をお待ちしています。
8.23 火 わたしの作品?
「セロ弾きのゴーシュ」展には、作家四人に私の名前を加え、仕事内容を「雑技」とした。
予定では、「あらすじ豆本」と木版画、及び小さな木彫としていたが、
出来たのはチェロのブローチ(スタンドをつけて飾れるようにした)のみであった。
早速、かみさんに見せると、
「しかし、器用だね」と。
本人は、作品として作家気取りで作ったのだが、
まだ素人の域を超えていないということか‥
価格は、4500円。
結果は会期終了時に判明する。
きしくも、衆議院選挙の結果が出る日でもある。
8.22 月 縁起を担ぐモチーフ 「磁洲窯展」(出光美術館)
中国で1000年以上に渡って生産された「磁洲窯」の焼き物は、生産地も広い。
したがって元来、陶器と生産場所が一体として名付けられた何々窯という呼び名から区別する場合、「磁洲窯系」といわれている。。
また、この焼き物の特徴は、白化粧を施したもので、官窯の青瓷などに対し自由さが多く、「民窯の雄」ともよばれる。
この展覧会で僕が一番興味を持ったのが、陶枕(陶器の枕、とうちん)である。
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その形や文様に、睡眠の重要性と、夢の縁起を充分に読み取ることができる。
上左の切符に載った写真の陶枕の形は、仏教の如意宝珠(願い事を叶える)。
またこの鳥は、鵲(かささぎ)で、瑞兆を知らせるとされている
写真右の左上ページの唐子は、子孫繁栄である。
一方、文様で一番多いのが、富貴の花といわれる牡丹。
鹿文は、音読みのロクと「禄」を掛けたものである。
日本で言えば、「寶舩七福神」。
縁起を担ぐのは、いつの世も人も同じである。
8.21 日 想定外
亀井さんが新党を作り、ホリエモンが衆院線に出馬しても想定の範囲内であった。
しかし今日、新党日本が旗揚げ。
郵政民営化関連法案採決に反対した小林興起前自民党衆院議員がいるのも想定内。
党首に長野県知事の田中康夫が担ぎ出されたのには驚いた。
これ以上は書かない。
8.20 土 夏の甲子園―駒大苫小牧高二連覇優勝が決まり、地元札幌の商店街が写った。
「これで北海道が元気になれる」と、喜びの声。
こちらは、初日第1階戦で初回から得点を許し、大差で負けた宇都宮。
銀行が潰れたまでは同じであったが、その後の明暗には大きな差がある。
8.19 金 100人編成の大オーケストラ
陶人形作家・ささきようこさんから送られた「セロ弾きのゴーシュ」展出品作品を荷開けした。
フルオーケストラ編成の見事な「金星音楽団」である。
頭が下がります。
是非、沢山のお客様に観て欲しい。
ささきさんは、会期中の27日(土)午後来店の予定。
8.18 木 辞世の句?
「ホリエモン」こと、ライブドアの堀江貴文氏が、自民党本部で、幹事長・武部氏の同席のもと、
衆議院選に立候補を表明した。
その選挙区は、郵政民営化法案に反対した前衆議院議員の亀井静香氏の選挙区・広島6区。
日の出の勢いのホリエモンと甲羅にひびの入った亀さんの戦い。
亀井氏は、彼を刺客でなく、「忍者かいな」といったが、ホリエモンは自家用のジェット機も持つという。
ひとつだけはっきりしていることがある。
フジテレビとの株合戦でに大金を手にしたライブドアは、決算期内にお金を使わなければみすみす税金に取られてしまう。
したがって、一億円位のお金では、悪いことをしないことが明白。
若きIT革命の成功者と、自民党の抵抗勢力といわれ古い体質イメージ背負う亀さん。
亀井氏のHPを覗いて見ると、「亀井静香油彩画展開催に際しましての御礼」の見出しがあった。
この展覧会は、以前作った自作の和歌を絵に込めたいとして描いたものだという。
その和歌とは、
何故に心惹かるる櫻花 咲くを惜しまず 散るを惜しまず
8.17 水(定休日) ここまでやるか
お盆休みの最終日。
出光美術館で、「磁洲窯展」を見たあと、 銀座で会員制・茶懐石料理を堪能した。
会員であるKさんからのお誘いで、今日は2回目。
旧暦の歳時をテーマにする今回は、「誕生」。
いくら考えても分からなかったが、旧暦の6月末に生まれたのが、
今日私達の口に入るべく生まれてきた蛤。
2月の立春から始まる旧暦は、6ヶ月が経過し、今月から新たな後半に入る。
今月は、「仕切りなおしの月」というそうだ。
順が不同になるが、お椀の蒔絵が「桃と軍配」。
はじめの料理は 7寸の朱丸盆に、今咲いたばかりの桃色の蓮の花びら10枚と緑鮮やかな茎がだされた。
ごめんなさい。
苦心して作った人のアイデアを公開するのは問題があると思うのでこれまでとします。
8.16 火 試作品
今年、チェロを買った。
それは、「セロ弾きのゴーシュ」展に陳列するためであったが、
木彫作品つくりのモデルとしても大いに役に立った。
ブローチとして作ったものだが、あまりにも本物と違いすぎる。
下絵無しでいきなり彫ってみたのだが、デフォルメといえば‥‥。
本作には胴体に穴を開ける予定。
四個の木取りをしたが、もしかしたら間に合わないような予感がする。
8.15 月 お宅
今年のお盆休みは5日間。
今までこんなに長く取ったことは無いが、水曜日の定休から曜日の関係でこうなった。
生ものの食材をあつかうことになったのも一因である。
長男は、昨夜から次男と一緒に東京に行き、食べ歩きをしてくるという。
妻は、実家に新盆の接客に出かけた。
私は午前中帳面の整理と支払の銀行送金処理と買い物。
午後は、自宅で机の書類整理、手紙書き。
夜は、宮沢賢治展「セロ弾きゴーシュ」の作品作りの予定。
昨日の新盆にみえた方が、「静かなお盆で‥」と挨拶を思い出した。
妻が、朝出かける際、昼ごはんはおにぎりを作っておくから夜は一人で適当にという。
「えっ」
「私がいないと困るでしょ!」
僕にとっては、誰もいない静かさはいいが、ご飯が無いのは困るものだ。
最悪を予想し、昼は外で食べ、おにぎりを夕飯ようにキープした。
僕に「お宅」は向かないのが分かった。
8.14 日 新盆
朝の9時まで寝たいと思ったが、6時半に目が覚めてしまった。
時計が8時で止まっていたのだ。
10時半に尻内町の妻の実家へ。
家族(妻、長男、次男)と合流。
但し、嫁いだ長女はバンコックへ家族旅行。
1時半、お坊さんが来てお経。
義母のいない実家は寂しいものだ。
ゴロゴロしているあいだ、傍にあった曹洞宗をパラパラめくってみた。
茄子に苧がらで四本足をつけたのは牛とは知っていたが、
キュウリに足をつけたものは、馬だという。
そういえば、そう見える。
母は、どっちに乗ってくるのだろうか?
義母は、栃木の女子高まで自転車で30分かけて通学していた。
卒業式には総代だったという。
音楽、運動、勉強、仕事(洋裁学校の先生、幼稚園の園長、旅館の女将)、趣味の三味線、小唄、日舞‥‥
容姿端麗で、何をやっても上手。
人をけしてけなさず、他人に気配りができ、義父が手がけた事業を側面援助した。
カミサンも「母にはかなわない」と認めている。
だから私は、義母と彼女がいい合いをしているところを一度も観たことが無い。
素敵な女性だった。
合掌
8.13 土 盆休み初日―入念な暑気払い今日は栃高68会の暑気払い。
昨夜この日のために最中五個入りを18箱、その後と今朝、皆に渡す4月のお花見句会の記録を書いてぎりぎりセーフ。
最中は、先の花見句会で約束していたもの。
2時半に栃木着。先ず、下駄君のところで新盆のお母さんにお線香。
それから好薬君の所に寄り、お父さんとおじいちゃんにお線香。
好薬君の車で、馬鈴君を拾い、太平山に3時半。
女将の初桜さんに、句会の記録と最中を渡す。
ここでいきなり生ビール、玉子焼、焼き鳥、と来て今度は冷酒。
味噌おでんとトコロテンをサービスしてもらう。
次は、途中で甍君をのせ、毎年恒例、10年前に無くなった同級生K君の所へ。
夫人と一人娘のKちゃん、我々5人で献杯!
「はい、お待たせ!」といってK君が帰ってくっるような気がしてならない。
かなり盛り上がったところで次の時間。
定刻の6時ぎりぎりに、暑気払いの会場(サンルートプラザ栃木)に到着。
今日はちょっと少なくて、12人のメンバー。
生ジョッキで大乾杯!
得意の呑み放題食い放題であるが、二杯目からはウーロン茶。
ウーロン茶では元が取れない!
8時にお開き。
さて2次会。
こんどはカワイコちゃんのいるいつものバーM。
今日は昨年やめたNちゃんを、ママが特別に連れて来たという。
ここでもウーロン茶。
腹パンパン!
ここも呑み放題。
10時、お開き。
もう一軒行くことに。
その前に、一人で別のバーで飲んでいた下駄君のところへよってまたウーロン茶。
15分で退散。
11時、タクシーに四人同乗。
行き先を誰も言わないのに店に到着。
そう、誰かが「平井町」とだけ言ったら、運転手はここしかないと‥‥
すでに先発隊が四人。
2時、母の所に帰宅。
ウーロン茶の飲みすぎ。
でもお馬鹿さんではなかった。
たっぷりの暑気払いでした。
8.12 金 二人のアレクサンドル・デュマ
「モンテ・クリスト伯」のあと、ついでに息子の書いた「椿姫」も読破した。
父アレクサンドルは、息子にも自分と同じ「アレクサンドル」と名付けた。
したがってその区別をするために、デュマ・フィス(息子のデュマの意味)と呼ばれている。
父子の作品は、
父は主題は夢の中から取るといい、
息子は現実の中から取るという
父は、女優、歌姫、人妻と次々に関係するほど身持ちが修まらなかった。
息子のほうは、若い時代、高級娼婦の歓楽街にしげしげと通って、莫大な借金をつくったという。
しかし、これが「椿姫」となる。
日本では、芸能界だと「芸の肥やし」といい、政財界では「男の甲斐性」と都合のいい言い方をした。
さて、田巻父子のこの先は‥‥
8.11 木 新メニュー小店の歳時ランチメニューが切り替わった。
七夕が終わり、9月9日の重陽までの間、【お盆・納涼・初秋】をテーマにした。
歳時ランチ名称は「清風」。
出典は
「清風匝地」せいふうそうち ※匝=めぐる
「清風来故人」せいふうこじんくる
石蔵の二階席の飾りつけはこのようにした。
軸は、備前焼の人間国宝であった藤原啓の「夢」
※「夢」は、茶の世界で追悼の時に使われる。掛ける位置は、やむを得ずとした。
花生けは、萩・三輪龍作の代表作のひとつとされる「野仏」。
8.10 水(定休日) アレクサンドル・デュマ先週、午後10時45分からNHKFMの連続番組「青春アドベンチャー」の『モンテ・クリスト伯』を聞いた。
私はテレビも含めて必ず見聞する番組はないが、完全にはまってしまった。
この連続物はいいところで終え、また明日のこの時間となる。
しかし、金曜に「また来週の月曜日」となると、私は待てないのだ。
土曜日に図書館で本を借り、一気に読んでしまった。
【あらすじ】
青年エドモン・ダンテスは友人達の陰謀で無実の罪をきせられ、島流しにされ石牢で生きる希望をなくしてしまう。
しかし、獄中で脱獄のため穴を掘っていた神父とあう。
神父から生きる勇気、語学や教養、そして莫大な宝のありかを死に際に聞く。
彼は脱獄に成功。
恩人の倒産を変装して助け、そして復讐の鬼となる。
彼が牢獄にいた間、裏切りで富と名声を得た彼らは社交界で華々しい生活を送っていた。
彼は、モンテ・クリスト伯爵と名乗り、パリの社交界に登場。
ある時は、船乗りシンドバット、またある時は神父となる。
復讐は用意周到に行われて、彼らは自殺や発狂で自滅し、彼の目的は果たされる。
しかし、困ったことがあった。
なんと恩人の息子マキシミリアンが、復讐相手の娘を深く愛してしまう。
娘は政略結婚の噂の渦中、後妻の母から毒殺されそうになる。
モンテ・クリスト伯の知恵で、失意のマキシミリアンは彼女と結ばれる。
ここからは最後の文章を引用する。
《なぜあなたを一ヶ月間あんなに辛い目にあわせたのか、その理由を書いておきましょう。
この世には、実は絶対的な幸福とか不幸とかは無い。あるのはひとつの状態と他の状態との比較だけです。
つまり真の幸福は、不幸を知るものだけに与えられるのです。
生きることの素晴らしさを知るために、一度は死に近づかなければならないのです。
では、私の親しいお二人。次の言葉を忘れないで下さい。
待て、そして希望せよ。》
僕は、引き出しからモンブランの限定万年筆《文豪シリーズ》を出してみた。
この万年筆名は『アレクサンドル・デュマ 』。
今初めて、貝の螺鈿の意味が分かった。
モンテ・クリスト島の石の牢獄である。
私のセッカチがいい方にでた。
失意の時、ペンを使おう。
希望するために。
8.9 火 ガラス工房探訪手ふきガラス作家の小島誠さんを訪ねた。
やっと探し当てた彼だったが、23年前に彼のお雛様を買ったことがあることがわたった。
東京でぐい飲みを見たのがきっかけだったが、お雛様を作っていると聞くと私はいてもたってもいられなかった。
たまたま今日は炉の火を消していると言う。
午後2時から3時間車を飛ばして初対面。
そして、ガラスのお雛様にご対面。
彼は、あれからずっと雛人形を作っていると言う。
私のところのひなまつりも24年になる。
そして私も雛人形を一刀彫で作っていると自己PR。
うーん、なかなかいい。
女雛の頭部のデフォルメがよく出来ているのと、大きさもいい。
そして彼がおもむろに今年の家庭画報3月号を開いた。
彼の雛が紹介されている。
ウム〜!このとなり、その上‥‥!
私の師匠、藤代さんではないか!
不思議な縁である。
来春、彼のガラスの雛たちが当店に並ぶ。
8.8 月 BOOK START
西村繁男さんが来店した際に、孫ができたときのため、絵本との関りを聞いてみた。
「膝の上に抱いて、絵本を読んであげるといい」という。
確かに、スキンシップで一石二鳥である。
また、子供と絵本に関し、イギリス発祥の「BOOK START」というプログラムがあるそうだ。
8.7 日 七夕のルーツ
今日は月遅れの七夕。
テレビで冷泉家の七夕風景が紹介された。
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写真は、男性は彦星、女性は織姫に擬し、天の川に見立てた白布を挟み、星にちなむ和歌を詠み交わすと言う行事。
そういえばテレビで目当てのお互いのボタンをおして一致すれば結ばれるというお見合いがあった。
勉強になったことがある。
七夕で水を張ったたらいに、文字を書いた梶の葉を浮かべるのだが、
これが「舵」とかけて、彦星が天の川を迷わずに織姫のもとに着けるようにとの意味とのこと。
私は、冷泉家の五節供の本を所有しているが、このことは書いてなかった。
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それにしても、当主為人氏は藤原定家の孫から続く25代目。
お宝は、財団法人冷泉家時雨亭文庫。
日本の文化のため、何時までも続いて欲しい。
※この夜、私はうかつにも星を観ずに寝てしまった。
8.6 土 リメンバー 原爆記念日60年前の8月6日午前8時15分、米軍爆撃機「エノラゲイ」から広島市の中心部に投下された原子爆弾が破裂した。
私は、正午、昼のテレビをみて思わず起立して黙祷を捧げた。
夜のテレビでもこの日の特集番組があった。
被爆者と爆撃に参加した(原爆の映像を写した)米国人の対談である。
日本人は広島のことを忘れないで欲しい、そして謝罪をして欲しいと希望した。
戦争はお互いに女性、老人、子供が犠牲になる。
彼に言わせれば、この犠牲者達も戦争加担者だという。
「REMEMBER PEARL HARBOR 」
これが彼の返答であった。
8.5 金 外は36度連日の暑さである。
私のバラと長男の紫蘇も青息吐息。
なんと今年一番の暑さだという。
昨年の暮れに4.5から6馬力のエアコンを交換、5月に2階を2.5から4.5馬力に交換。
今春たしかコジマでは、もし冷夏だったら1万円のキャッシュバックをすると言っていたようだが、
文句なしの猛暑だ。
8月は商人泣かせの二八(にっぱち)。
気温は最高を更新中。
売上もあやかりたいものである。
8.4 木 「ギャラリートーク」盛況
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「絵本作家・西村繁男『絵で読む広島の原爆』展」の初日。
午後3時から、ギャラリートークを開催した。
先ずは、彼の経歴から、必然的にこの作品に結びついた経緯が語られた。
しかし、これは彼の人間性から来たところと私は思う。
話の中心は、毎日、原爆納骨安置所(現在は原爆供養塔呼ばれ、約7万人の遺骨が納められている)の掃除を
毎日続けながら、被爆証言(訪れた人たちに多い時は一日7回も)をしてきた佐伯敏子のこと。
彼女は、被爆地で助けを求める被災者を無視して身内を探したことや、焼ける地面をさけて死体の上を歩いたことなどを
詫びるため、掃除や証言をしてきたと言う。
そして、被爆地から拾い出だした焼け瓦、解けて固まったガラス、中学制服のボタンが参加者に回覧された。
このボタンには胸が痛んだ。
原爆の投下された8月6日の午前8時15分は、学生達の点呼が行われていた時間である。
折しも原爆投下(終戦)後60年。
しかし、アメリカ国民の68%が日本への原爆投下を正当だったいう。
新聞に写真掲載された国連での広島市長のスピーチの空席状況。
ブッシュ大統領は新型核爆弾を開発させ日本はそれに追随。
広島の声がどこまで届くのか、むなしさがこみ上げてくる。
8.3 水(定休日) 棟方志功展明日かの企画展「絵本作家・西村繁男『絵で読む広島の原爆』展」の作者・西村繁男さんが来店した。
先生は、私よりも1年早い昭和22年生まれで、神奈川県津久井郡藤野町から車を走らせてきた。
車の運転は得意ではないと言うが、実家の高知まで年に一度くらいは運転するという。
原画は全部で21点、。
その他、絵本が約10種、陶器が約20点。
飾り付けは4時に終了。
夕食までの空き時間、宇都宮美術館の「棟方志功展」を案内した。
昨年は大谷資料館だった。
西村さんが棟方展を観るのは初めてだという。
私は、数年前の笠間日動画廊以来である。
私は、志功の彫る女性の顔をよく観察した。
紙裏からの手彩色に加え、口や頬紅は表から色を差している。
口は主版(黒)に、手で赤になんと青を載せていた。
図録ではよく観るのに、今まで気が付かなかった。
同展は今月28日(日)まで。
川上澄生の「初夏の風」も展示されている。
8.2 火 妹の命日妹は幾つになろか夏祭り 秀陶
今朝もきちんと思い出している。
最近、日付と曜日を間違ってしまうことがあるが、8月2日は忘れたことが無い。
死んだ人は歳を取らないという。
確かに。
妹は小学校一年で死んだから、白髪頭を思い出すことなどあるわけがない。
もし生きてると53歳。
相変わらず兄弟げんかをしているのだろうか。
いや、きっと彼女の孫を可愛がって抱いているかもしれない。
今まで感じなかったが、大切な人をなくしたとしみじみ思う。
8.1 月 「加守田章二の全仕事」出版
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講談社から加守田章二のカタログレゾネともいえる図録が完成し、謹呈を受けた。
小展で1980年に開催した「加守田章二作陶展」が、天才陶芸家の生前最後の個展であった。
翌年一月体調が悪化、彼を奥様と私で国立宇都宮病院に搬送。
検査の結果は、直ぐに判明。
私は病名を聞かなかったが、大変な病気で、ここでは治療が出来ないという。
東北大学付属病院、自治医科大での入院治療のかいなく1983年2月26日帰らぬ人になった(享年49歳)。
私は、多くの時間を共有させていただき、身に余る薫陶を受けた。
加守田は師・富本憲吉から芸術の根幹を学んだ。
私の美意識と創作理念は、彼から受け取った。
この本は、彼の芸術が不滅であることを証明する貴重なものだと思う。
あらためて、感謝の気持ちでご冥福を祈る次第である。
合掌
7.31 日 涼味在中たまり漬の上澤梅太郎商店(今市市)で、今月16日よりたまり漬のアイスクリームが新発売された。
「しょうがのたまり漬アイス」 、 「しその実のたまり漬アイス」 と、「粒みそのアイス」 の全3種。
素晴らしい!(けしてお世辞ではなく)
味、色、バランスが絶妙。
ちなみに私のイチオシは、「しょうが」である。
実は、販促用に貼られた「涼味在中」の文字。
おだてられて僕が書いたもの。
なんと恥ずかしい‥‥
秋まで私は、「背中冷汗」。
新商品の成功祈っている。
7.30 土 商人の条件
渋谷は、私にとって好きなところ。
今日の目的は、二つの展覧会をみて、小店での出品作品傾向と対策を練ること。。
渋谷の黒田陶苑で「佐藤和次展」‥‥‥小店で9月に個展開催予定
南青山でガラスの「アキノ・ヨウコ」‥‥‥ 12月に個展開催予定
場所が近いこともあって、短時間で済ませることが出来た。
あとは僕の趣味の店をウィンドうショッピング。
ガラス作家の店、李朝の工芸店、腕時計のパテックフィリップ直営店、中国古美術店、
魯山人を扱う画廊、中近東の古美術店、ラリックを扱う店、アンティーク宝飾店
渋谷駅から南青山、表参道から原宿駅まで歩いた。
時刻はまだお昼。
銀座で歌舞伎の幕見も考えたが、目黒でアンティークの家具を見ることにした。
一度都立大駅から目黒駅まで歩いたことがあったが、今日は自信が無いのでバスを使った。
一脚¥113,000の椅子が二脚ありとても気に入ったが、じっと我慢。
商人に一番大切なものは目利きであるが、脚力と根性も持ち合わせないといけない。
それは、資金があるに越したことはないが‥‥‥
7.29 金 歌舞伎町レポート
土用丑は、超ラッキーだった。
魚長さんが昼、築地仕入れのうなぎを、自分で料理してわざわざ息子に届けてくれたのだ。
夜は、久しぶりに新宿歌舞伎町をぶらぶらした。
学生時代にもっぱら通った二幸裏の雀荘『南風荘』は、全くない。
コマ劇手前の雀荘も無くなっていた。
代わって、その何倍もある新しい店が目を引いた。
看板には、「無料案内」とある。
なんだか訳が分からないが、怪しい商売であることは一目瞭然。
何が売上になるのか見当がついた。
店内には、風俗店と見られる店のポスターが壁一面に張られている。
ポスターにはカワイコちゃん?の顔が沢山。
そう、ここで風俗店の情報を案内し、この店はその風俗店から宣伝料と客引き料?をもらう仕組みだ!
「男だったら入るべし」なんて見出しの店もあった。
でも僕に勇気は無かった。
間違えなく男です!
入りたいけれど、冷やかす度胸までは‥‥
7.28 木 土用丑
チラシ見て満腹土用丑の朝 秀陶
昨年の句である。
しかし、今朝は蒲焼のチラシが一枚も無い。
今年の日本産のうなぎは2割少なく、中国産は昨年の2.5倍だという。
中国産の特徴は、肥満タイプ。国内産はスタイルがいい。
できれば、国産の天然物にこだわりたいが、さて、我が家の今晩の食卓は‥‥?
※午前中記す
7.27 水(定休日) フル稼働
午前中は、食器棚の扉の付け替え調整。
午後は、新盆のちょうちんを妻の実家に届けながら用足し。
鹿沼で湯葉を買い、義母の墓参り、伯父に長女の結婚式の写真を届ける。
帰りは、ジョイフル本田で椅子と消火器を買った。
帰宅は夜の9時。
最中を作って1時就寝。
7.26 火 杉浦日向子さん死去
漫画家をやめ「素隠居」と称して、江戸風俗を研究し人生を楽しんだ彼女は、
46歳の若さで癌に倒れた。
私が彼女の講演を聞いたのは、6年前長女の在籍していた跡見女子大の講堂であった。
食文化の話から、江戸時代の庶民の楽しみは「七味五悦三会」。
(一年に美味いものを七つ、楽しかったことが五つ、人との出会いが三度。
これで最高の年だと思えば、幸せに暮らせるとの教え。)
今、俳句のスクラップブックから彼女(俳号=雛奴)の記事を引き出した。
タイトルは「納涼・おそろしい句会」 。
メンバーは、私の師匠・小沢昭一、冨士真奈美、ほか。
別れけり鉄橋渡る夏の月 雛奴
五右衛門に幽霊茹でて午睡かな 雛奴
彼女とは、会える機会があると思っていた。
残念でならない。
安らかに‥‥。
7.25 月 慣らし運転
留守のあとは、仕事が出来る。
なぜかかみさんが私に優しくなったように思える。
日焼けした腕が痛い。
7.24 日 お祓い朝、4時半に目が覚めて起床。
宿にした「かんぽの郷酒田」の露天風呂は快適だった。
何でも早い私だが、三十分くらいゆったり温泉に浸かった。
帰りは、出羽三山(月山・羽黒山)の湯殿山神社を参拝。
いやいや人がいるいる!
久しぶりに見るバブル期の観光バス連隊。
白い衣裳の巡礼スタイルのお年寄りから若い人まで、いるいる。
お金の使わせ方のお上手な神社だ。
この神社は本宮に社殿が無く、御神体は熱湯の吹き出る茶褐色の巨大な岩。
参拝のバスが片道100円。お参り料が500円。
先ずは裸足になって、お祓いを受け、人形(ひとがた)とお守りをもらう。
人形に身の穢れを移し、足元の渓流に流す。
それから御神体の脇を登って参拝。
終わると、神体から流れる湯を、御神湯と称して足を浸させる。
「大神様のご加護があらんことをお祈り下さい」とある。
おかげさまで、無事に帰宅できました。
さて、商売が繁盛すればいいのだが‥‥。
7.23 土 鳥海山に登る
国民宿舎でたっぷり睡眠をとり、朝四時に出発。
山頂は2236メートル。標高差約1100メートル。
普段何の訓練もせず、ほとんどぶっつけ本番。
無事下山5時。
いい山だった。
鳥海ふすま、鳥海アザミ‥‥などの高山植物。
眼下の日本海。
鳥海湖。
雪渓。
光と影の岩場。
それにしても、いい天気に恵まれた。
うかつにも途中から半袖になってしまったための日焼けは酷かった。
夜は、庄内湾の魚と、生ビールに地酒で大宴会。
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頂上
ここにして 浪の上なる みちのくの
鳥海山は さやけき山ぞ 斉藤茂吉
7.22 金 土門拳記念館
今日から、山形県の鳥海山に登る2泊3日の夏休みをとった。
初日はのんびりと酒田市を散策。
先ずは、土門拳記念館。
彼がこの町に寄贈した作品は7万点。
日本最初の写真専門美術館であり、個人の記念館としては世界で唯一のものだという。
イサム・ノグチだ設計した中庭は、とてもよかった。
土門拳の展覧会は観たことがあるが、ここでのかれの最高傑作「古寺巡礼」シリーズは圧巻。
「ヒロシマ」シリーズは、胸があつくなった。
来月か5日から始まる小店の企画展「絵本作家・西村繁男の『絵で読む広島の原爆』を思うといっそうである。
そのほか、本間邸、本間美術館と庭園、山居倉庫、海鮮市場を見て回った。
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6.29 水(定休日) 夢は!松本幸四郎が今日で2000回目の舞台を踏んだ。
その会見での彼の言葉―「夢に向かって努力すれば必ず叶う」と。
私が最中を作ろうと企画してから1年。試作半年。
新発売が昨年の12月。
以来半年。毎週レシピを変えて餡を製造した。
「今度こそ」、「その次こそ」と希望を託し、作り続けた。
不向きの餡は、惜しいけれど処分した。何百キロになる。
自分は、気がふれているかのように最中に集中しての一年であった。
やっと今月末、自分の狙った第1レベルの最中に到達した。
しかし、幸四郎に置き換えると、私の最中はまだ染五郎にも及ばない。
山は高い。
この最中からお客様の声を聞き、更なる第二レベルに向かって登り続けたい。
夢はまだ言えない!
2.23 水(定休日) 皇太子感銘の詩
皇太子が今日迎える45歳誕生日に先立ち、昨日行った記者会見でのこと。
その中で、聞きとめたい言葉に出会った。
三歳の愛子様の養育方針に関する一節である。
引用したのは、アメリカの家庭教育学者・ドロシー・ロー・ノルトの「こども」という詩。
批判ばかりされた子どもは、非難することをおぼえる
殴られて大きくなった子どもは、力にたよることをおぼえる
(略)
しかし、激励を受けた子どもは、自信をおぼえる
寛容に出会った子どもは、忍耐をおぼえる
(略)
新聞では、スウェーデンの中学教科書からというが、
原点は、彼のベストセラー「子どもが育つ魔法の言葉」の「子どもたちはこうして生き方を学びます」という11ヶ条の教えである。
一.批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします。
一.敵意にみちた中で育った子は誰とでも戦います。
一.ひやかしをうけて育った子ははにかみ屋になります。
一.ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります。
一.思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます。
一.人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします。
一.仲間の愛で育った子は世界に愛をみつけます。
翻訳が一番優れているものを、見つけたので紹介する。
〈PHP研究所のページから〉
ドロシー・ロー・ノルトの祈り
―子は親の鏡―けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだとおもえるようになる
皇太子は3歳の愛子様のことを「子」として置き換えたが、
チャイルドだけでなく、私の30才の子供たちにも通じるものだと思う。
あらためて、限りない親の責任を感じる詩である。
10.18 月 元気です!
日記を更新しない私に、知人から心配のメールを頂いた。
あっという間の2ヶ月だった。
8月は、お盆明けの宮沢賢治「どんぐりと山猫」展の作品つくりに集中した。
やっと会期が終了したところに、板前修業中の長男が突然、学生時代から10年の東京に別れを告げて戻ってきた。
9月の第1週に、甘味処を現在の店に併設することを決定。
現在、メニューの検討、試作、店の改装を急ピッチで進めている。
開店は、11月19日(金)。
あれもこれも器用にこなせる私であるが、一つに熱中すると他をないがしろにして突っ走るのは直らないもの。
一ヶ月位の日記はまとめて書いた事もあるが、今回は後始末をする時間が無い。
今後少しづづ甘味処を紹介します。
ご心配をおかけしてごめんなさい!
8・11 水(お盆休み) お盆休み
昨夜家族が5人揃った。
今日から盆休み。
午後から妻と三人の子たちは栃木の実家2軒に出向いた。
私は机の片付けとどんぐり作りの為、一人で家に残った。
日頃出て歩く私が留守番、反対にいつも留守番役の女性軍がお出かけ。
留守番も悪くはないが、一人になるとご飯も作れない自分なのだ。
8・10 火 暖炉
郡山まで暖炉を見に行った。
この暑い季節に関係なく、一年中暖炉を販売する店に敬意を表したい。
帰りは、蟹ピラフを食べ、芦野のストーン美術館によった。
8・9 月 野沢温泉から
一度だけしか宿泊していない野沢温泉の「住吉屋」さんからDMが届いている。
「とらの尾を踏んで逃げ行くいたちかな 友元」 の句で始まる文。
獣の尾のような花穂をつけるオカトラノオは、夏の野沢で一番目に付く花。
爽やかな野沢の朝の冷気と一緒にお届けしますとある。
いつかまた訪ねてみたいと思っている。
8・8 日 三択
仕事で鬼怒川に行かなければならない。
車が故障中である。
方法は、
1.バスで新鹿沼、東武線で鬼怒川
2、東武線で栃木まで出て、乗り換える。
サービスバスがあったような気がしたが無いようだ。バスの時刻表を問い合わせると、
8時20分にJRを出て、新鹿沼まで50分。これは東武線の接続が悪い。
ええい!面倒だ。自転車で行こう。
8時10分に出発。
途中の大室集落農産物直売所で寄り道。朝どりのトウモロコシオ買う。
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よく見ると素晴らしいチタケがある。
しめて2000円也。
手持ちの全財産を使ってしまった。
11時にパークホテルに到着。
帰りは2時間15分で帰宅。
楽をして大好物のトウモロコシを食べながら、
お礼を言うどころか、私を気印だという。
先週の山行に比べると、楽々のサイクリング!
8・7 土 チャイムの音
先だって次男に電話をすると、チャイムの音がした。
オシャレな留守番電話だと思いきや、
「お客様の都合で通話が出来ない」とのメッセージ!
もうチャイムの音を聴きたくない。
8・6 金 NO MORE HIROSHIMA
59回目の原爆記念日。
テレビでの特別番組の最後だけを見ることが出来た。
原爆記念館に保存されている布が開かれた。
血のりがついた白生地に、焼け跡の炭で書かれた「復興」の二文字。
世界の一人一人が、この原爆罪深さを認識するしてくれればいいのだが、
ブッシュは小型核兵器の開発を始めてしまった。
8・5 木 一輪の強さ
裏のIさんは、花の大好きな人だ。
外にいるときは、必ず草木の手入れをしているほど。
そのIさんが、わざわざ店に入ってきて、蹲の鷺草を褒めてくれたという。
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この鷺草、2週間前に頂いたもので、すでに花芽がぎっしり付いていたもの。
Iさん、「まけちゃったな〜」発したとのこと。
ちょっとこそばゆいので、会った際に頂いたことを話しておこう。
鷺草や夕べ一輪舞い降りぬ 千須
早起きの鷺草に風生まれけり 千須
8・4 水(定休日) 自分でやる
総務省の名前で、地上波デジタルテレビへの移行のため、アナログテレビのチャンネル設定変更書類が届いていた。
(*宇都宮テレビ中継局(UHF)の放送チャンネル変更)
この件は、前々から数度にわたって(店と自宅)チラシをもらっており、新設定のチラシは保存していた。
書類に目を通すと、変更工事の費用は国が負担するから工事の申請をしろという。
工事の費用は4160円。
私は、簡単にj自分で設定変更を行った。
申請書以外にもう一枚の通知書があった。
そこには、工事を希望する・しない、と更に詳細の項目があった。
私は自分でやるから希望しないと記した。
国の支出を節約まですることはないのかもしれないが、5分で出来ることがと思うとついつい。
8・3 火 嬉しい電話
お客様Tさんから小岩井農場で、宮沢賢治の自画像切手80円を販売しているが、要らないかとの電話を受けた。
どんぐりと山猫展のはがき用には猫の切手を用意しているが、自画像の切手は1シートきり持っておらず、入手したいと思っていたところであった。
立て替えていただくのは恐縮だったが、「チャグチャグ馬子」もお願いした。
午後の電話で、夕方には店に届けていただく超特急。
しかも、お土産に違う切手も頂いてしまった。
お会い出来ずに失礼致しました。
お礼に、金のどんぐりを明日送ります!
8・2 月 欲しいものあります
横浜高島屋で開催中の「文化市場ー暮らしの道具展」に出かけた。
目的は、素材マーケットの麻のテキスタイル出展中の橋本さんに会うため。
着いた時間は、丁度ワークショップ「青苧と野蚕の糸つくり」が始まったころ。
熱心な人でいっぱいだった。
もう一つ、楽しみにしていたのが、京橋の国立フィルムセンターで開催中の岡本忠成のアニュメーションであったが、
月曜は休み。彼の作品「注文の多い料理店」は、8月28日に見ることにした。
今日は、久しぶりに時間制約の無い東京を楽しんだ。
東急ハンズで2時間以上、秋葉原のヤマギワ電気でも2時間くらいみた。
ハンズでは買い物をしたが、ヤマギワは見るだけだった。
GEの冷蔵庫は、漆のような塗装、ミーレは曲面のヘアラインステンレスでインテリア性が抜群。
問題の価格は、約50万。アキュフェーズのAVコントロールアンプは94万円。
家に帰って、家族に話をした。
東京には欲しいものがある。
勿論私の店にも欲しいものがあるが。
8・1 日 花火
昨夜は隅田川の花火をテレビで見た。
この東京都民の1200万人と関東の人が観る大イベントは27年目になるという。
27年というのがちょっと気のいなったが、実は江戸時代からあった花火が復活されたもの。
その原動力になったのが、浅草商店街の若女将たちだったと、足銀レポートにあった。
鹿沼は花火大会が終わり、今日は小山。
残念ながら、宇都宮の花火は中止と決まっている。
主催は確か、下野新聞社。
宇都宮の火は消えてしまったのか。
7.31 土 永久に不滅
元ジャイアンツの長嶋が、アテネオリンピックに監督として出場しないことになった。
脳梗塞のリハビリが思うようにいかないのか、はじめから復帰の可能性が無いままで発表が今になったかは定かでない。
私達年代は、遊びもクラブも野球。背番号3をつけることがみんなの目標でもあった。
彼の現役引退で、私達の青春が終わった。
後楽園球場の現役引退セレモニー「巨人軍は永久に不滅」のシーンに涙を流したのは私だけではない筈だ。
私は、長嶋茂雄が不滅であって欲しい。
しかし、とても寂しいが、ユニホームを着て気の毒な姿で出てきて欲しくない。
私達には、天覧試合で阪神の村山から打った満塁ホームランが、彼の勇姿である。
不滅とは朽ちないこと。
英断に拍手!
7.30 金 確率
セミナーの主催者が参加費2000円の集金に来た。
私がこのセミナーを知ったのは、FAXでの案内。
事業資金、消耗品、セールスなど見知らぬ発信者からのFAXが毎日送られてくる中で、これは市内の会計事務所。
怪しさが無いのと自己啓発にと思い参加することにした。。
セミナーの内容は
1、業績アッップのために、3つのモデルを知る
2、業績アッップのために、4つのポイントを押さえる
3、業績アッップのために、目標利益計画をたてる
4、業績アッップのために、行動目標を作る
5、業績アッップのために、目標を実行しフォローする
担当者に、何かの名簿から私のところにFAXを送信したようだ。
現在、定員20名に対し、8割くらいの応募があるとのこと。
100件中3件くらいの申込があったかとの問いには、桁が一つ違うという。
オレオレ詐欺の確率と比較しては申し訳ないが、無作為に抽出した相手先へのDMは労力がかかるものだ。
7.29 木 八ヶ岳倶楽部
帰りは、先ず柳生博の店・八ヶ岳倶楽部に寄った。
2000坪の敷地に植樹をしたのが16年前。
現在はレストラン、鍛金を中心とした工芸品、山野草、ギャラリー郡を有し、テレビでの知名度もあり、大繁盛。
私は、記念に紅(くれない)という額紫陽花と本を買って、真吾さんと記念撮影。
次は、清里北沢美術館でアールヌーボーのガレ、デコのラリックを観た。
ラリックのガラスの招待状、二つのアネモネに心が吸い込まれた。
ここで激しい雨。
もしこれが昨日だったらと思うと、あの地獄も感謝もの。
次は、141号線にある野菜と果物の販売店「ビックリ市」。
ここで朝取りのトウムロコシをお土産に買った。
昼は佐久の蕎麦屋「草笛」。
無事の帰宅は6時半。
7.28 水(定休日) 鳳凰三山縦走
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オリベスク(地蔵岳の頂上岩) 中央の富士山をバックに地蔵岳から 観音岳から見た北岳 薬師岳から北岳
朝5時15分に鳳凰小屋を出発。
先ずは、三山の一つ地蔵岳に上った。頂上のそそり立つ大岩はオリベスクと呼ばれている。
雲の上に頭を出す富士山に感激!
地蔵岳から観音岳さらに薬師岳(2970m)まで縦走。
薬師岳からは、景色の見えない道を一気に高度差1700mを下る難所。
このルートは中道と呼ばれるが、山小屋では上りがドントコ沢の人には天国のような下り道だと言われたところ。
薬師を10時半に出発。
ひたすら下ったが、これは地獄の苦しみ。
メンバーの一人に泣きが入った。
私の足も極限である。杖に助けられた。
青木鉱泉に着いたのは5時。
12時間の踏破であった。
2泊目は八ヶ岳の温泉。
温泉に浸かり、冷えたビールと快適な空調にベット。
地獄と天国の落差が、山の楽しみかもしれない。
7.27 火 先ずは無事に山小屋到着
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朝4時半に栃木市を車で出発。
今回目指す山は、南アルプスの鳳凰三山(日本百名山)。
八ヶ岳の過ぎ、登山口の青木鉱泉に着いたのは10時。
私達のルートは一番キツイとされるドントコ沢。
上りに強い私は、途中の滝を3つ楽しみながら無事山小屋に到着。
とはいえ、到着したのは5時半(所要時間7時間半)。
既に夕食が終わった時間であった。
心配の寝場所は畳一畳に2人を想定していたが、マットレス一枚に寝袋で寝るゆったり。
二荒山神社の石段と、晃石山の一夜漬けが非常に役に立った。
7.26 月 時は鐘なり
今日は一刀彫教室の予定だったが、昨日から欠席を決めた。
8月19日からの企画展「団栗と山猫展」のDM原稿を作らねば、明日からの山行に出かけられないのだ。
長女にかなりの負担をかけ何とか目鼻がついた。
何が何でもとならないとことが進まないのは私の大欠点である。
一時間は貴重な時間である。
7.25 日 軍配
夜になると私の自宅の仕事場にスイッチョが沢山現れる。
困ったものだと思いながらいたら長女がこんなことを言った。
原因は、床下を開けるための手がかりとなる穴がフローリングにあるため。
明かりが消えている夜は、ゴキブリとスイッチョの決闘が繰り広げられているのだという。
夜中に帰宅し、部屋の明かりを点ける彼女にしか見えない光景である。
戦いの状況は、無数のスイッチョに対し、ゴキブリは孤軍奮闘。
スイッチョは強い!
7.24 土 みんなに夢を
最近私は宝くじを買うようになった。
抽選日の当日はこっそり、インターネットで番号をチェックしている。
当たったら家族に内緒と決めているが、そう簡単に当たるものではない。
今日、福井県庁に凄い災害見舞いが届いた。
なんと宝くじの当たり券(2億円)でしかも匿名。
なんと素晴らしいのだろう!
自分は快感、人に感動!
ありがとうございました。
7.23 金 トレーニングとはいえ
朝6時に、栃木の母の家を徒歩で出発。
登山靴、リック、杖を持ち、来週の山登りのための足慣らしをした。
太平山の紫陽花坂の石段を千段登り、大平山神社で参拝。
更には、晃石山頂にまで足を伸ばし、朝食のおにぎり。
帰りは、同級生の茶屋「あづま家」でトコロテンを食べて下山。
母の家に着いたのが、11時。
昼は小山東ロータリークラブで、恐れ多くも俳句の卓話。
夕方からは知人宅で暑気払い。
長が〜い一日だった。
足がいたーい!
7.22 木 蘇る栃木駅舎
朝4時に山梨を出て亀井さんと車で栃木に戻った。
栃木駅舎(昭和3年築)と吾一の鉄橋(山本有三の路傍の石の撮影に使用された)が移築され、その竣工式に出席するためである。
この事業を行ったのは、栃高68会のメンバーであるS君。
彼は駅舎を博物館として蘇らせ、そこにスーパーカーとクラシックカーコレクションを展示した。
ジャガー、ブガッティーの超スーパーカーをはじめ、おなじみのランボルギーニやフェラーリの約20台。
挨拶したNPOの理事長Kさんの言葉が心に残る。
「私は宇都宮に住んでいるが、栃木の町は古いものを大切にする」と。
7.21 水(定休日)
甲府でちょっと寄り道。
印伝屋をちょっと覗くことにした。
今まで失礼ながら見下していた印伝のイメージが、驚くほど洗練されている。
印伝の名前の由来は、インドから伝わったもの。
柔らかく堅牢な鹿皮色を染め、漆で連続文様を型塗りした商品である。
ファッションであるバッグが都会的センスでデザインされると、ブランド品としてブレイクする要素を充分に備えている。
駅近くの山梨県庁舎を観て気がついた。
これは栃木県庁舎を設計した佐藤功一(大隈講堂、東京市政調査会と日比谷公会堂も設計)博士の設計したもの。
栃木県では、地震で危ないといわれて壊されたものがきちんと使われている現状。
目的地の陶人形作家・ささきようこさんのところに着いたのは、3時半。
「どんぐりと山猫展」に作品出品をお願いしての表敬訪問。
彼女はこの日に間に合うように、私が強引にお願いしたきのこの楽隊を作ってくれていた。
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夜は樹の鞄の亀井さんのところに泊めていただいた。
テレビで、山梨が40.7度の記録を知ってビックリ。
7.20 火 猛暑
長男からのメールに、東京は40度とあった。
夜のテレビニュースでは、今日は何度、「暑い」という言葉を発したかとの問いかけがあった。
ところがこの私は、意外にも暑さに強い。
確か、明日は土用の丑。うなぎが売れそう!
明日から八ヶ岳に仕事で出かけます。
7.19 月 ばてぬ先の‥
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念願の杖を買った。
と言っても、来週の山登りのためのものである。
59センチで重さ280グラムのアルミ合金が、伸ばすと1.3メートル。
中間シャフトにスプリングを内蔵し、長時間使用の下り坂にも、手首に負担がかからないようになっている。
今回予定の山、鳳凰山は標高差が1700メートル。
山小屋までのコースタイムが7時間というハードだ。
転ばぬ先の杖になって欲しいと願いもこめられている。
夜はよく寝ているが、心配!
7.18 日 新ヘヤースタイル
髪型をほとんど同じにしている私だが、夏は短めにしている。
今回は特に、来週の南アルプス登山のために、うんと短い髪型を頼んだ。
すると理容店の美人主人が、刈上げより若者の流行の突っ立てスタイルではどうかという。
こうなるとまな板の鯉である。
ウン、なかなかいい!
若く見える。
はじめてワックスを付けてもらった。
何事も新しいものに挑戦すべきである。
でも任せる相手が、鍵を握っているのはいうまでも無い。
感謝!
7.17 土 今年も咲きました
今年は全般に花が早いという。
猛暑のせいである。
日記を見ると昨年の夏欄が咲いたのは、8月8日であった。
今年は春に植え替えをし、あまり構わないという難しい手入れを守った。
四季咲きの薔薇もいいが、一年に一度だけの花の喜びは幾倍である。
終わったらたっぷりお礼肥をします!
7.16 金 危機一髪!
有田焼の出張員がいつものように来店した。
彼がどこから来たかを聞いて驚いた。
昨日、あの集中豪雨で多大な被害が出た新潟のしかも三条市。
どんどん水かさが増し、そのままいたら間違えなく帰れなかったという。
待つか、進むか、引き返すか。
一瞬の好判断であった。
7.15 木 ボウリング大会で優勝
お花見会の仲間とボーリングをした。
今日の僕は凄かった。
スコアは167。ほとんどのフレームでスペアが取れた。
ストライクは2回。
賞品は、ミニボーリングセット。
こんな日があるんだなあ。
7.14 水(定休日) 青春です
今夏も青春18切符を購入した。
次男のように、一日で四国に行ってしまう若さはない。
東京と戸塚くらいの距離しか乗らない私には青春40位かも。
この猛暑では実際年齢のリトマス試験紙である。
7.13 火 街の朝
朝の散歩を復活させている。
自宅から大通りを通って、県中央公園まで30分のルートは、毎日違うコースが選べる。
帰り道、大通りの裁判所前のお寺で、白いハスがまさに開こうとしていた。
不謹慎だが、学生時代に初めてストリップショウを見たときのような凄いものに思えた。
街の朝喧騒止めり白はちす 秀陶
歩くことは、心と体の健康である。
7.12 月 駆け込みセーフ
「いけない!」
7月10日は、年二回の源泉所得税を納付する期限である。
このお金は、会社が給与受給者から天引きして預かっているもの。
この締め切りを一日でも遅れると3,4万の罰金が来るのだ。
気がついたのが10日。
しかし、土曜日。「助かった!」
期限は12日の月曜。
今日、無事納めることが出来た。
ちなみに罰金は、期限内に支払わなかったという不納付税、
遅れた日数を乗じた不納付加算税。
7.11 日 動物集合
足利の陶芸家・初谷記代子さんが作品を持ってきてくれた。
8月19日からの「どんぐりと山猫展」の山猫のお面と
9月の佐藤和次のお月見展賛助出品の兎と狐。
計約25匹。
散歩と餌をしなくてもいいのが助かります。
7.10 土 日本酒 「大英勇」の新しい風
大英雄と日本料理を楽しむ会があった。
社長のKさんとはは、若かりし頃アメリカに日本商工会議所青年部の研修視察旅行で同室をした間柄。
今やご長男とお嬢様が大学で醸造学を学び、醸造部長として杜氏の仕事をしている。
今回の酒の説明も彼が担当。
、
愛媛産の米を使った松山三井純米吟醸50%
純米吟醸屋山田錦55%
山田錦の特A地区特上米を使った純米大吟醸あらばしり
大吟醸をワインビンにコルク詰めし大谷の洞窟で10年ねかせた大吟醸ワインビン
89年度産大吟醸
ねかせた酒は或る年に大変貌するという。
飲み頃の絶頂期である。
楽しみな蔵元の若い風に心地よく酔わせていただいた。
7.9 金 日本の服装文化
知らなかったのは私だけかもしれない。
先日目黒通りを歩いた際、犬の美容室が大盛況であった。
そしてその何匹かが洋服を着ているのだ。
流石、山の手である。
この話を母にしたところ、
いや、着物を着せている犬もいるという。
私がもし犬だったら、胸元の色っぽさに発情するかも。
7.8 木 進水式
知人のクルーザーの進水式があった。
船首には紅白のテープが捲かれ、トップから結ばれたテープをカットし、
寄贈された特大のシャンパンを抜き、航海の無事を祈った。
7.7 水(定休日)
7.6 火 存在意義
「清住中区納税貯蓄組合」の副組合長をしている。
今日は年一度の総会を行った。
大きな名前だが、中身は班内とプラス向う一軒の10世帯。
この組合は、市税、県税をかつてはまとめて納税し、その実績により報奨金がいただける仕組み。
ところが銀行口座引き落としの時代となり、あわせて行政の経済状況悪化による出費の見直しにより今期限りで、
この報奨金が打ち切りとなった。
そうなる大儀がなくなってしまうのだが、大本の連合会では解散をしないで欲しいという。
役員の推定年齢はおそらく80歳。何かにしがみつきたい気持ちはわかるのだが。
私達の組合は、この報奨金で毎年旅行をしていた。
残金は5万円くらい。このお金を今年の旅行で使いきり、組合を解散。
名称を変えて、親睦旅行の会とすることに決まった。
正しい着地だと思う。
7.5 月 買っちゃった
うちの長女や妻から、私と長男は買い物が好きだとひんしゅくを買っている。
勿論こんな景気なので、余る金も無く自制をしているつもりでいるが。
昨日、ただ見るだけの積もりで覗いた目黒のアンティークショップ。
相棒の長男と意気投合。
フランス製でアールデコ調の椅子を6客買ってしまった。
置く所もないので3ヶ月間保管してもらうことにした。
目的は、彼がレストランを開店する時に使おうと思ってのこと。
仕事柄、気にいったい一品物は、その時に買うという習慣が身についているのが、混同しているのかも。
7.4 日 たまご
フィルムアーティストを志す次男の初デビュー上映会に、長男と出かけた。
第一部のタイトルは、「フレッシュシネマ」。
8ミリ、ビデオの9作品。
次男の作品は、サイレント8ミリの13分もので「ネット」と題するもの。
スタンブラッケージの作品との出会いが人生の転機だという。
スクラッチという技法(フィルムに傷をつけて画像を作成する)で、全く抽象的な映像である。
一部が終了し、各作家が紹介され、一言ずつ想いを語った。
最後に私はこんな質問をなげかけてた。「プロを目指す人は?」
次男ともうひとりの女性が手をあげた。
二つのたまごが、やがて一人歩きできるようになる日を楽しみにしている。
7.3 土 芭蕉コンサート
開演の30分前だというのに駐車場は満杯。
黒羽町の文化センターは熱気に包まれていた。
このコンサートは、同町出身在住の二期会所属のソプラノ歌手藤田和恵さんが、
芭蕉の句を歌詞にした作られた曲をお披露目するもの。
啄木も庵は破らず夏木立
野を横に馬牽き向けよほととぎす
など十一句。
出演した元ママさんコーラス、少年少女合唱団、語り、横笛、協賛、ボランッティアスタッフなど、
町をあげてのコンサートはアンコールの連続で大盛況であった。
7.1 木 企画展 「丸ごとガラス’店’」
店の商品を夏場に全部、ガラスにしてしまおうと考えたのは半年前のこと。
タイトルは「展」を「店」にかけてみた。
江戸切子、ガラスの漬物入れ、指輪、レースグラス、手ふきの器など盛りだくさん品揃えしました。
6.30 水(定休日) 滋遊句会
日本料理「おおき」で句会があった。
このところ、ただ参加しているだけの状態。
いや、うまい料理を食べて、雑談を楽しみにしているのだ。
妻の千須と随分差がついてしまったと思っている。
私の選句した句
天 炎天を畳むがごとく日の落ちる 告朱
地 ストレスを肩から抜きてかたつむり 悠声
人 捨て難き靴の黴拭きまたしまふ よし女
私の句
明らかにお下がりの靴母暑し
情熱の二文字黴ず古文集
意味不明とのことであった。う〜ん、俳句は難しい!
ここの蓼酢で食う鮎の塩焼きは絶品!
6.29 金 信州木工会
長野市の東急デパートで開催されている信州木工会「ものつくり」展に行ってみた。
34人の木工作家が出品するというのが、私が足を運んだ理由だ。
会場の入り口で、DMを送ってくれた山形英三さんが椅子の座面である井草を編んでいた。
彼の井草は、大分県の国東半島でしか栽培されていない「七島い」(しちとうい)。
畳表としては、「大分青表」と呼ばれている。
井草表に比べ、火気には2倍、耐久力が5から6倍。
柔道の畳や、近頃よく見る縁の無い半畳敷畳に使用されている。
10月の小店「木の仕事展」の具体的出品作品の話をして、会場を一回り。
帰りは高田市まで足を伸ばして、日帰りの巻。
いい作家を簡単に探せるとは思っていないが、出会いは難しいものだ。
6.24 木 霧?のロンドン
今日からロンドンでハウス・アンド・ガーデン・ショウが開催されている。
先月から行こうとしていたが、日程が都合つかなかった。
妻を誘ってみたのだが、全く行く気がないし。
今頃、いろいろな商品やアンティークをみていたかもしれない。
6.20 日 紙張子の福田さん
「どんぐりと山猫展」に張子のドングリを電話一本で引き受けてくれた未対面の福田さんと、
東京のグループ展会場で会った。
そこは南青山の住宅地にあるおしゃれなギャラリーで、考える顔をテーマにした、彫刻と平面、陶人形、張子の3人展。
早速近所の喫茶店で、どんぐりの話。
鞄の中から彼女は試作のドングリ張子を見せてくれた。
10個あった。これを私は300個お願いしている。
本当に嬉しい。申し訳ないとの思っている。
お礼に、私は彫刻して彩色した金のごんぐりを一個さしあげた。
金のどんぐりを彼女はとても喜んでくれた。
このどんぐり、もとのどんぐりに戻らないよう、私の責任も重い。
6.19 土
6.11 金 お互いに何時までも
古くからのお客様が、何の話からか、年齢を言い出した。
71歳とのこと。
えっ!う〜ん、そうか、確かに‥‥
そう、私が27歳でこの店を始めてもう約30年。
お互いに年をとっているので年齢を考えたことも無かっただけか。
たくさん器を持っているのに、また買っていただけることに大感謝。
6.10 木 紫陽花
手鑑は 良寛の書 てまり花 秀陶
一昨年に作った私の句である。
手鑑とは、書の古筆の手本。手毬花は紫陽花の別名。
良寛の好きな手毬遊びと、紫陽花の別名をかけてみた。
朝、店の立床を見ると、この句にぴったりのしつらえであった。
色紙は、良寛の印刷ものだが‥‥
娘をほめてあげた。
6.9 水(定休日) 清水比庵展
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家族で、日光に出かけた。
小杉放菴記念日光美術館で開催中の清水比庵展が目的であった。
比庵は、1883年に岡山で生まれ、京都帝国大学法学部を卒業し、司法官、安田銀行、古河銀行、古河電工の後、
1930年から9年間、日光の町長をした。
中学時代から万葉集に深く傾倒した彼は、日光において歌誌を主宰し歌人でもある。
三位一体という言葉があるが、比庵は歌、書、画に独特な世界を形成。
歳を重ねるごとにますます生気に満ち、比類の無い魅力を持ち続けた。
彼を好きなのは、私自身の願望でもある。
6.8 火 お見事!電話詐欺の撃退
オレオレ詐欺、通信料、国民年金未払いなど、あの手この手の詐欺が、自分にも周りにも多くなった。
そんな今日、私の留守の間に、詐欺の電話が妻にかかってきた。
状況はこうだ。
私は留守で、長女が私の仕事の代理で清原まで車で出かけていた。
「リーン、こちらは警察ですが、お宅の息子さんが国道1xx号線で交通事故を起こしました!」
「えっ!娘じゃないんですか!」
この一言で電話はプツンと切れたという。
我が家には東京と埼玉に息子がいるが、妻には全く彼らのことは浮かばなかったらしい。
賢かったと褒めたいところだったが‥‥‥
6.7 月 テレビの番組
知人のところでテレビを見た。
みんながぼんやりと画面を見ていたので、うちのカミサンと娘は「テレビの力」というアホらしい番組が大好きだといって、
1,2分だけチャンネルを回した。
その後、ガチャガチャ回して、NHKの海の魚の番組に落ち着けた。
すると、他の人たちもこれを見ているという。
何のテレビを見ているかで、何かが丸見えになってしまうような寒気を感じた。
6.6 日 息子の一言
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「これ、ちょっと酷いよ!」
長男の言葉が身にしみた。
今まで使用していた、定休日のボードがとてもみすぼらしいのはわかっていた。
A4サイズの板を用意して、彫って塗って‥‥
たった一晩と翌朝飯前の仕事であった。
6.5 土 お世話になりました
一昨日、久しぶりに電話をしたシステムキッチン取引先の担当者が、先方から言い出した。
「明日で退社します。」と。
ちょっと躊躇したが理由を聞いてみると、定年だという。
実際に会ってはいないが、プロに教えていただくことは全てが貴重なものだった。
特にクレームに対する対処の仕方は、技術的に深く教えていただいたことに感謝している。
声は確かに私よりも年上であるが、知識を持っている人の定年は、お客にとって大変なデメリットだ。
しかし、近い年齢の人が第一線を退いていく寂しさが、身にしみる。
是非、健康で充実した日々をおくっていただきたい。
6.4 金 節目をどうする
三越本店で、手吹きガラスの舩木倭帆さんの第25回記念展が開催されている。
今日は、先月に大阪で会った際に先生から聞いていた記念パーティーに出かけた。
●会費 無料(お心遣いは一切無用です)
案内にはこう書いてあった。
しかもDMの裏面に案内があり、誰が来てもOKという開催方法だ。
入りきれないほどになるか、ぱらぱらしか来ないかの心配をよそに、会場には200人位のぴったり大盛況。
舩木さんは独立してから思いもよらない心筋梗塞でダウン。
手ふきガラスの仕事は、ドクターストップをかけられてしまった。
作った共同スタジオを閉鎖し、仕事は後進の指導に切り替えて九州民芸村へ。
しかし、体を気遣いながら医者の忠告を無視して、作った作品で第一回の三越展。
以来、持病と付き合いながら続けた毎年の三越展がこの25回目である。
展覧会は、毎年完売する。
しかも、その初日の混雑を憂いて始めた注文カードによる独特の販売方法。
この記念のパーティーは、舩木さんがお客様、知人、業者、そして神様に『感謝のパーティー』であった。
挨拶をした知人が言った。「30回目の展覧会には、私達がお祝いしてあげましょう」
会場は大きな拍手に包まれた。
会場で渡されたカードは、参加者の芳名帳とメッセージカードを兼ねるものであった。
しかも帰りの出口で、記念品の本と引き換える仕組み。
本の内容は、この25年にかかわった人からのメッセージ。
挨拶した人が言った。「作品も素晴らしいが、人間が素晴らしい」。
10年前、私が商業文化賞を受賞した際に、頂いた色紙の文句を味わってみた。
「技術は素朴、道具は単純、作り手は謙虚なほどいい」とある。
舩木さんのご健康を心から祈らずにはいられない。
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6.3 木 今日から「女性竹芸作家七人展」
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八木澤一門の女性作家に「竹で装う」をテーマに、作品をお願いした。
(会場風景は、表題をクリックしてください。)
朝一番で会場に来たのは、出品作家の磯飛節子さん。
自作の色紙掛けにと、携えてきたのが彼女の住まいである黒羽の雲厳寺住職が揮毫したもの。
『細雨湿衣看不見』(細雨衣を湿らして看れども見えず)
この後には、「閑花落地聴無声」(閑花地に落ちて聴けども声無し)と続く。
※元もとの意味は、讒言(ざんげん=偽り)がいつの間にか事実として人々の間に浸透してしまい、
これを朝廷が信じて正しい訴えに耳を傾けなってしまう愚をいう。
*禅では、人の心は見ようとしても見えないもの。
目や耳で知覚出来ないものを、心眼で捉えよという。
そういう私自身は、竹を割ったような性格だと思っているが、
確かに変化球もある。
いずれにしても、この展覧会に多くの方のご来場を望んでいる。
6.2 水(定休日) 廃棄料
「5800円です。」
古いテレビがとうとう壊れてしまった。
今までだったら、早速新しいものを買うところだが、我慢することにした。
27インチの旧型はとても大きく、ひとりで持てないほど重い。
粗大ゴミと考えて市に電話をしてみると、メーカーに引きとてもらって欲しいとの事。
長女と二人で家電量販店に持ち込んだ。
しぶしぶ請求された5800円を支払った。
捨てるのにこんなにお金をとられるとは思わなかったが、諦めるしかない。
帰りに、液晶やプラズマテレビを眺めていると、「すみませ〜ん!」と先ほどの女性が寄って来た。
5800円は冷蔵庫の料金だったという。
3000円を返してもらった。
長女とにっこりアイコンタクト!
6.1 火 テレビの力
テレビを見ない私の唯一楽しみにしている番組が、「水戸黄門」である。
ところが、一話完結の良さは、次回を見たくなる期待がない。
しかも、休みの週などがあり、近頃は殆ど見なくなってしまった。
それに輪をかけてチャンネル争いがあるのだ。
2対1で私の負けである。
女性連の大好きなのが、行方不明者を探す番組。
なんとも低俗である。
番組名は、「テレビの力」。
女の力に起きれている。
5.31 月 電子図書館
宇都宮は便利なところである。
商標と意匠の登録を調べるため、県の産業技術センターにある知的所有権センターに行った。
説明を聞いた後、早速、具体的な調査がその場で出来るのだ。
設置されたインターネットで特許庁電子図書館にアクセス。
データベースが全て検索出来るのである。
何ヶ月も時間がかかり、費用も沢山かかるものだと思っていた。
申請料も自分で出すと2万円くらいらしい。しかも簡単な書類である。
特許庁に行かなくても膨大なデータから欲しい情報が、自宅にて手に入る。
インターネットは「革命」である。
追記 ノルデの画像がありました
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ポスター作品 「北フリースランドの夕景」
5.30 日 エミール・ノルデ展
長女と県立美術館で開催中の展覧会を観た。
いい作家だ。もっと早く観て、宣伝をしてあげたい作家だった。
ノルデは、1986年ドイツ生まれ。ドイツ表現主義を代表する作家の一人である。
30歳で家具職人から画家を志し、1900年頃から本格的に絵を描き始めた。
当時のヨーロッパは、印象派が盛り。
彼は、クレーやカンディンスキーなどと同じように、その対極に身を置いた。
「北フリースランドの夕景」は青の空、朱の雲、暗い群青の大地に朱のうねを描いた水彩画。
前田真三の「麦秋鮮烈」が浮かんだ。
モノクロの木版画は、見たことの無いマチュエールと白黒のバランスが絶妙であった。
感じは違うが、始めて見た志功作品のようなインパクトを受けた。
2版で出来たリトグラフ「風車」は黒の主版と青の色版のマチュエールが素晴らしい。
花のモチーフ作品も素晴らしかった。
ポスターになった人物水彩、写真の入場券は選定がよくなかったように思える。
人物は好き嫌いが出やすい物。
DMを作る立場での課題と認識している。
それにしてもいい展覧会であった。
5.29 土 松本クラフトフェア
家を6時に出発、9時半に小諸で諸用を済ませ、松本に着いたのが2時。
長男、長女と一緒に駆け足で会場を回った。
鹿沼の木工芸作家の大塚さんが出展していたのでビックリ。
それから、縁のある作家がいた。
京都で見た織部のオブジェ作品の作家だ。
早速、長女がを交換して後で発注することにした。
そのほか木工作家2人二コンタクト。
帰りは、藤岡ジャンクション付近の事故渋滞で、帰宅したのが11時半。
強行軍だが、いい一日だった。
5.28 金 乗り越し?
昨日はゴルフのパーティーで、たらふくビールを飲んだ。
私は、前日の東京がえりで栃木に泊まったため、車無しだったからである。
かなり疲れがあたので、二次会を断わり、6時頃、新栃木から東武宇都宮行きに乗った。
目的地が終点のため、安心感と疲れで直ぐに熟睡に入ってしまいそれっきり!
誰かが何か言っているのが聴こえた。
「この人、ずーっと乗ってるよ!」、「すみません、宇都宮ですけど‥‥」
『えっ、』
電車は既に宇都宮に着き、乗客は全員下車のはずが私一人だけ熟睡。
気が付いた時は、電車は満席で間もなく発車状態だった。
終点ゆえ、《乗り越し》は無いが、《乗り戻り》ということもあるんだ〜
5.27 木 予想される範囲内の最悪!
栃高68会のゴルフコンペに参加した。
場所は、プレジデントカントリークラブ。
昨年秋以来の半年振りのゴルフである。
なぜか、今日はいいスコアが出そうな気がしたのでいつものように二人と握った。
結果は、酷かった。OBと池とバンカーが多いこのコースは、アリ地獄のよう。
しかも、池ポチャ、OB、4パットに対し、1打200円のペナルティー。
スコアは書けない。
ちなみに、握ったものは全部とられ、ペナルティーは2000円の打ち切りルールに助けられる始末。
パーティーは、68会のメンバーのレストラン・ドンで行った。
幹事のO君は、早速と言い出し、最下位からの発表を宣告。
もうこうなったら、堂々のブービーメーカーとして居直る覚悟である。
ところが、何と私はブービー賞。
しかも、3連勝複式の馬券を見事にゲット。
予想外のいいこともあるものである。
5.26 水(定休日) 海技免許講習
四級小型船舶の免許更新講習に、東京まで出かけた。
有効期間は5年で、今回の更新は2度目となる。
今回からの変更は、免許の種類が1級と2級、及びジェットスキーの3種類となり、私の免許はジェットスキーまでカーバーできる。
講習は、身体検査、講習、ビデオ鑑賞で2時間。
それから、も大きな変更点は、操縦者が酒酔い運転等、遵守事項を守らなかった場合、行政処分が科せられること。
と言うことは今までは?
講習会中に、舟を漕いでいる人が多かった!
5.25 火 いつになったら
夜、清住小幡地区の区画整理事業の説明会があった。
かなり進展はしてきているものの、住民の7割りの賛同がを得なければならない意向確認まで今期いっぱいかかりそうである。
しかも道路が出来るのは、それから15年だという。
清住通りのはじめの区画整理話があってからすでに40年、但しこの話は住民の反対でポシャった。
その時に大反対したという弁護士は、もういなくなっている。
二度目の話が起こったのが平成元年。私40歳。
このとき市役所は、10年もかからないうちに完成したいと言った。
しかし、またも大きな反対が起こって頓挫。
今回は三度目の正直で平成10年から再スタート。
このときの私は50歳。しかも、まだ根強い反対地区があり、足並みが揃わないでいる。
会合で質問した切れのいい人は、80歳。あと3年くらいしか生きられないと言う。
反対派が軟化し、うまく運んで完成まで20年。
そうすると、私だってどうなっているか解からない!
5.24 月 猫と私
戸塚の一刀彫教室から、千駄木で開催されている、高野玲子銅版画展の会場に彼女を訪ねた。高野さんとは電話のやり取りはあったが、初対面。
既に8月に小店で開催の「どんぐりと山猫展」の出品依頼してあった。
今日は初日でオープニングパーティが丁度宴たけなわ。
会場には、松谷みよ子が19才から25歳頃までにノートに書いた「若き日の詩」の』原画となった銅版画を主体に、
ねぶた祭の猫をはじめ様々なニャンコが壁面に飾られいた。
彼女から、ビールと酒を上手に勧められついついペースにはめられてしまった。
はじめは酒は飲めないと言っていたご本人、なんと名刺にかかれた絵はすすきのの屋台で繰り広げられる猫の大宴会。
呑みっぷりがいいい。
そういう僕は、ネズミ歳でした。
5.23 日 誰も知らなかった人
カンヌ映画祭に出席していたキムタクはカスリもせず、主演男優賞に輝いたのは中学3年生の柳楽(やぎら)優弥くんだった。
会場では監督が代理で受賞。
俳優部門で日本人の受賞は初めて、しかも14歳は史上最年少記録だという。
インチキの感じが全くしない、何と爽やかな受賞だろう。
この映画が日本でこれから大ヒットするはずだ。
タイトルが「誰も知らない」とは‥‥
5.22 土 不愉快な人たち
小泉総理が北朝鮮に拉致された家族の子供達5人を連れて帰ってきた。
私は、一年半この日を待ち望んできた家族の再会シーンを想像しながら、テレビを見たのだが‥‥
家族会の会長が「予想された中の最悪の結果だ」と大興奮している。
蓮池さん、地村さんたちは申し訳なさそうに何も言わない。
弟の事務局長までが怒っている。
先ずは、組織の長は小泉さんに冒頭では敬意を評さねばおかしい。
そのすがたは被害者でなく、加害者の表情である。
「おかげさまで」と言えない人には、とんでもない反響が押し寄せるであろう。
その時はもう同情する人がいなくなる。
5.21 金 センスのいい手紙
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封筒を見たとき、誰からだろうと思った。
自分の手紙も悪くは無いと思うが、女性の香りと爽やかさにかなわないと思った。
手紙の主は、京都で見つけた張子作家の福田十糸子さん。
6月1日から京都のギャラリーマロニエでの個展「虹―弧のかたち」のDMが同封されていた。
便箋には、私が頼んだ「どんぐりと山猫展」にわくわくしていると書き添えられている。
彼女には張子の起き上がりどんぐりを300個依頼。
勿論、僕も負けないほどわくわくしている。
5.20 木 古稀記念 百目鬼賢「かなのすがた展」初日
朝から大盛況である。
蔵払いにも劣らないほどのお客様で、私は駐車場係も。
タイトル通り仮名文字の姿が美しい。
作品は、古今集、新古今集、芭蕉の奥の細道、現代俳句などでその味わいも素晴らしい。
紙の料紙も見所である。
作品には読みが添えられており、一字一字を目で追う楽しみもある。
ちょっと変わったものが目に付くので紹介しよう。
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これならば読める。
そう、良寛さんの作品を思い出した。
『良寛さんは托鉢の時、よくそこで飴屋で休ませてもらった。
ある日、飴屋が「あなたの字は難しくて誰にも分からないから、今日はよく分かる字を書いて下さい」と頼んだ。
良寛は「よしよし」と言って「一二三」と「いろは」と二枚書き、「これなら、振り仮名がなくても分かるだろう」と言ったという。』
5.19 水(定休日) 休日お宅
何の予定も組まなかった。
Tシャツと半ズボンに素足で一日を過ごした。
夜は下野愛書会をサボり、本を読んだり、テレビを見たりの完全お宅。
外に出ない休日もいいものだ。
5.18 火 多額納税者NO1―私と同じなのだが‥
朝刊で、多額納税者が発表された。
全国一位は、11億4千万円の斎藤一人さん。
この人の仕事は、銀座マルカンの名で全国に健康食品を販売するもの。
その代表商品が、便秘薬の「スリムドカン」だ。
この名前は、近頃名前を忘れてしまう私が、一度聞いただけで覚えてしまうほど強烈。
聞けば、「スーパー青汁くんうれし泣き」という商品もある。
斎藤さんのモットーは
1、夢を諦めない
2、何でも自分でやる
だという。
僕と同じじゃないか!
そのうちに回ってくるかもしれない。
いや、やっぱり違うところがあった。
じぶんも、社員も一日に「ツイテル」を繰り返し10回、「万歳」を続けて3回するのだという。
確かに、ツキを信じること、お題目を唱えることは効果があると思う。
5.17 月 国民年金問題―民主党代表候補の小沢さん
「えっ、まさか」である。
今日、民主党の代表になるはずだった小沢さんが、立候補しないことになった。
国民年金未納の自民党閣僚第二次郡の未納3兄弟の腹違いが、菅さん。
宗教団体を母体にし、福祉を強調する公明党の神崎さん。
福田知事までが登場する始末だ。
記者会見で、未加入の小泉さんと刺し違える発言を原稿読みした小沢さん。
角福第二次戦争は首領同士の一騎打ちになるのか。
小沢さんが天下を取れないのは、戦いの仕方が下手だからだ。
小泉さんのシカトは天下一品。
無言戦術は今月(訪朝後)に結論がでる。
5.16 日 爽やか女子バレーボール
テレビをあまり見ない私が、この一週間毎日オリンピック予選の女子バレーを観戦&応援した。
団体戦は見ていて本当にいい。
加奈ちゃんの笑顔が素晴らしかった。
アテネがまた楽しみである。
5.15 土 携帯機種変更 ― 問題が起きなければ良いがと
しばらく前から携帯電話の調子が悪い。
どうもタッチパッドが壊れているらしい。
知人の会社で、機種変更をしてもらった。
私は、安いものでなんでもかまわないと注文。
どうせ機能を使いこなせないのは周知の事実。右の以前型は、ナビゲーション機能が付いていたが、
結局2年間使ったことが無かった。
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今度の携帯は、カメラが付いている。
カメラの付いていないものなど売っていないのだ。
この新しい左の携帯、素晴らしいアイデアがあった。
画面が、スイッッチの切り替えで鏡面になる。
女性の化粧直しにぴったりだ。
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しかし、娘、曰く。
「スカートの中に入れたら、大変だよ!」と。
えっ、もしかしたら、あの植草さんの鏡って?
5.14 金 うまいもの
毎食、朝食も魚であった。
帰りは、お台場のレストランで昼食をとった。
何を食べると聞かれたのが、寿司屋の前であった。
その前にあったのが豚カツ屋。
全員の意見が一致。
キャベツが美味しかった!
5.13 木 屈辱の罰ゲーム
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海釣りの経験は、結構多いほうだと思う。
東京湾、大洗、日立沖、大原、鴨川、遠くは南米パンタナール(湿地帯でのドラード釣り)、オーストラリアのケアンズ(トローリング)‥‥
しかし今日の釣りは、陸から100メートルほど先に作られた、海上釣堀。
魚は、カンパチ、鰤、鯛がいるという。
ウキを使っての釣りは始めてであった。
見える魚は釣れないと言うが本当である。
10メートル四方の生簀にお客は10人位。
深さの棚がとうとう解からず、四時間の制限時間で私は独りだけ坊主(釣果ゼロ)になってしまった。
Nさん曰く、「迎えの船が着たら、一匹も連れないと言ってごらん」
間違えなく釣れる生簀で、鯛を釣らせてくれるというのだ。
また釣れなかったらその時間申し訳ないからと、一度は断ったが、Nさんはニコニコしながら「大丈夫」と再度のお勧め。
帰路乗船の客を乗せ、船は隣の生簀に寄った。
私だけ下船、船長が釣竿と餌を差し出してくれた。「鯛を二匹だけです。大きいのを獲ってください」
餌は、びしょびしょでふやけた小エビ、竿は2メートルで1.5メートルのナイロン糸に太陽の針が一本付いているだけの仕掛けである。
生簀を覗いて見た。いや、いるいる!みんな腹を空かせて、私によって来るのだ。
海面に餌が着くや否や、パク!
船が100メートルの陸に着く前の釣果である。
視線を感じた私に、こんな言葉が浴びせられていたらしい!
「あれは、罰ゲームだね」と。
私は、一人で大笑いしながら、今度はゆとりを持って大きな鯛を狙った。
格好の悪さは、最高!いや、楽しかった!
初めての
5.12 水(定休日) 伊豆の別荘に
夕方から知人の所有する伊豆の別荘に連れて行ってもらった。
今日から2泊3日の完全休養である。
このリゾートマンション、伊豆山の頂上付近にあり、初島と大島の両方を見ることが出来る。
斜面に斜め上に造られた8階建て115戸は、価格およそ一億から、2億2000万円で完売していると言う。
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ロビー 部屋からの展望
さあ明日は、魚釣りだ!
5.11 火 法律は厳しい―会社の変更登記
毎年、4月から5月にかけて、当社の役員の変更登記をしなくてはならない。
商法では、株式会社の取締役の任期が2年、監査役の任期が3年。(監査役は以前、取締役と同じ2年であった)
定款で、株主総会が決算期より3ヶ月以内、商法では株主総会の2週間以内に変更登記をしなくてはならないと決められている。
私は一度だけ平成10年に、うっかりミスで手続きをわすれ、次のような通知と罰金を払ったことがある。
【右のものに対する平成10年(ホ)第144号商法違反事件について、当裁判所は次の通りとする。
主文 被告人を過料金四万円に処する】
未納が見過ごされる国民年金の仕組みも、法律で厳しくすればいいのだ。
そうなれが、将来に受け取れる国民年金は大型コンピュータなど無くても、電卓ではじき出されるであろう。
5.10 月 私に出すより
「最終督促通達書」なるはがきが届いた。
詐欺商法である。
なぜなら、通信料金未納の債権とあるが、私は個人契約の通信手段を持っていないからだ。
しかも請求書も無い。
この督促状、初めて私に宛てた様だが、2月頃にもあった。
差出人の宛名が、叶ョ理回収機構とある。勿論住所はいい加減なものであろう。
電話の全てが携帯電話であることが稚拙である。
このはがきで犠牲者のになっている人が案外多いかもしれない。
私に出しても無駄である。
そう、いい人教えます。議員さん個人をねらったらどうでしょう?
勿論、差出人違う名称で無ければならない。
例えば、「社会福祉法人『国民年金回収機構』」とでもして‥‥
5.9 日 「どんぐりと山猫展」の全作家OK
8月19日(木)からの宮沢賢治シリーズ―パートUの作家手配が完了した。
今日最後に連絡を取ったのは、陶人形作家のささきようこさん。
駄目もとで、きのこの楽隊を頼んだが、基本的に出品は猫を中心にすることでOK!
快諾の理由は、「楽しそうだから‥」と。
企画した私、作り手―創作する人たちが楽しみながら作ってこそ、お客様も喜んでくれるのだと思う。
5.8 土 知らないうちに貯まっていたもの
755,070円。
東武デパートから、「VIPカードお買い上げ累計額のお知らせ」が届いた。
過去2年間の買い上げ額で、優待率を変える仕組みになっての初更新である。
この金額の大部分は地下の食料品であり、全く優待のない買い物。
この仕組みになってから、試しに記録として残るようにしたものだ。
この金額で新しく受ける優待率は5%。
140万円以上だと10%だという。
だからと言ってポイントを貯めようとは思わないが、全く記憶に残らない買い物が‥‥
「ちりも積もれば山となる」か。
5.7 金 「鵜沢文明ガラス展」初日
ご来場をお待ちしています。
本日は作家が会場におります。
5.6 木 なんでも鑑定団
「まだ持っているのか‥?」
妻の実家、お客様から電話があった。
テレビの何でも鑑定団で、日本画の加藤東一の竹を描いた金屏風が出品され、900万円の値段が付いたという(私は見ていなかった)。
私が個人所有する彼の作品「忘れられてゆくものたち」は、かつて東京、大阪、岐阜県立美術館を巡回貸し出した代表作(1973年)である。
果たして、HOW MUCH?
5.5 水(定休日) ビックリ菖蒲湯
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自宅に飾った父の端午の節句飾
よろしくと妻に託して薔薇を切り 秀陶
定休日、妻は両方の実家に朝から出かけた。
私はどこにも出かけず、部屋の片付けと溜まっている仕事で一日が暮れた。
夜も仕事を続け、風呂に入ったら‥
菖蒲湯、偉い!よく忘れなかったぞ。
でも、バスクリンまで入っていた!
5.4 火 切手で伝わるものあり
5月1日に書いた、染色家の出井麻友美さんから届いた個展の礼状の切手が可愛い。
このふみの日の50円切手は、猫ちゃんが寝ている姿。
この切手、私は500枚を用意している。
8月19日からの「どんぐりと山猫」展のために使う予定だ。
文章や内容を、さらに切手が印象付けることを知っている人は、私の周りに多い。
5.3 月 嬉しくない同窓会
母校の理科大から封書が来た。
宛名面に大きく「21世紀の科学は良心へ向かう」と。
切手部分の料金別納部分には創立125周年とある。
封を開けずとも寄付の依頼だ。
中身は、予想したとおりの挨拶文、募金要綱、記念事業案内、寄付金申込書、郵便振替用紙、返信封筒。
しかしどういうわけか一番目に付いたのが、その他の一枚の裏面。
寄付金申込書の分割納入の50万円の記入例であった。
この時代、50億円を集めて研究棟を立てるそうだ。
卒業生が何人いるかの興味も無いが、この50万円の記入例が誰に身近なものなのだろうか。
電話や封書で、出身大学または、名簿から来るものにろくなものが無い。
5.2 日 薔〜薇が咲いた
「ねえ、ねえ、見て!」と妻が私を呼ぶ。
手入れをしている私よりも、彼女のほうが毎日楽しみにしていたようだ。
六鉢のうちで、昨年は一番遅かった黒薔薇「黒真珠」が今年のトップとなった。
明日は白っぽい「香貴」が咲きそうだ。
明朝も呼ばれそうだが付き合うつもり。
私のほうが早起きし、新聞を取り、花を観るのを日課にしているのだが‥‥
5.1 土 今年の助っ人新人その2―宮沢賢治展
「どんぐりと山猫」をテーマにする今年の賢治展。
先月出合った、市内の友禅染作家・出井麻友美と豆本木版作家の渡辺勲さんと三人で出品作品と会場構成の打ち合わせをした。
この作品名は、私の名前「ヒデキちゃん」。鯉のぼりの首輪をつけている。
渡辺さんが、木版画の絵葉書サイズ紙芝居とマッチラベルとどんぐり図鑑。
出井さんは、裁判シーンの背景タペストリーと山猫の染織画、ランチョンマットとコースター。
私は、あらすじ本と構成。
4.30 金 国民年金未納問題
25日に「お前“ら”もか」として日記に書いたが、少しだけ許すことにした。
よりによって民主党の菅さん、鳩山さんまでもが未納である。
民主党だから許したのではないが、国会議員の身分と、大臣、政務次官の身分とで共済制度の仕組みが違うと言うこと。
閣僚の未納者40%に対し、一般の未納者37%は督促されても払わない人たちで、本質的に違う。
但し、閣僚になった際の注意事項として書類を受け取っているはず。
なぜなら、60%の閣僚はきちんと手続きが出来ていたのだ。
4.29 木 友人の死
昨日は、四時に新栃木から電車で宇都宮に戻り、友人のお通夜に参列した。
今日は1時半から告別式。
彼とは会合の後やプライベイトでよくマージャンをした。
私と違い温厚で、業界、PTA、JC、のトップに立ち、忙しいとか愚痴を言わなかった。
ニコニコしながら、「2000万円引っかっちゃった」と言うのを一度聞いたことがあるくらいだ。
Kさんは私より一つ年下の54歳、持病の肝臓にもう一つの難病が3年前に彼を襲った。
一番親しかったAちゃんが、弔辞を読んだ。
悲しくて悲しくて涙が出た。
もう宇都宮でマージャンをすることが無いかもしれない。
天国で待っていて‥‥
4.28 水(定休日) 高い入園料に安心
母を連れて、足利フラワーパークの藤を見に出かけた。
久しぶりの家族行楽である。
次男は、アルバイトを休めないと言うことで、夜に合流することになった。
「入園料が普段より高い1200円らしいよ!」車中で母が言った。
普段の料金は800円であること、藤のシーズンに価格が上がることはパンフレットで百も承知。
この400円の違いと、水曜にぶつかったことが、私の日にち設定の冴えである。
見事である。
この公園は一年中花があるが、藤を中心としたもの。
ビニールシートを広げ、母のおにぎりを食べた。
入場券と一緒に、次回来園割引券をもらった。
同伴者3人まで、一人200円の割引とある。
と言うことは、入園料は600円。
商人の目でこの入園料を評価鑑定すると、今の藤が1200円なら、
以後は200円かも‥
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4.27 火 間に合いました―端午の節供
昨日、一刀彫の兜が完成した。
彩色が本物の色を意識しすぎて渋くなってしまったが、気に入っている。
仲間から「店に飾ったら!」と言われたが、売らないものは店には置かない。
商人の目で見た価格と売るつもりが無く作ったアマチュアの作品とでは同じ土俵に乗らない。
あと2年して腕を上げたときには、店に「雛屋秀兵衛作」として並ぶかもしれない。
4.26 月 うんと寄り道
あさ6時44分の電車で、戸塚の一刀彫教室に出かけた。
四時半に稽古は終わったが、6時に銀座の画商のところにより、
いろいろな作品を見せてもらった。
下の写真は、ボケてしまったがアンディー・ウォーホールの猫のリトグラフ。
ここまでは、予定の行動。
それからが長い時間になった。
Oさんの車で、彼の自宅近くの東大宮まで送ってもらったのだが、
車をおいて、近所の居酒屋で一杯やることになった。
Oさんは体重120キロくらい。
ビールの大ジョッキが小さく見える。
しかし、酒量と食べる量は私のほうが勝っていたようだ。
ちょっとのつもりが気が付くと11時半。
あわててタクシーを呼び駅まで行くと、直ぐに宇都宮行きの電車が来た。
え、もしかしたら最終電車?
電車ではグッタリの大爆睡。
帰宅したのは1時過ぎであった。
ちょっと寄り道が過ぎたかも‥
4.25 日 お前“ら”もか
国民健康保険料を払っているかどうかを、先ずは閣僚から報告することにしたら‥‥
3人もいた!
防衛庁長官、あなたは間もなく戦死の予感でもしているのですか。
うっかりしていたのですね!
銀行引き落としの手続きがしてあれば、残高不足で督促状。
毎回の窓口支払いでも未納督促は来ている筈ですが。
もしかしたら住民税も払っていないのでは?
他の議員さん、今頃あせって支払いをしている人いませんか。
自民党の人は、「うっかりしていた」、共産党の人はさて何と言うのでしょう。
4.24 土 味深い言葉
私が京都に持っていったデジカメは超小型。
しかし今は、携帯電話に200万がそのカメラが付いているのだから、カメラ単体がいらなくなってしまった。
メモリースティックを整理すると、夜の東本願寺前に照らされた照明の言葉が出てきた。
まさに味深い文章である。
4.23 金 元気印
深夜バスは、朝の6時半に宇都宮駅に着いた。
帰宅が7時、朝風呂に入り留守中の報告を聞き、定時に朝食。
2日の留守と、出張した記録のまとめで一日が過ぎた。
全くの元気である。
4.22 木 二人の手ふきガラス作家
今日の仕事は、尼崎から一時間、手ふきガラス作家・山下達巳さんの工房を訪ねて常設品の仕入れ。
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時間には、ゆとりを持たせて置くべきである。
今日は、梅田の阪急で手ふきガラスの舩木委帆さんが展覧会をしていて、
その会場に会いに行く予定だか一緒にどうかと言ってくれた。
久しぶりの先生に対面。
毎年6月の三越展が今年で25年目。
その間5度も心臓病で入院。そして今年数え年で古希ということもあり、
先生がお世話になった人を無料でパーティーに招待したいとのこと。
ご祝儀不要、是非私に来てくれというのだ。
ちなみに舩木さんは、各務クリスタルに勤務していた時の山下さんの先輩、
その後、山下さんはさんの彼の工房の助っ人をしていた。
今日は運のいい日だった。
4.21 水(定休日) 京都
早朝の京都に着いた。
ホテルで食事をしていて、あっ今日21日は東寺の弘法市。
早速寄り道。
しかし、ガラクタばかりでわずか10分で退散。
9時には、今日の仕事である織工房を訪ねた。
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意気投合して、相互啓発。
来春に、企画展をすることが決まった。
午後は、橋本関雪記念館と銀閣寺、さらに哲学の道を歩いて観光気分。
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4.20 火 薄緑色の桜
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下野愛書会のSさんが、妻の大好物・芋のけんぴを持ってきて、右近桜の開花を教えてくれた。
場所は足銀本店横、美術館前の公園。
そもそも彼が教えてくれることになったのは、先月、孝子桜の城山西小学校にこの桜がある話から。
桜っていい!
私一人で見に行った。
妻はもっぱらけんぴが止まらない。
4.19 月 一言1000円
火曜日の夜から京都に出る。
宿をインターネットで探し、電話で予約した。
ところが先方が提示した価格が違うので、画面の価格を言うとそれでOK。
画面をよく見たら、「インターネットで見たと言ってください」とあった。
一声1000円也。
4.18 日 上野動物園吟行
午前中、日本橋の話題の「コレド」でショッピング。![]()
続いて、三越本店で日本伝統工芸新作展。
6月3日から小店での「女流竹芸展」出品作家・内藤節子さん、磯飛節子さんの二人の作品が直ぐに眼に入った。
1時に滋遊句会で、上野動物園にて吟行開始。
ここを吟行先に選んだのは、宗匠の小沢昭一さん。
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パンダもカバも疲れているようだった。
人の数、暑さに私もとても疲れた。
まさか迷子探しまでするとは‥
上野ZOO髯の迷子や春暑し 秀陶
お蔭?でこの句が受けました!
お返しといっては、偶然ですが、私が選んだ「天」この髯のお方の句でした。
海老蔵に似たる老猿花吹雪 美善
持ちつ持たれつのふたりです。
小沢宗匠の句を二句。
ふと獏の檻に入りたし春霞 変哲
象の鼻あとずさりして日永かな 変哲
次は愛妻。
流し目のゴリラと目が合ふ春の昼 千須
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流し目のゴリラは私ではありません。
たらふく飲んで帰宅11時。
カバになった夢をみました!
4.17 土 若い有望作家を応援します
出井麻友美 染織展 「仲間たちのいる風景」を観た。
会場は、高根沢第二幼稚園(高根沢町陽光台4−11−5)
残る会期は、24日(土)、25日(日)の2日間である。
技法は、ろうけつ染めと友禅で、表現の仕方と動物の表情、線がいい。
私はこの猫をとても気に入った。
猫の名前はなんと、「ヒデキ」だという。
この出井さんは、市内の在住、1971年生まれ。
小学生の時から小店に来ていたという。
初対面であったが、8月の小店「宮澤賢治・どんぐりと山猫展」への出品を頼んだ。
4.16 金 鉄人28号の死
漫画「鉄人28号」の作者・横山光輝さんが亡くなった。
69歳と聞いてまだこんなに若い人だったのかと思う。
「鉄人28号」の雑誌連載が始まったのは、1956年、私が8歳の時である。
「魔法使いサリー」は娘とよくテレビで見た。
診療所の待合室で夢中になって読んだ「三国志」は、5,6年前のことだ。。
死因は、おそらく寝たばこによる火災の焼けど。
足を悪くして寝たきりだったという横山さん…火災は自室だけだったという。
鉄人28号の寂しい散り際であった。
4.15 木 悪人相
テレビの水戸黄門は、悪役が一目でわかる。
診療側の日本歯科医師会会長と、支払い側を代弁する中医協の元委員の元社会保険庁長官と現委員の3人が贈収賄事件で逮捕された。
テレビに写った顔をみて、人相が悪いと思ったのは私だけではなかったようだ。
長女曰く、「悪役商会」と。
公正であるべき医療費の配分を「カネ」でねじ曲げたこの人たち…
やはり顔もねじまがっていた!
4.14 水(定休日) 手前味噌
例年、寒仕込みをする自家用味噌。
この担当は、私の指定席である。
今年は、桜が終わってからになってしまった。
我が家では味噌汁を毎日飲むのは私だけ。
しかし、母はこの味噌を充てにしており、近頃は下宿の次男にも送っているらしい。
この味噌、最近まで気が付かなかったが、輸入大豆が使われていた。
解かったのは、昨年の会計時、他の人が国産ですといって支払いをしていたから。
お蔭でおくらばせながら、今回は国産大豆を指定。
茹でてミンチにした色が全くと言ってよいほど違う!
上品な薄い赤みがさしているのだ。
不思議なもので、色がいいものは味もよく、勿論値段も高い。
米麹と麦麹の半々ものを2樽、米麹を1樽作ってあとは半年寝かせればOK。
手前味噌の調子はだんだん高くなっていく。
4.13 火 えっ、あの人が
女子高校生のスカート内を手鏡でのぞこうとしたとして、経済評論家で早稲田大学大学院教授の植草(43)が、警視庁に逮捕されていた。
小倉さんの特ダネのコメンテーターということで名前と顔が一致したが、
野村総合研究所、財政金融研究所を経ていつの間にか早稲田大学大学院の教授までなった人である。
JR品川駅構内の上りエスカレーターで、前にいた都立高校1年の女子生徒(15)のスカートの下から持っていた手鏡をかざし、
覗こうとした?覗いちゃった?容疑。
なんでも鉄道公安官に尾行されていての現行犯逮捕。
しょうがないやつである。
優秀な頭脳を持ちながら、バレたらどうなるかを考えられない構造‥‥
この手の犯罪につきものの言葉は、「やっぱり!」ではなく、「えっあの人が‥‥」だ。
でも、気の毒な人に思えて責められない。
4.12 月 人質
イラクで人質になってしまった三人の日本人。
私は気の毒に思えない。
危険な場所、そこは戦場である。一日に600人の死傷者が出たばかりである。
勇敢ではなく無謀であり、結果的にいろいろな迷惑をかけること世界的だ。
4.11 日 西村繁男展最終日
余技の陶芸、本職の絵本作家、この二つが結びついて独特の人形と植木鉢を生んだ。
おかげさまでとても好評な展覧会であった。
余技とは一芸に秀でた人のみが天から授かるプレゼントだとおもう。
西村さんには、またいろいろな場面で登場をお願いしたい。
4.10 土 初筍
一刀彫教室に出かけた。
教室では、人形作りのほかにもう一つの楽しみがある。
食事やティータイムの差し入れだ。
この日は、糠漬けと筍飯を食べさせてもらった。
酢飯に、筍と細かく切った油揚げを混ぜたもので酢のきかせ方が絶妙だった。
ティータイムは先生が草加で買ったソースせんべえ。
8時に帰宅すると、食卓には筍の煮ものが‥
小さめの筍は、柔らかくてとても美味だった。
筍は湯掻いたものを東武で買ってきたという。
一日の、筍の初物2題。
初物はいい!
この筍、五月になると「筍責め」になる。
4.9 金 ユニバーサルデザイン
「ユニバーサルデザイン」とは、90年代初頭に米国で提唱され出した
「健常者でも障害者でも、女性でも男性でも、子供でも大人でも、誰にでも同じように使いやすいデザイン」のことである。
4月の足銀レポートは、商品の開発や製造コストは高くなる問題はあるものの、
今までマーケットのターゲットにならなかった消費者が含まれることから、市場が拡大するという思いもかけない効用が出て来たという。
例えば、障害者用のリフトつき自動車の普及で、自動車の売上だけでなく、外出に伴うガソリン代、
外食、レジャーなどにも波及し、他の産業への利益ももたらすことになる。
小店にあっても大変お世話になっている。
少子高齢化社会で、より多くの消費者を市場に参加させるこのコンセプトは、とても大切なことである。
4.8 木 お気の毒なのか―牛丼屋さん
昨夜、7時半ごろ「吉野家」の前を通った。
お客は四人くらいだった。
今朝、吉野家のチラシが入っていた。
320円の豚丼を250円にするというもの。
今夕は6時半ごろ「すき家」の前を通った。
お客は一人だった。
お気の毒である。
まじめに仕事をしているということと、お客が来るということは必ずしも一致しないものだ。
ただ従業員レベルと経営者レベルとでは問題の質が違ってくる。
経営者はハイリスクに対しては保険をかけたり、リスクを分散させたりすることをしなければならない。
牛肉が入手できない事態の想定はあってしかるべきかも。
また、牛肉から逃げずになんとか問題を解決する工夫が出来なかったのだろうか。
安い肉という頭の固さが命取りになるような気がする。
さて、今日の吉野家のお客の入はどうであったろう。
4.7 水(定休日) ためになることも
妻が得意になって私に向かって言った。
占い師の細木数子の、墓参り三原則の受け売りである。
1.墓石はきれいなタオルで拭く
2.花は白の菊を供える
3.ご先祖様にはお願いをするのでなく報告をする
なるほど!
4.6 火 お花見
店の組内のお花見会をした。
一昨年から、場所は近所の琴平神社の庫裏を使っている。
隣の桂林寺の桜は満開!
会費はひとり1500円。これで余るほどの料理と酒が出てくるのだ。
班長のNさんには随分頑張ってもらってしまった。
しかし、参加者が2軒減り、早退者が2人。
人生悲喜交々(こもごも)。
最後は癌の話。
いつもならば歌が出るのに‥‥
ちょっと寂しい花見であった。
4.5 月 絵本
児童書の出版社・福音館の編集部の方が、開催中の西村繁男展のためにご来店になった。
同社は子供向けの月刊誌を6誌もち、西村さんの絵本「おふろやさん」や「夜行列車」はその連載になったものをハードカバーにしたものだという。
全国の図書館の数が2800館。出版のロットサイズは約1万冊。
既に売れる仕組みが出来ているようだ。
また、絵本の売れる寿命はとても長い。
「グリとグラ」はうちの子供たちも読んだことを記憶しているが、30年前から今までで1500万冊とのこと。
直木賞、芥川賞作品の寿命とは比べ物にならない。
夢を売る仕事は、自分の夢もかなえてくれるように思う。
4.4 日 雪が降る
春の彼岸頃から降る雪を、涅槃雪、名残の雪などとういう。
しかし、今日の雪は四月に入ってからのもの。
しかも、桜が満開の時期にである。
真盛や山に打掛桜雪 秀陶
早速宇都宮気象庁に問い合わせをしてみたところ、別に珍しいほどのものではないとのこと。
折角いい句が出来たのに、そんなこと言わないで欲しい!
4.3 土 お花見句会
栃高68会のお花見句会を、満開の太平山で催した。
昨年の花見は、全くはずれてしまったが、この日はドンピシャである。
近況報告では、栃高から小山高校の教頭に栄転した「円周率」君、
犬の散歩で再び溝にハマって足を骨折した「好薬」君、
無職中であったが就職先が決まりこの日はキャンセルとなった「弾風」君‥‥
さて句会の結果であるが、
1位は特別参加の茶屋女将「初桜」さんが俳王じゃなくて俳句クイーン、
2位は「西方」君と欠席投句の「入葉」君。(この入葉君、俳王になったら二次会に出るから連絡をくれと言うほどの自信満々であった。)
得点の高かった句は次の通り。
鞦韆(しゅうせん)や裾翻し唐美人 初桜 ※鞦韆(しゅうせん)は、今回の兼題「ぶらんこ」のこと。
静けさを取り戻したり朝桜 入葉
ちなみに宗匠の私は四位。
青き子等揃ふ日桜咲く気配 秀陶
この夜は二次会だけで帰宅のお利巧さんだった。
(下心があって出かけた三次会の店は満席のため)
4.2 金 嬉しい初日
10時開店の一番乗りは、常連客のTさん。
1歳のお嬢さんをつれ、絵本を持っての来店。勿論、作家西村さんに合える初日と知ってである。
その後、小さな男の子を連れた若いお母さんが来店した。
やはり西村さんの絵本を3冊持っていた。話をしてみると、子供は今年小学校一年生。
大の絵本好きである。
こちらは、西村さんが会場にいることを知らず、新聞の展覧会情報をみて来店。
本は、植木鉢や土人形を鑑賞するために役立つと思って持参したという。
西村さんは眼の前で、どちらも、それらの本に持ち主名と絵、サイン。
しかも会場に用意した本まで購入していただいた。
この日、半分ほどの本が売り切れた。
みんなが嬉しい日だった。
4.1 木 明日から絵本作家・西村繁男の愉快な植木鉢展
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西村さんは、絵本大賞を2度受賞したその道で名のある作家である。
私はそんなことをお構い無しに、初対面で余技の陶芸、しかも植木鉢展を頼んだ無頼漢だ。
この日は、住まいの相模湖のほうから車で作品の植木鉢、絵本、土人形を搬入してくれた。
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植木鉢といっても、売価は2万から36000円。庭にぶん投げておくものではない。
鉢カバー、花入れ、植木鉢、果物いれ、コレクションいれ、はがき入れ、リモコンや携帯入れなど家の中で使える提案を試みた。
展覧会は、11日の日曜まで。是非お出かけ下さい。
3.31 水(定休日) 孝子桜―岩清水
宇都宮の西のはずれ、城山西学校の孝子桜を見に出かけた。
昨年は三分咲き、今年も同様でちょっと早かった。
ものぐさな私達は、車を止めずに往復して車中からの花見だ。
そして、栃木の大山寺の枝垂桜に比べ、随分見劣りするものと思っていた。
家に帰ってからの話である。
孝子桜をよく知っている人とこの話題になった。
「エッ、道路に面した門の処の桜じゃないの?」
名木は校庭の中にあり、車を降りて入らないと見られないというのだ。
私の頭に、『徒然草』の【岩清水】が浮かんできた。
《仁和寺の僧のひとりが、当時、都で流行していた岩清水八幡宮参詣に出かけたものの、
岩清水八幡宮が男山の山頂にあることを知らず、麓の門前町を見物しただけで帰ってきたという一節である。》
3.30 火 決算完了―税金
昨日経理士が来て、決算書類が出来上がった。
「勘定合って銭足りず」
大変なやりくりをしての黒字決算である。
今日目出度く、消費税、法人税を期限内に支払うことが出来た。
それにしても、消費税は優れた徴収法である。
免税事業者をなくし、税率を上げる方向に着々と進行中が読み取れる。
あわせて、4月1日からの、総額表示方式。
3.29 月 コンピューターウィルス
他人事でいたが、毎日平均5通の添付ファイルが届く。
100%が英文で、大体は、「Atack this file」の一行である。
差出人は全く知らないメールアドレス。
携帯へのワン切りは、相手の番号を携帯会社に通知すると対処してくれた。
サラ金からのFAXは、ただ破いて捨てるか、もう要らないと返信すると解消する。
しかし、このメールはどこにも持っていく場所が無い、被害者ばかり。
誰かが開いたらTHE ENDになってしまうこの箱‥‥。
しばらくは、消す作業を強いられる。
自衛隊がこの地雷を除去してくれたら人気が上がること間違えなしだ。
妻がパソコンをいじらないのが救いである。
3.28 日 竹工芸展終わる
八木澤啓造一門展が終了した。
初めての試みであるワークショップは好評であった。
この竹工芸展、6月には女性7人の「竹の装い展」も予定されている。
その時は、ブローチなどのアクセサリーを作るワークショップを企画してみたい。
3.27 土 コイン駐車場―使用前使用後
使用前使用後といっても、ダイエットの話ではない。
コイン駐車場の料金のこと。
この日は竹芸のワークショップのため駐車場不足が予想されたので、近所のコインパーキングに自家用車を置いてきた。
よくこの写真を居見て欲しい。
右側の方が止めやすいので私は右側に止めた。
料金は夕方の6時までが、一時間100円。
夜の料金が高くなるのは、泉町の客をねらった戦略だからである。
私は二時間止めて、機械に料金を精算したところ600円という。
機械相手では喧嘩にならない。
そして、ふと反対側の料金看板を見た。
えっ、何だこの看板!料金が違うではないか!
こちらは終日20分100円。
同じカラータイルが貼ってあるのに騙されたというか、違う駐車場なのだ。
白のフェンスと看板の立ち上がり位置をみれば、確かにその敷地内での料金である。
昼間、向こう側に止めている人は、みんな騙されている人。
料金が3倍である。
奥に止めている人も犠牲者かと思うとお気の毒様!
3.26 金 旅行の餞別にお守り
当たらない馬券が、交通安全のお守りというのだから、アイデアはお金になる。
写真は、竹工芸の八木澤正さんのため、お弟子さんが四月に中国に技術指導に行く先生にとプレゼントしたお守りである。
単勝の馬券は、馬名が載るから良い商品になる。
今ふと思った。
かつては当たれば大穴の万馬券!
しかし今や勿論一番人気である。
そうなると一着となっても、配当は20円?
いっそのこと交換せずに商売繁盛のお守りとしてネットで売れば一万円になるかも?
いずれにしても買って損は無い。
次回のレースは仕入れ?に行って見よう。
3.25 木 やりたいことを
長男は板前の修業中で、私の事業を引き継ぐことになっている。
次男は、大学新四年生。
今年、就職を決めねばならない。
この日は、長男の休みにあわせ家族全員が揃い、家族会議を開いた。
次男は教育学部で学校教育科なので先生の資格を取ることが必須であるが、先生にはならないという。
これは、すでに家族全員が承諾した。
しかし、その後が問題。会社には勤めず、フィルムアートの世界でプロとして花を咲かせたいというのだ。
今日のため彼は自分の作品を、持参した8ミリ映写機で、見せてくれた。
私は、絶賛した。
私も今日まで困った困ったと友人に相談したりしたが、みんながやりたいことをやらせろと口を揃える。
結論。
「念ずれば花開く。目標に向かって努力すれば必ず成功する!」
3.24 水(定休日) 若さ=
早朝、一刀彫をして、午前中は仕事を少々。
午後は、三人で益子に出かけた。
商品サンプルを探した後、若い人たちの陶芸展を覗いてみたときのこと。
そこは、研修中の生徒たちの発表即売会であった。
Sさんの作品は、私達の興味をひいたどころか、結果的に買うことになった。
どこを見ても、正直なところ欲しいものの無い益子にあってこれは大変な出来事である。
なかなか三人の意見が一致することが稀な此の頃なのだ。
隣に居た作者が、制作したSさんを連れてきてくれた。
益子であと一年、都合2年修業し、あとは関西で3年くらい勉強したいとのこと。
彼の歳は、次男と同じ22歳くらい。
実に爽やかな眼をしていた。
私達は、彼に思い思いの意見を伝え、独立した際には作品を買うことを約束した。
とてもいい気分だった。
彼の精進を楽しみにしている。
3.23 火 人気―ハルウララ
負け組みの星「牝馬ハルウララ(8歳) 」は、武豊が乗っても駄目だった。
106連敗。出走後のインタビューで、スタート5秒から失速して、これは駄目だと思ったという。
しかし、単勝1.8倍の一番人気、全国から1万3000人が高知競馬場で観戦。
売上は高知競馬場の一年分の一割以上に達した。テレビは、グッズを買う長蛇の列を放映。
「当たらない」交通安全のお守りは20分で売り切れたという。
一方で、大相撲の朝青龍は連勝を24に伸ばしたが、観客席は空席が目立ち、人気のほどは対照的である。
勝てない馬が人気、強い横綱の不人気。
競馬の連敗記録は169とのこと。
そうなると、ハルウララにも新しい目標が見えてきた‥‥?
3.22 月 サラ金を食う―最近の車内広告
浅草に菩提寺の墓参りを済ませ、亀戸から乗った電車の広告。
眼に入った4つのうち三つまでが、多重債務者相手の広告であった。
従来ならその広告主はサラ金で、困っている人たちにさらに金を借りさせるという悪徳物であた。
しかし、これらは自己破産、民事再生法をすすめる弁護士事務所の宣伝なのだ。
内、金額まで明示したものが一件あった。自己破産25万、民事再生法30万‥‥
とうぜん弁護士費用は、返せないのが解かりながら借りてきたもの。
サラ金にとっては強い敵が出現したものだ。
サラ金冬の時代に突入である。
東京というところは凄いところだ。
3.21 日 制度改革
秘書給与疑惑で、詐欺罪で告訴されたり、議員を辞めたりが起こっている。
一方で、自分の奥さんを秘書にしている議員がとても多い。
そもそも、秘書給与が議員から支払われ、その補填として公設秘書給与が国から支払われることになった段階で、直接本人に支払われる仕組みにしておくべきである。
そして、公設秘書は新聞紙上で公報する。
これが私の持論であった。
現在衆議院の議会制度協議会で改革策を具体化しているのは、
1.65歳以上の採用禁止
2.兼職の原則禁止
3.秘書氏名の公表など透明性向上
とのことである。
議員に都合の悪い決まりを、議員が決めるわけが無い。
どうせ、抜け道を?
3.20 土 滑川五郎のダンス
「原初火響」と題する、舞踏と二胡ユニットとのコラボレイションを観に出かけた。
場所は、大谷のスタジオ。
ユニットは、ニ胡を中心としたパーカッションのジャンベとオーストラリア原住民のアポリジニが吹いていたデジュリドウのトリオ。
舞台は、即興演奏のあと五郎さんが両の手に蝋燭を持って登場。
白塗りの肌が黒バックの黒い影と絡み合って幻想的な動きをする。
ステージは約一時間で終了。
その後、温かいトン汁で打ち上げ。
私は連れが希望する二胡奏者の「賽馬=草競馬」をリクエスト。
二曲くらいはやってくれるかと思っていると、パーオカッション奏者がギターを持ってきて、
ピアソラの「リベラタンゴ」。チェロとはまた違った二胡の趣がある。
その後、カザルスの「鳥の歌」、「ニューシネマパラダイスのテーマ」‥‥
思わぬ第二部であった。感激したのでCDを買って、サインをもらった。
酒を飲まない連れの運転のおかげで、私はお酒も飲めて大満足。
家まで送ってもらって、「ニューシネマパラダイス」のビデオを貸してあげた。
連れは初めてのダンスと雰囲気、二胡のおまけ演奏に痛く感激。
みんないい日になれて、大満足でした。
3.19 金 八木澤啓造一門竹芸展初日
昨年に続き八木澤一門の展覧会を企画した。
毎年の三年続きである。
今回は、ワークショップ「マイコースターを作ろう」も開催。
午前中、5人がチャレンジ。なかなかの出来栄えである。
段取り、指導、仕上げの3点セット、おまけに格安料金!
皆さん喜んでお帰りになりました〜
3.18 木 卵
我が家の食卓の卵は、南那須の「こうのす」さんから届く自然有機養鶏による『香草卵』だ。
「お知らせ」が入っていたので読んでみた。
昨今の鳥インフルエンザは、彼らにとっては死活問題である。
一般的に、鶏は狭い鶏舎に押し込められ、ストレスと運動不足により、抗体が必然的に低下している。
鴻巣さんのところでは、野鳥との接触をさせずに放し飼い。
そして一味違うのが、精神的安定のために、メスの中に雄鶏を入れること。
自然界の基本原則は、《A man need a woman.A woman need a man.》だという。
それに加え、鶏舎の消毒、全く新しいインフルエンザ対策(「ホメオバシー」という自然界ワクチン療法)も始めたとも。
是非この危機を乗り越えて欲しい。
3.17 水(定休日) 滋遊句会
昼間、母のところで、蛤飯とアサリ汁の貝尽くしを食べ、仕事一件と久しぶりに伯父の見舞いをした。
夜は、句会に出席。
妻の千須は、母に着付けをしてもらって、着物で参加。
どういう風の吹き回しか、この日の私は別人だった。
雀の巣子育てし家更地かな
引き出しの料紙をめくる夜半の春
子の決意憂ひて蹲春氷
啓蟄や人形に眼を描き入れて
おみあげをどっさりいただいて帰宅。
格好を決めた人は、無口だった。
3.16 火 月間通信
ガラスの塩谷直美さんから、展覧会の案内状と手書きの「硝子屋通信」なるA4サイズの新聞が届いた。
毎月一回、展覧会情報、制作状況、新作発表に日々の生活話しもおりまぜて封書で送るという。
年間購読料が5000円。しかし、初回に500円以上のお任せ硝子を一個送るとのこと。
その後、内容が多少お粗末でもそれでチャラにして欲しいとも‥‥。
最後が彼女らしい。「なお、申込者が3名に満たない場合は廃刊となります」とある。
果たして、第3号は出るのか。
3.15 月 Qちゃん残念
Qちゃんがアテネオリンピック出場枠からもれてしまった。
陸連の3度目の正直、「選考日に近い大会の成績を優先」という原則を踏襲しての決定であった。
明快な答えである。
過去の成績で決めるのは、褒賞。
これから行われる大会の出場資格は、選考レースで決める一発勝負。
選考委員会などを作るから、ややこしくなるのだ。
委員会、委員‥日本人って名誉職と会議が好きである。
ルールを明快にしておけば、Qちゃんも涙を呑まずにすみ、しかも金メダルだったかもしれない。
彼女は気の毒であった。
3.14 日 のんびり塩釜
昨夜の宿は、花巻の大沢温泉にとった。
ここは、賢治が10歳の時、父と仏教講話会に参加したところで、その写真が大きく貼られていた。
藁屋根、渓流、露天風呂‥‥風情のあるひなびた味わいに満足。
予定のコースとしていた秋田の稲庭は、トンネルが雪で不通のため、うどんは断念。
帰り道の塩釜市場を見ることにした。しかし、着いてみれば、そう!今日は日曜日でした。
市場前の牡蠣専門店で、もう終わりに近づいた牡蠣を試食。
昼は、市場近くの松寿司。
ここを選んだ理由は、親父が頑固だという牡蠣屋の一言。
珍しい寿司屋だ。
「土管(湯飲み)は右側に立てろ」。
「海老はもったいないから最後まで食べろ」といって、ひょいとシッポをつんまんで身を搾り出した。
私は、きれいに食べられないカミサンの分まで面倒見ることにした。
辛かったのは、海老の澄まし汁2杯。
既に牡蠣の試食で、澄まし汁を2杯飲んでいたのだ。
最後に、カニサラダのレタスのかけらを残した私の器を見て、
親父曰く、「もったいないよ!」
子供の頃、母から言われたせりふである。
何年ぶりだろうか‥‥?
満腹の後は、塩釜神社へ。
本殿と思って参拝した処は、本殿ではなかった。
危うく、古文の「岩清水」になるところ。
途中にかわいい牛がいた。
なにやら、立て札を見ると、「なで牛は、『商いは牛のよだれの細いが長く続くことを祈願するもの』」 とある。
時代にぴったりだ。
商売繁盛でなく、細く長くを願って旅行の幕。
3.13 土 イーハトーヴ
風花や永訣の朝生原稿 秀陶
朝の7時に自宅を出、松島の「田里津庵」で海を見ながら昼食。
名物「ニシンの揚げだし」は美味であった。
3時、花巻の賢治記念館に着くと、風花が舞っていた。
沢山の自筆原稿のなか、釘付けになったところがある。
妹トシの死を詠んだ「永訣の朝」‥‥。
胸が熱くなった。
イーハトーヴは賢治の気持ちに近づけてくれるところだった。
3.12 金 山猫になりました
宮沢賢治のセミナー、第2部第5回。
今日のテーマは、私がリクエストした「どんぐりと山猫」。
石島先生がどんな講義をするのかと、私は初めての定刻前出席。
何と朗読劇に仕立てて、脚本を作ってきたのである。
しかも、台本に製本までする念の入れよう。
主役の山猫には私が指名された。
えこひいきというより、役割配分が適切で笑ってしまうほど。
緩急、間、輪唱スタイル効果などは、まさにオペラである。
私がかつて参加した県民オペラ「那須与一」を思い出した。
全員参加の大満足であった。
3.11 木 観梅
昨日は帰り道、青梅で観梅。
いや人がいる!海ならばイモ洗いの表現だが、何といったら言いのだろう。
狭い道路、駐車場不足のために街道の民間駐車場から歩く人、人‥‥
そんな中に、娘らしきに車椅子を押してもらうご老人がいた。
行き交ふや今生の梅車椅子 秀陶
3.10 水(定休日) 感動させるもの
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あきる野市に三人で出かけた。
目的はTで食事。
古い蔵を利用し、完璧な演出で山菜中心の料理を出す。
勉強になった。
魯山人は、料理、器、雰囲気を「三位一体」と言った。
一クラス上の人を感動させるのは、味は当然ながら感性に訴える独創的な雰囲気だと思う。
この道は、深い。
そう思うと、怖い。
帰り道は、同店が経営する渓谷の茶屋を見学。
絶景にため息がでた。
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「花は野に在るごとく」
野に咲く花は美しい。
しかし、備前の一輪挿しに活けた椿は、それに勝るとも劣らない。
結論、「自然に勝る演出はない」
それを、補うのが感性の演出である。
3.9 火 ニューヨーク・ジャズ・コネクション
小杉放菴記念日光美術館でピアノトリオのジャズを聴いた。
ピアノは東京都出身、ニューヨーク在住の白崎彩子さん。
10年ほど前、宇都宮で彼女のクラシックピアノは聴いていたが、まるで別人であった。
トリオはニューヨークから連れて来たベースのマルコ・パナシアと今回のための日本人ドラマー。
自作の七拍子「NOT YET」。
バラード「FAR AWAY」‥‥素晴らしかった。
ピアノの音色も良かった。
キース・ジャレットの「ケルンコンサート」(即興ソロライブ)の一曲眼の頭のフレーズを思い起こすほどであった。
この美術館のコンサートは41回目になるが、ジャズは初めてだという。
しかし、次第に拍手のタイミングがよくなって来た。
音楽の素晴らしさはクラシックもジャズも同じである。
アンコールは、「A列車で行こう」(TAKE THE A TRAIN)。
帰り道、鬱蒼とした杉並木の上から、満月が私達を照らしてくれた。
車内には、無音の4ビートが何時までも心地よかった。
誘ってくれたAさんに感謝!
3.8 月 「じょっぱり」
足銀レポートの巻頭言「視点」は必ず読む。
「じょっぱり」とは津軽弁で、強情で意地っ張りの津軽気質を言う。
自然、歴史、気候、温泉に恵まれ、天災に悩まされることの無い穏やかな地方都市である本県。
しかし一方では、競争意識や連帯感といったものに希薄さも感じられる。
筆者は、刺激の無い環境での100年以上商売を続けられた甘えをはっきりと指摘。
「北国精神のたくましさを見習い、あらゆる面で強くなろうと心から思った。」と結んだ。
他人事ではない。
3.7 日 明日3/8(月)ラジオに出ます
一昨日、栃木放送の5時15分からの番組「各駅停車バスの旅」の録画取りをしていただいた。
清住町のバス停で下車し、その前にある小店にアナウンサーが現れて、店と垣内榮展を紹介するもの。
長女、私、垣内さんの3人が交代でインタビューされて、そこにお客様も加わった。
一応、型どおりの取材が終わってから、アナウンサーのIさんは垣内さんと本当に織や洋服の話になってしまった。
あとで編集するというが、取材後の会話をそのまま流した方が面白いかも?
ちなみにCRT栃木放送は県央が1530kHz。
3.6 土 雛人形を仕舞わない
年頃の娘(ちょっと遅いかも)がいるのにまだ人形をしまわずにいる。
さびしいから、嫁にやりたくな〜い。
3.5 金 垣内榮衣展初日
昨日、京都から作者が来店し、今日が初日。
お客様が途切れたのが一度だけの盛況だった。
女性ってこんなにまで洋服が好きなのかと思う。
男はカミサンのために働くもの。そのカミサンが欲しいものは買わせなきゃ男じゃな〜い。
ご夫婦で来店するお客様も結構いるが、反対する人はいなかった。
男は、カミサンの機嫌がよければそれでいいのだ。
しかし、お金はご主人が稼いでくるが、財布を握っているのは女性である。
結局は、本人の気に入ったものは買うことになる‥。
そう、かなり前の句会でこんな句を作った人がいた。
青あらし買いたい服は買うことに きよ女
ご来店お待ちしています。
3.4 木 明快な英語
アメリカの民主党大統領予備選はケリー候補で決まった。
世論調査では、11月の本選挙でブッシュを破る勢いだという。
私が世界3馬鹿と決めるブッシュは人気が日増しに落ち、 “ANYBODY BUT BUSH”『ブッシュでなければ誰でもいい』とまで言われている。
それにしても解かりやすい英語だ。
3.3 水(定休日) 今日は何の日
3月3日は、桃の節供である。
ところが、新聞もテレビも《ミミ》の日だという。
耳掻きは、風呂上りに月2回くらいまでがよいらしい。
3.2 火 「宇都宮大谷石建造物マップ」
商工会議所と建築士会が中心となる、まちづくり推進機構の宮の景観造り部会が作ったマップが、たくさん届けられた。
「大谷石のふるさと宇都宮」のPRするためだという。
小店も写真で掲載されている。が、土蔵の母屋だけだ写っているて肝心な大谷石の蔵が入れてしまっている。
いや、カメラに納まっていないのだと思う。
そういえば、写真を撮りにきたのは商工会議所の職員で、カメラマンではなかった。
松が峰教会、愛林幼稚園もうまくない。
それにしても、取り壊されて一部が県立中央公園に移された旧商工会議所の建物が惜しまれてならない。
その会議所は今宇都宮城を再現しようとしている。そして今、県庁舎が取り壊されている。
ここまでにしておこう。
3.1 月 こわい駅東
夜の9時、店で仕事中に知人から誘われて、駅東の夜の繁華街に飲みに出かけた。
長女の運転で後ろにはボディーガードの妻、助手席が私という大掛かりな布陣である。
店が直ぐに分からず、一周しての到着であったが、黒の背広の呼び込みが群れを成し、異様な一角であった。
泉町もそうだが、これでは男でも怖い。
昼は閑古鳥、夜は鴉の黒服街、宇都宮ってヘンなところだ。
2.29 日 同業閉店
桜通りのギャラリー「ガレリア ヴィエント」が今日で閉店する。
頂いた文面には、「私どもの足跡が少しでも皆様の記憶の断片として残りましたら望外の幸せでございます。」とあった。
17年間の営業は宇都宮、栃木県の文化に寄与してきたとエールを贈りたい。
寂しいことが多い2月であった。
2.28 土 昔の名前で出てました
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本箱を整理していたら、銀座の「イトーヤ」の雛祭りDMに眼がとまった。
かわいいDMだ。
あれ、うちと同じお雛様がある。
一つは小黒三郎さんの組み木のひな、もう一つが木彫りの雛。
ところが名前が違う。
「あらいえみこ」さんが、「榎えみ子」とある。
このDM、6年前のものであった。
そう、昔の名前なのでしょう。
2.27 金 早いもの順
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昨日から板前修業中の長男が帰宅。
今朝は早朝から中央卸売市場を見学した。
巨大な野菜ストックを見ると、これが宇都宮の市民の胃の中に入るのかと計算が出来なくなる。
魚を中心に見たが、時間的に7時は既に大方商い完了の感があり、鮮度が落ちたものが残っているようだ。
鮮度の良いものが、早く市場に行った人に引き取られていくのは当然のこと。
長男29歳、長女27歳独身。何もいえない。
2.26 木 加守田章二の命日
加守田章二先生が亡くなって21年になる。
自宅に飾っている額装の「陶の図」は1982年に、自治医大の病床で戴いたもの。
この命日には必ず、益子に足が向く。
加守田章二は、私の人生の最も大切な師であった。
そしてその爽やかな人柄は、今も心に行き続けている。
奥様から、弥生画廊が昨年出版した本を戴いた。
加守田の大コレクター・小川貞夫さんが書いた文章の中に、加守田芸術と人柄が的確にかかれれいる一説を紹介する。
《内面からにじみ出る人間性にたまらない魅力がありました。
本質を見抜く目がありました。
清潔な人柄と優しい心がありました。
物欲で混沌としている陶芸界にあって、考えられないような清廉な身の処し方でした。
全体から湧き出る空気は実に純粋でスッキリしたものでした。
本物だけが共通して持っている何かがありました。
私はこの「何か」をうまく文章に表現する術を持ちません。
しかし、加守田作品を鑑賞しさえすれば、その「何か」を理解してもらえるものと確信しています。》
2.25 水(定休日) 世の中狭い
2ヶ月ぶりに一刀彫教室に出かけた。
一と二月上旬は、先生の雛人形の最盛期で教室は休みであった。
先生との話の中で、20年以上前から小店で扱っていた奈良一刀彫の作者の話になった。
なんと、一緒に仕事をした後輩だという。
また、1月に小店で個展をした下村咲子さん、三谷慎さんと今年、近くのギャラリーで雛人形のグループ展をしているのだ。
この世界、全国多岐にわたるが、狭いものである。
2.24 火 自動車泥棒は近くにいる
近くの宇都宮地方裁判所の鉄格子部屋を脱走した北朝鮮からの密入国元兵士が大谷パーキングで捕まった。
この男、簡単にトラックともう一台の車を盗み、乗り継いで逃げた。
鍵をつけたままの路上駐車が、いかに多いかの実態でもある。
そういう私もドアロックをしないどころか、鍵をつけたままで放置することがある。
いい車だけが持っていかれると思っていたが、なんでもかまわない男がいるとは‥‥。
2.23 月 祖母の雛、40年ぶり
自宅に、祖母の雛を飾った。
明治時代の中期のものである。
しかし、昨年一年かけて修理、欠損パーツの制作をしたこともあり、歳月を感じさせない。
長女は全部揃ったのを、始めてみたという。
確かに宇都宮に来て出したことが無いのだから、30年は無かった。
私が小学生のとき以来かも知れない。
ということは、40年以上前!
茶箱から声聞こえたり祖母の雛 秀陶
「おばあちゃん、やっと出しました!」
いい夢が見られそうだ。今年はいいことがあるかも。
そう、長女の雛も出さねば‥‥。
2.22 日 餃子大賞
隣の酒屋さんから、餃子を頂いた。
組内のお清めの席で、餃子の話が出た際、「うちの娘が、餃子大賞を獲得し、10万円もらった!」という、前ぶれのあった品である。
中身がキンピラゴボウに豚のひき肉でボリウム満点。
牛蒡の触感と豚ひきが合う。
今や全国区となった宇都宮餃子。
春巻き、湯葉包み、稲荷、‥‥ 皮で包むというのは、すぐれた料理法である。
しもつかれ、餃子、そのうち第3の名物が出来るかも。
2.21 土 ピン札の危機
商店では開店以来、釣銭と給料をピン札で出している。
いや、いた。
ところが、ここに来て千円札のピン札がなかなか入手できなくなった。
今秋、新千円札が発行されるに当たり、財務省の造幣部門では既に現紙幣の印刷を終了し、新札の印刷に移行しているのである。
夏目漱石がお役御免で、野口英世にバトンタッチ。
足銀の伝馬町支店ではゼロ、本店では、一人一万円までという。
試しにほかおあたってみると、第一勧銀はあっさり5万円、栃銀は3万円という。
銀行格差?
2.20 金 今日はお休み
2.19 木 花粉症
異変である。
花粉症が現れない。
年をとると花粉症は無い、という話も聴いたことがあるが、私が‥‥?
薬剤師のH君曰く、「花粉症患者が1/10で商売上がったりだ!」
理由は、昨年の冷夏が、花粉の発育を妨げたためだと。
医療関係者にはお気の毒だが、「憂鬱の春」が「希望の春」になるかも‥
2.18 水(定休日) 素人仕事の結末
今日は楽しみにしていた日だ。
何の予定もいれず、自分の好きなことだけをする日というのはなかなか無いものである。
その好きなこととは、車をいじること。
一ヶ月前に故障した暖房のファンの修理である。
この日のために、日本語版のW124メンテナンスマニュアルを取り寄せ、着々と分解。
ボンネットを直立に上げ、バッテリー端子を外し、ウィンドウモーターを取り外し、ブロアモーターを取り出し、
モーターへの電圧を測ったところ、電気が来ていな〜い。
これは、スイッチ部分との結論を出し、こんどは分解の逆手順で着装。
ところがここで悲劇が起こった!専用ナットが2個、モーターの奥に落ちてしまったのである。
しかも見えないのだ。
知人の自動車屋に駆け込み、磁石を貸してもらった。流石はプロ。
フレキシブルの棒に磁石のついた工具があった。
勿論こんなものがあるのではと思ってはいた。でもとれなかった。
さらに奥に入ってしまったようだ。
その後、磁石を二つ買ってみたが駄目だった。
日没コールドである。
車は、雨が降ったらばエンジンルームのコンピューター部分がびしょ濡れになってしまう。
雨が降らないことを願うしかない。
反省‥‥ビスが落ちても大丈夫なように養生しておくべきであった。
2.17 火 訃報ショック
朝の新聞で、タウン情報誌「もんみや」・橋本さんの写真と訃報記事が眼に入った。
私と同じ55歳だ。
彼と一緒に立ち上げた釜川プロムナード市民文化市の打ち上げで、美酒を飲んだ笑顔が蘇った。
個人的な付き合いは無かったが、誠実で、仕事のできる人だった。
商工会議所のボランティアもしていた、業績も伸ばし自社ビルを建てた矢先でもあった。
お疲れ様とも、安らかにとも、何の言葉も捜せない。
ああ、‥‥。
2.16 月 日本の近代写真
有楽町朝日ギャラリーで「近代写真生みの親―木村伊兵衛と土門拳」を観た。
この展覧会、Yさんから聞いた。
その際Yさんは、ライカを持って来店し、私たちを「カシャッ」と写してくれた。
木村伊兵衛は、ライカで自由なアングルから人間の生きた表情を瞬時に捉えた。
土門拳は、被写体を徹底的に凝視し、計算した緊張感の中でシャッターを切った。
この展覧会、土門拳記念館開館20周年を記念して、朝日と毎日新聞が共催したもの。
木村は1974年に74歳、土門は1990年に80歳でこの世を去った。
土門は、常に木村をライバルとして意識していたという。
二人の写真が一つの会場に対比して並べられたことが、興味深かった。
まさに、没後ならではの「日本の近代写真展」であった。
2.15 日 春一番
温かいながら、風が強かった。
店の前には風がどこからか、落ち葉や砂を運んできていた。
商売繁盛の風になって欲しい!
2.14 土 就職の春は遠し
今春卒業予定の県内大学生の就職内定率が67.4%で。過去最悪だったという昨年をさらに上回ったという。
要するに3人に一人が就職できないわけである。
県内の大学は宇都宮大学など公私立7校というので、宇大のほかの六つの大学を思い浮かべてみたがそんなにあったのかというのが率直な印象。
一方、高校生の就職率は84.8%。
栃木県の求人状況が特に悪いのかもしれない。
しかし、もっと大きな原因がある。
短大が経営の生き残りのために大学になったまでは良かったが、
企業が大学の質をそのレベルで見ていないのだ。
ただ大卒だから初任給いくら、というほど世の中は甘くない。
全てがサバイバル。
でも、突き詰めれば政治の責任。
しかしさらに言えば、その政治家たちを選んだのは‥‥
困ったものだ。
2.13 金 同級生
賢治のセミナーを聴いた。
賢治と旧制盛岡中時代に寄宿で相部屋となった、藤原文三とういう同級生がいる。
彼は、教科書は見ず、文芸春秋の読者で、エマーソンの哲学を読み、英語に優れ、歌舞伎の精通し、この時期に脚本まで書いた。
彼は、思想的に誤解され、戦時中の思想統制で退学になった。
賢治はこの問題で自分の責任を取らねばならないと考えていたが、彼の言葉で思い留まった。
先生または先輩から学ぶもの、同級生から影響されるもの‥‥
高校時代というのは、人生の宝物があるところだ。
それを掴むか、見向きのしないか‥‥
学校と自宅を単なる往復し、勉強にだけ明け暮れることの無意味さを、子供たちに伝えることは親の大切な仕事であると思う。
部活を禁止している某高校進学部など、もってのほかである。
2.12 木 牛丼騒動
今朝のテレビで、最後に吉野家の牛丼を食べた男性は、おびただしいカメラのフラッシュとインタビューを受けていた。
一方、ビールを二本飲んで来店し、品切れに文句を言ってなだめた客をぶん殴った男が逮捕された。
私は、どこでのことかと注意深く聞いた。
なぜか、宇都宮ではないかという予感がしたのだ。
幸いにというか、茨城だった。
この男、猛牛なのか?もしかしたら狂牛病男‥‥?
2.11 水(定休日) ブラボー
宇都宮短期大学特別定期演奏会にご招待を受けた。
演目は、ベートーベンの「交響曲第一番 ハ長調」。
私が楽しみにしていたのは、モーツアルトの「レクイエム ニ短調」だ。
自宅の枕元で聴く定番中の一つである。
プログラムの冒頭に選曲にあたってのことが書かれていた。
《同時多発テロを引き金に始まった戦争では、今なお、多くの尊い命が失われている。
「音楽で時代に奉仕する」が最良であるとの結論から
、犠牲者の霊を鎮め、大きな傷を背負った世界を慈しみ、
一日も早く地球に平和が訪れて欲しいという願いを栃木から発信したいと。》
「入祭唱」の悲痛、、「求憐唱」の劇的なフーガ、‥‥
弟子のジェスマイヤー書いた感動的なフィナーレ
おそらく五百人のコーラス、オーケストラ‥‥
先輩、助っ人、先生、生徒‥‥
田渕先生の指揮は見事だった。
宇都宮短期大学が出来て40年になるという。
昨年ゲスト出演した卒業生の中丸美千絵さんをはじめ、中央で活躍するOB達。
音楽は世界人類の宝である。
栃木県に、このような素晴らしい音楽学校があることは、県民の誇りだと本当に思っている。
2.10 火 ランチタイム
待ち合わせて昼食をしながら、話をする場所として最適だといわれ、宇都宮東武ホテルグランデに行った。
しかも駐車場つきである。
初めての私は、ロビーの看板から、和洋中、ステーキから、中華を選択。
二階の中華はとてもいい雰囲気であったが、携帯電話で大声で話す客に、ホテルマンが何も言わないのには驚いた。
メインディッシュは、海鮮のクリーム煮だった。
味は、インスタント風、取り合わせの小鉢も、無味乾燥。
デザートの杏仁豆腐も酷かった。
お客は、よく知っているようで、ランチの常連らしきは一人もいない。
ホテルランチは安い値段で提供することが第一義ではないと思う。
お客の期待を裏切らず、それ以上の満足させるどうかが基本のはずである。
店に戻って、どうだったと聞かれた。
女連曰く、「あそこはステーキがいい」と。
僕はもう行かない。
2.9 月 朝飯前
自宅のゴミを出す係りが私になった。
私のストレス解消の一つが、家の中から不要なものを捨てることだからでもある。
しかし、もっと基本的なことに気がついた。
女性達は、いまだに不燃ごみのアイテムが、いつ収集に来るのかが頭に入っていないのだ。
だったら、一覧表を見れば良いのだが、これをしないのだから性質が悪い。
私が担当になった途端、一週間でかなりの量の不燃ごみが出せた。
確かに、物によってはバラさないと、仕分けが出来ないものも案外多い。
私は、ノコギリ、カッターペンチ、グラインダー、パワーハンマー、電気ドリルと道具も持っているのだ。
朝飯前にひと働きはいいのだが、これが家の中では不評。
うるさいらしい。
朝飯前というのは難しいものだ。
2.8 日 景気は良くなる!
今市のソロプチミストが主催する、チャリチィーコンサートに出向いた。
まず大広間で昼食。会場となったパークホテルは、300人以上の満席であった。
ゲストは鬼太鼓座(おんでこざ)の一太郎。
津軽三味線を2曲弾いた後、太鼓を二種類使って2曲。
裸の上半身は引き締まった筋肉だ。
うっとりしたおば様もいたのではないかと思う。
『ドンドン』とこの太鼓の音にあやかって、景気の上昇を願いたい。
2.7 土 プロ
2週間前から車のブロアファンが壊れている。
自分で直そうかと思い、ばらしてみたがなかなかたどり着かない。
ギブアップ。
一年半前にも壊れた。
部品代12万円、修理代7万円であった。
7万円の修理代は、素人には大掛かりなのは当然である。
プロは素晴らしいと思う。
2.6 金 本
休日の水曜日に本箱一つ分の本を引っ張り出し、縛って玄関においておいた。
金曜は資源ごみの日。
朝、その本を家の隣のステーションに出してみて驚いた。
一仕事でであり、これだけでいっぱいになってしまっている。
今まで、本を捨てるのは自分の知識がなくなってしまうように思た。、
しかし、先月引越しした知人が思い切って処分したのを見て決心がついた。
本を整理するのは知識の整理だと考えることにした。
2.5 木 雛を飾る
店では雛祭りをしているが、一般的には立春に雛人形を飾る。
この日は、鬼怒川パークホテルの雛飾をしてきた。
自宅ではまだ飾ってない〜〜!
2.4 水(定休日) 必要は何とかの
また家の改装を始めた。
今度は自宅の倉庫スペースを、雛人形作りの仕事場にする計画。
早速、不用品を処分し、絨毯をめくって元のフローリングにした。
ところが問題発生。前回に壁を塗った際のペンキのたれが酷いのだ。
後でシンナーでふき取ることにして、夕方家族でアピタに出かけた。
まずは、目的も無くみんなで隣接のビバホームに。
店員がいたので、ペンキ落としにいいものは無いかを聞いてみた。
ぴったりのものがあった。塗装剥離剤!
「必要は発明の母」、知恵が生まれるのは作り手も消費者も同じである。
2.3 火 鬼も降参
節分の豆撒きは、次男が年男のかかりであった・
子供たちには、この日夜遊びをしないで夕飯前に集合するのが我が家の決まりである。
家族が二人になってから、私が年男であるが力が入らなくなった。
その訳は、小さな声でやってくれと言われているからだ。しかもあまり家の中に撒かないでくれとまで。
かつては、堂々たる大声であった。
はばかれどオペラ調にて福は内 秀陶
この日は、大声でやってみた。
10時になると、何と雪が降ってきた!
鬼よどうだ!
2.2 月 いいお湿り
久しぶりの雨である。
雨になるとお客様の来店が少なくなり、商売には不都合だが、野菜や樹木にはいい。
さらには、火事、風邪やインフルエンザの予防にもなる。
今日、義母の検査結果を聞きにクリニックに行き、待合室に座ったがその場所が悪かった。
左隣の男性は診察室から出てきたばかりで、付き添いの奥さんにインフルエンザだと言われたといって凄い咳をしている。
右隣の男性は、熱があるらしくコートの襟を立てて一線を見つめているのだ。
これはまずいと思い、急いで遠いところに移動。
生憎マスクを忘れてしまった。
でも雨に助けられたと信じることにしている。
2.1 日 香典の文字いろいろ
今日は告別式のお手伝い。
妻と交代しようと思っていたが、帳場が心配で私に是非というリクエスト。
2日間で400以上の香典袋をみた。
その表書きで一番多いのが、筆ペン。
ボールペン書きもあるので驚いた。
薄墨で見事に書かれたものはたった一人。
私も青墨で薄墨を用いたが、これには歯が立たなかった。
なぜ薄墨で書くか。
それは、「涙ににじんで薄くなる」、「急なことで墨を充分することができなかった」というような意味からという。
文具屋さんでも薄墨用の筆ペンなどが売られているというが、
不祝儀の袋は買い置きをしないことを考えれば、縁起の悪いことである。
ちなみに私は、澄泥硯を自室と店に用意してある。
1.31 土 決算日
第28期の決算日だった。
棚卸も準備が良かったので無事終了。
夕方からは組内のお通夜のお手伝い。
お清めの席で、ご近所の話になった。
となりの八百屋さんは、商売に40年なるという。
酒屋さんは100年位かな‥‥と。
28年ではまだまだだと思う。
生きること、仕事をすること、家族の心配をすること、‥‥
老、病、死、避けて通れないもの。
おばあちゃんに合掌。
心身、会社、健康でありがたい。
1.30 金 春風秋雨プラス
「春風秋雨」は、私の座有の銘とするもので、金田一京助さんの造語である。
意味は、思い立ったら即実行すること。
ぐずぐずしていると、いざやろうと思ったときには、春ならば風、秋ならば雨が降ってきて出来なくなってしまうというもの。
今週の私は、ぐずぐずせず着実に仕ごとをこなしている。
そのわけは、明日の1月31日が会社の決算締め日。帳面の整理、棚卸を短時間でしなければならないのだ。
昨夜は深夜12時半まで残業。
今朝は気合を入れれ9時に出勤したが、その途中でとなりの酒屋さんにバッタリ。
ご〜ん!組内のおばあちゃんが亡くなって、今日2時に集合して欲しいとのこと。
ああ、《春風秋雨冬葬儀》‥‥
1.29 木 盛り沢山
昨夜は滋遊句会があった。
今回の会場は、定宿の日本料理「おおき」ではなく、世話人Yさんのセミナーハウス。
会場に入ると目に付くのが、緋毛氈に紫の布団がセットされた高座である。
そう、会場変更の理由が句会のあとの出し物3本!
カンツォーネ、落語、マジック。これがセミプロ級なのだ。
酒の量も十二分。聞いた俳句は全て忘れてしまいました!
1.28 水(定休日) 300年続いた訳
同業の陶器店を訪ねた。
注目の企画展を見るためであったが、観る時間の何倍も商売の話しに費やした。
なかなかお客様が来ないのはいずこも同じであるが、跡継ぎがなかなか思うようにならないのも同じ悩みである。
何度も店を閉めようかと思ったことまであるという。
しかし300年続いた理由を聞いて、確かにそうかなと思った。
その訳とは、「どの代も苦労して、儲からなかったから‥‥」
ちなみに途中で大成功して財をなした分家は、今は没落したという。
1.27 火 小泉論法「お化けはいる!」
「大量破壊兵器が見つからないといっても、無いと断定は出来ない。」
これが小泉さんの鮮やか答弁だった。
アメリカの調査団長が辞任し、見つからなかったという。
しかも、計画があり、予算も取って、出金もされたが、科学者たちがぽっぽに入れてしまったようだ。
したがって、作った科学者もいないし、工場、現物も見当たらない。
小泉さん曰く、「見つからないということは、未確認という状態である。」 と。
調査団長の辞任後の発言は、彼が調査にあたった結論でもある。
現役団長が大統領の許可なしに、無かったという調査結果を発表することが勝手の出来ないのは当たり前の話。
さて、ブッシュさんあなたはいつまで未確認だと言うつもりですか。
日本の自衛隊は派遣されてしまった。
今後の筋書きとして、ブッシュが大統領選で負け、対抗の次期大統領が平和主義者、そこで「無かった」と結論だ出される。
そのとき、小泉さんは、「まだあった」言い続ける?
小泉さんが、「お化けを見た」といって誰が信じる?
1.26 月 見なきゃ良かった
沢山ある新聞チラシのなかで、さらに沢山ある写真と文字‥‥
その中で一直線に眼に入ったものがある。「花粉症」のマスクだ。
しかし、例年ならクシャクシャ始まるのに今年はまだなんとも無い。
でも、いやなものを見てしまった!
1.25 日 私の俳号が新聞に
朝日新聞の日曜版に「にちようエッセー館」があり、滋遊句会世話人の矢吹さんが連載を書いている。
タイトルは、「文型医者の生活と意見」。
3回目の今日は、句会のことが書かれている。
その中に私と妻が実名で登場する。
特記すべきは、このメンバーの一人に早稲田高校で大隈賞、慶応大学医学部も主席で銀時計、
そして小学生時代に作った防火標語が「マッチ一本火事のもと」の銀慶(故・江國滋初代宗匠のつけた俳号)さんがいる。
しかし句会になると、カミサン「俳号・千須」だ断然優等生になったりするのだからやめられない。
次回の28日は、矢吹さん宅で句会のほかに、弾き語り、落語、マジックの余興まである大新年句会。
投句を済ませていると、句会が待ち遠しい。
1.24 土 正夢
地下足袋やぶら下げて来る曲がり葱 秀陶
28日の句会の兼題の一つが、「葱」だった。
私は、長靴姿で葱を持ってきてくれる福田さんをイメージし、地下足袋姿に変えて登場させた。
何しろ、見事に太い葱である。
夕方、投扇興(とうせんきょう)の寺菴さんが見えた。
昨年、群馬県の下仁田に転居してから初めてであった。そう、下仁田ネギを持って!
地下足袋、新聞紙では無かったが驚いた。
下仁田の葱は、霜が下りる時期が最高だという。
鍋に入れたが、とろける触感、ふくよかな甘さに大満足。
1.23 金 孫が出来ちゃいました!
夜、栃高68会で小山に住む医師S君から電話があった。
別に、彼は産婦人科ではない。孫ができたといっても、赤ちゃんではないのだ。
この日は昨夜から、彼のロータリークラブ新年句会の講評を書き、午前中にやっとぎりぎり送付したばかり。
関連の質問かと思いきや、これが想像を超える話だった。
ロータリークラブの会員会社で句会をやったのだが、その講評をこれまた私にお願いしたいというのだ。
初めは断ったが、何としても諦めない。
こんなに粘り越しが強いとは‥‥。
いつの間には、栃高68会と小山東ロータリークラブの子句会が出来、さらには孫句会まで出来た。
私の三人の子供たちはまだ未婚であるが、本当の孫が楽しみに思う。
まあ、今のご時世、「出来ちゃった!」でもビックリはしない‥‥?
1.22 木 食品表示
半年前の卵が大量に販売されても、体を壊す人がいないのはふしぎに思える。
食品の表示が、いつの間にか製造年月日から、賞味期限になった。
製造年月日で表示をする国は、日本と韓国だったという。それは、魚や、肉、卵などを生で食べる食習慣に由来している。
確かに、冷蔵庫や保管条件がよければ、賞味期限の表示は役に立つ。
作り手の理屈からすれば、賞味期限が一番いいであろう。
私は、消費者の立場でこの両方を表示することを望む。
生産者が言い訳をできる仕組みを作りたがり、政治資金をばら撒くという構図。
消費者は、そんなに甘いものではない。
1.21 水(定休日) 片付け魔
出かける予定の無い定休日が、本当の休みである。
とは言うものの、家の中を片付けたいために外出の予定を立てないだけの話し。
今、本箱一つと物置スペース一坪を空にする目標を立てている。
『要らないものは捨てる。本当に必要なものは良いものを買う。』
ゴミを捨てて、きれいさっぱりにするのは快感がある。
片付けは、夜まで続いた。
妻は、いやな顔をして早寝を決め込んだ。
確かに、やりすぎると「魔」がつき、人迷惑になる。
1.20 火 利息よりおまけが
銀行から紙袋を提げて帰ってくると、さすがに女連は目ざとい。
それなんだという。
本能的に個人的なものだと解かるらしい。
陶器を抱えてきてそんなことを言われたことがない。
足銀の窓口で定期預金をしていただいたものである。
利息利には全く関心を持っていなかった分、この頂き物は私も嬉しかった。
おそらく利息の何倍にもなるのではないかと思う。
また定期にするお金を探すようだ。
1.19 月 年賀はがきのお年玉当選発表
こんな便利なページがありました。
簡単に調べられます。http://member.nifty.ne.jp/hariq-taka/search/nenga.htm
1.19 月 ご難
日記をためていたが、書いてはいた。
しかし、アップロードが出来ないトラブルが起こっていた。
土曜にサーバーに電話したが休み。
今日電話をする前にサーバーの情報を見てみたところ、昨日まで大トラブルが起こっていたのを知った。
前回の更新トラブルはレンタルサーバーの容量オーバー、そして今回はサーバーのトラブル。
今朝は天気予報に反し朝からの雪である。その上、蔵の石壁に酔っ払いが大変なお土産を置いていってくれた!
でも何かいいことがありそうな気もする雪の朝である。
1.18 日 学歴詐称
福岡選挙区でセクハラの山拓を抑え当選した民主党の古賀議員が、アメリカの大学に席は置いたものの卒業していない問題が取上げられている。
とうとう朝日新聞に調査され詐称は決定的だ。
彼の場合は、卒業していないのが状況証拠からして明らかである。
卒業したとの書類は、選挙管理委員会に提出したもので、彼のホームページには、高校は卒業と記し、大学は在籍したことしか書かれていない。
卒業証書をなくしたなどといっているが、大学に問い合わせすれば、証明書が発行されるか、資料がもらえるのは簡単なことである。
ましてや現役の衆議院議員である。
ところで私も、大学の卒業証書は紛失してしまっている。
でも私の友人で卒業したかどうか解からない人がいる。学校にも殆ど行かず、卒業証書も持っていない。
しかし、私たち商人はそんな事実で飯が食えるほど甘くない世界に身を置いているのだ。
1.17 土 先人の発想
小店の干支展は申で二巡目になった。
たまたま虎の香合を売り立ての図録で見て、何とオシャレかと感心した。
竹林と虎をかけて、竹の節を表に使い中には虎の張子を描いたもの。
時代を超えて受け継がれることであろう。
ちなみにこれを描いたのは、日本画家の金島桂華(1974没、芸術院会員)。
価格は12万円。
1.16 金 ストレスをためないコツ
元気な私よりも、元気な人がいる。
その彼が、ストレスをためないコツを話すというので、妻を同席させて聞いた。
1、喜んだり、がっかりしたりの過剰反応をしないこと。
2、頭の切り替えが出来る色々な引き出しを持つこと。
3、プラス思考が出来ること。
その彼曰く、「お互いに2と3は大丈夫だけれど、喜んだ時の反応の大きいのは問題だね」と。
1.15 木 節分に「恵方巻を」
先人の知恵に一番恩恵を受けているのは、神社や厄除けをするお寺だと思う。
勿論小店もそうだ。
でも本当かなと思うような作り話?で商売をする新聞記事を見た。
元気寿司が2月1日から3日まで「恵方巻」と称した太巻きを販売するという。
《節分の日にその年の恵方(えほう)に向かって、無言で太巻きを食べると幸運が巡ってくるとの伝えがあるとのこと。》
恵方とは、その年の歳神様が来る方向で、「あきの方」ともいう。
スーパーなどでも、太巻きにそんなことをうたっているらしい。
ウソかホンとかより、信じる者は救われるのは事実である。
1.14 水(定休日) 新年会だけど
組内の新年会を店の休日にあわせで、5時から当店の人形展会場で開いた。
出席者は8世帯12人、会費はひとり1500円。それでも結構豪勢な食卓になる。
まず差し入れが、清酒1升、四季桜しぼり立て4合瓶、ビール500ミリ12本、厚焼き玉子、
サトイモとイカ煮、野菜の炊き合わせ、黒豆、しもつかれ、ミカン1箱、白菜とキュウリの漬物、サラミと乾き物‥‥
購入したものは、鯛と本マグロの中トロとつけ合わせ。これを私が佐藤和次の織部大皿に盛った。
ご飯は京樽のちらし寿司、お菓子は高林堂の薯蕷饅頭‥‥
乾杯は、銚子から引杯に注がれた搾り立て。
終始和やかに時間が過ぎてお開きの時間が来た。
実はある事情で、この組の生え抜きのお宅が今月で転居することに決まっていたが、正式な挨拶はまだなかった。
司会の私としては、これを言い出すことが出来ずにいた。
しかし、そんな心配をよそにお開きの言葉を、そのAさんがするような雰囲気になったのだ。
そこでAさんは、転居の話を言い出した。Aさんは87歳、奥さんも高齢で一昨年は大きな手術もしている。
参加者はご夫婦にみんなが優しい気遣いの言葉をかけ見送りをした。
はじめからの予定で、Aさんが先に帰宅したあと、お餞別の打ち合わせをした。
みんなが気持ちよく、その場でお金を出し合い、溜まっていた会費も合わせて贈ることに決定。
早速、明日午前中代表者3人がお餞別を渡すことになった。
寂しいが温かい新年会だった。
いや、最高の送別会だったのと私は思う。
1.13 火 戴き物
組内のSさんが明日の新年会の差し入れに、ミカンを一箱抱えて来た。
「ところで、伝票類を使いますか?」と、コクヨの入金伝票を一冊手に持って言う。
商売をやめたために使わなくなったのだ。
随分どっさり戴いた。
Sさんは纏め買いの好きな人。
赤い色は、現金の入金伝票。これは、小社で一年間使える量だ。
出金伝票がこの二冊で足りれば言うことがないのだが‥‥
1.12 月 宇都宮を案内
義従姉妹が今日午後の講演のために、昨日から来宇しているので、朝一番で大谷を案内した。
平和観音と大谷寺の千手観音を見せた。この日は大谷資料館には行かなかったが、人によっての選択コースとしている。
宇都宮はどこも案内するところがないというが、大谷は世界に誇るところだと思う。
自宅で食事をする場合には、みんみんの餃子。
昭文社「マップル」は宇都宮紹介編で、小店も掲載してくれていることは嬉しいことだ。
1.11 日 祝成人
成人の日が15日という習慣がなかなかとれずにいる。
今成人する人たちが、私たちの年代を支え、日本を背負うのかとおもう。
「今の若者は‥」という失礼なことを、かつては私も思ったが、「よろしくお願いします」に変わってきた。
政治に若い人たちが参加する仕組みが作れるといいのだが‥
1.10 土 鉄斎展
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私の親戚Kさんが企画した出光美術館の展覧会『没後80年 最後の文人 鉄斎―富士山から蓬莱山』が今日から始まった。
そしてこの夜は、テレビ「美の巨人」で特集され、彼も出演した。
鉄斎は、私の好きな大田垣蓮月のところで20から41歳まで絵を描いて過ごした。
絵を描いても自分を絵描きと言わなかった。古希(70才)を過ぎて、絵描きになるという言葉が心に残った。
彼の絵の新境地は、61才で書いた富士山だとおもう。
1.9 金 行政の足銀株処分いろいろ
日光の市議会で、足銀株を2円で現金化した行政当局が追求され、議員が金を出し合って株を買い戻したという。
大部分の市町村は、当初の目的が終わったからという大儀で損切りをした。
それに対し宇都宮市と栃木県は、歩調を合わせたように株を売却しない方針だ。
その理由は、今後も株主として様子を見るためだという。
基本的に税金で株を購入するということが間違っていた。
そのために、足銀はつぶれないという妄想を県民に与えてしまった責任もある。
今月26日で上場廃止となると、株を売却することができなくなる可能性がある。
会社更生法が適用され、新しい定款が出来る場合、未上場の会社では取締役会の承認なしに株式の売買をすることが出来ないようにしておくことが一般的である。
価値が低下し、現金化が困難になり、行政が出資する大儀が失われ、それでも株を持ち続けるという無責任さは、足銀をだめにした根本思想と一致しているように思えてならない。
1.8 木 同窓会詐欺
オレオレ詐欺に続いて、同窓会詐欺が出たと言う。
ちょっと困ったぞと思った。栃高68会で来年の正月に、5年振りの同級会を開くことになっているのだ。
しかも私は、この会の幹事長役である。
内容を聞いて安心した。これじゃ、騙される人はいない。
私たちの集金方法は、かつて事前振込みという案も出たが当日集金である。
ドタキャンの人からは、あとで集金。
取引(商売)の基本は、現金引換えである。
1.7 水(定休日) 矢口洋展
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四時半を回ってから宇都宮市美術館に着いた。
矢口洋さんの作品はかなり見ごたえがあった。
しかし、あと一歩のところでメジャーになれなかったように思う。
回顧展が悪いのではないが、地方の美術館は芸術家の生前に作品展を開いてあげられないものだろうか。
1.6 火 消えた?
朝、下野新聞に文芸欄がなくなったと妻がいう。
彼女が投句しているコーナーである。
毎週火曜日、選者が一週間交代なので、月二回のこの日は、合格発表もしくは宝くじの当選発表を待つような大切な日なのだ。
お気の毒様!同じ人が投稿し、あまり見ている人がいないのでやめてしまったのではと私は言ったのだが‥
1.5 月 人形の顔
昨日の初日は下村さん会場に来てくれた。
人形の顔は、作者の顔と比べられる。
これがとてもよく似ているのだ。
ちなみに私の雛人形は、太めで二重あご、背中が丸い。
1.4 日 仕事始め
神棚にお札と榊、燈明と水を上げ、3人で無事と商いの繁盛を願って、二礼二拍手をした。
今年の商い始めは、下村さんの人形展で幕を開けた。宇都宮にあっては激動の年のスタートである。
宇都宮の地に縁逢って28年目になる。
新しい視点で、新しい方法で、今年が新規開店だという思いで仕事をしたい。
1.3 土 ラスト・サムライ
結局、日記がやめられなかった。
毎日は書かないものの、日々の中でタイトルを探すことと、デジカメで映像を記録することが生活習慣になっていたのだ。
二荒山神社に初詣、年賀状の返信のあと、映画「ラスト・サムライ」を見た。
渡辺謙、真田広之はいい役者だ。真田広之とりえちゃんの「たそがれ清兵衛」はまだ記憶にあたらしいところ。
今回の映画は感動シーンもあったが、アメリカ人の捕らえた日本、サムライ、脚本に馴染めないところが多かった。
前評判と宣伝の勝ち!
1.2 金 無駄ではなかったこと
栃木の伯父の所に年賀に出かけた後、浅草の菩提寺に家族5人で向かった。
久喜あたりを過ぎたところから対向車線がどこまでも大渋滞を起こしている。12時に出発してから1時に浦和インター到着、ここもかなりの渋滞であった。
5時には栃高68会の新年会があり、残念ながら下を通って引き返すことにした。料金所を出る順番待ちで30分もかかる始末。
しかし、新四号線は順調で、小山まで一時間で戻れた。
途中妻の祖父母のお墓により、持っていた花を墓前に供えた。車に積んである水も役に立った。
妻は初孫で、ことのほか祖父母にかわいがられた。祖父からは書き取りを教えてもらい、祖母からはいつも菓子をもらっていた。
余裕を持って栃木に戻り、新年会。
飲みすぎてしまった。普通なら最終会まで付き合うのだがこの日は二次会で失礼。
就寝前に胃薬を飲んだが、夜中中、気持ちが悪かった。
1.1 木 いつもの元旦
妻の実家で御屠蘇をあげ、続いて母のところで元旦を祝った。
夜の7時には宇都宮に戻り、家族会議を開いた。
ここ何年、自分がどういう年にしたいかを話し合うことが、我が家の恒例行事になっている。
私は店の経営状態、妻は健康、二人の子供は結婚と仕事のこと、次男は就職。
いつも子供の進路は心配であったが、今思えば進学が一番軽かった。
12.31 水(定休日) 最後の日記
この日で日記をやめることにした。
理由は、本当に思ったことを書くことが出来ないから‥‥。
12.30 火 正月飾りと準備
鬼怒川パークホテルと店の正月飾りと下村咲子人形展の飾り付けをした。
いよいよ今年もあと一日。
三日前に壊れた自動ドアの部品も到着し、見事に自分で修理、調整が出来た。
さあこれでいい年を迎える準備完了。
今年も無事に商いを続けることが出来たこと、感慨深いものがある。
12.29 月 初桜
人形作家の下村さんから昨年に続き、山形の初桜を送っていただいた。
正月4日からの彼女の人形展に飾ろうかと思っている。
涼しいところにおいておこう。
12.28 日 不眠枕
お花見会のプレゼント再交換で安眠枕をもらった。
早速妻に頼んでカバーをしてもらい使ってみたのだが、首が痛くて夜中に起きてしまった。枕に手を当ててみて驚いた。
裏側の平らなほうが表になっていたのだ!妻曰く、自分で確認しなかったのが悪いと。
この日は一日中首が回らなかった。
「借金で」もないわけではないが‥‥